30代からはじめる投資信託選びでいちばん知りたいこと の商品レビュー
やっぱり新興国の割合増やした方がいいのかなー・・。この本読んで思い出したけど、そういえばあたし純金積立もやってるんだったw
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国内株と債券を除外するのが、今後どのような結果をもたらすかは、各人で判断するとして、まずは始めてみるのには最適かと思います。その後は、勉強するなり、止めるなりすればいいと思います。
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外国株式6(先進国3,新興国3)、外国債券3、金1は今までになかった発想。20年保有することを前提で考えると、それほど間違った考え方ではなさそう。 後半はモーニングスターの使い方(信託の選び方)。初心者の私には知りたかったことの一部が書かれていたので参考になりそう。
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投資信託選別のサイト「モーニングスター」社長の著者による3冊目の投資信託本。 20年後を見据えた新しい資産配分(ポートフォリオ)の提案。 ・外国株式60%(先進国30・新興国30) ・外国債券30% ・金10% ・日本株・国債は入れてはいけない なんて大胆な! しか...
投資信託選別のサイト「モーニングスター」社長の著者による3冊目の投資信託本。 20年後を見据えた新しい資産配分(ポートフォリオ)の提案。 ・外国株式60%(先進国30・新興国30) ・外国債券30% ・金10% ・日本株・国債は入れてはいけない なんて大胆な! しかし「国債まみれからの脱却」を提案する筆者は、その理由を本書で説明してきます。 また、良い資信託本の選び方のノウハウや、長期保有の重要性についても指摘。長期保有は、もし収入が下がったら、月々の額を減らしてでも続けるべきだ、という提案。急落直面でも慌てず、耽々と買い続けることを提唱しています。(難しいですけどね 汗)
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読了:2011/10/29 金についてのところが勉強になった。 金は「リアルアセット」であり、さらに「カントリーリスクのない通貨」ともいえる。 基本的に米ドル建てで取引される。 バーやコインは選択肢からはずす。保管コストがかさむ。500グラム未満のものにはバーチャージが...
読了:2011/10/29 金についてのところが勉強になった。 金は「リアルアセット」であり、さらに「カントリーリスクのない通貨」ともいえる。 基本的に米ドル建てで取引される。 バーやコインは選択肢からはずす。保管コストがかさむ。500グラム未満のものにはバーチャージがかかる。 金鉱株ファンドははずす。なぜなら、金に投資するのは儲けるためではなく「株式や債券と異なる値動きをする」というメリットを利用しポートフォリオ全体を安定させるため。 金ETFは「現物裏付」のあるものを選ぶ。金には信用リスクがないというメリットがあるので、それをつぶすものを選ぶべきではない。 純金積立の金の保管方法には「特定保管」と「消費寄託」の2種類がある。“保険”として金を買うなら万全を期して特定保管を選んだ方がよい。 儲かりそうな話のパターン1 テーマ型ファンド 環境とか資源とか 儲かりそうな話のパターン2 新規設定ファンド 儲かりそうな話のパターン3 複雑すぎて理解できないファンド 通貨選択型ファンドとか。
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これから投資信託を始める人に分かりやすく投資信託を説明した本。 新興国と海外の株式に3ずつ、債券に1.5ずつ。金に1。 ポートフォリオとしては斬新と言えるかもしれない。 個人的に参考になったのは、何年後にいくらという目標を立てること。 それに加えて、そのタイミングでの各国およ...
これから投資信託を始める人に分かりやすく投資信託を説明した本。 新興国と海外の株式に3ずつ、債券に1.5ずつ。金に1。 ポートフォリオとしては斬新と言えるかもしれない。 個人的に参考になったのは、何年後にいくらという目標を立てること。 それに加えて、そのタイミングでの各国およびその通貨の立ち位置。 年金の代わりの貯蓄と考える長期投資としての投資信託ならば。 確かに新興国のほうが価値としては上がってる可能性は高い。 先進国はデフォルトの可能性は否定できないし。 国債の発行額や対GDP比など鑑みると、30年後は厳しいかな。 今のリスクとリターン。数十年後のリスクとリターン。 そういう考え方をすると、日本脱出も考慮に入れたほうが良いかも。 いろいろと不安を煽る要素はあるかもしれないけど。 株・債券・コモディティとの関連性の低さ。 カントリーリスクのない通貨かつモノとしての価値もある。 金という現物資産も保険として使用するには悪くない。 リスクマネジメントとしてはかなり有効だと思う。要はバランスってことか。
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30年後は新興国が、今以上に成長して活気があるだろう。そして、経済の基盤もこのような新興国が担っていくだろう。という背景の元、新興国や金といった積み立てを推奨している本。国内資産には投資しなくて良い。分配金を当てにするな。チェックは年に一度。と面白い考え方が具体的な解説と共に載せてある。投資信託の選びかたも、国際株式・グローバル(為替ヘッジ無)、償還までの期間20年以上、純資産総額10億円以上のものを選べと具体的。タメになる一冊だった。
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30代を過ぎて随分経つので、「積立てによる」という部分については自分の投資方針には合致しないのかもしれないが、長期投資として投資信託を利用することの大切さは理解できた。著者がその世界の経営者であるために、ご自身のビジネスに関連付けての記載に多くのページを割かれているが、実践的な解...
30代を過ぎて随分経つので、「積立てによる」という部分については自分の投資方針には合致しないのかもしれないが、長期投資として投資信託を利用することの大切さは理解できた。著者がその世界の経営者であるために、ご自身のビジネスに関連付けての記載に多くのページを割かれているが、実践的な解説をしようと思えば致し方ないものと思う。
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敢えて新ネタはなかった。今自分のボートフォリオを推し進めて行く裏付けになっただけ。 もう少し具体性があると役に立つのだが、立場的に無理だろうな。
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とても分かりやすい本だった。 投資の必要性、ファンドの説明など一通りの解説があり初心者向けでもある。 我々は自分年金として運用するのだから、20年後、30年後の世界経済の状況をにらんで新興国株式・債券の比率を引き上げて運用すべき、というのは自分の考えに合致していて嬉しかった。 その一方で我々が銀行預金、保険、公的年金の運用ですっかり日本債券に(知らず知らず)とっぷり投資しているので、自分年金の運用形成には国内株式・債券はまったく組み込まなくてよい、という考えはちょっと極端な気もして今のところ全面賛成というわけにはいかない(正しい考えなのかもしれないが)。 著者は格付け会社モーニングスターのCOOであるので、同社サイトの詳しい利用解説としても有用。
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