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Credit girl の商品レビュー

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2013/04/05

僅か二日で読み終えた作品。 なかなか興味深い内容でした。ビジュアル分析という手法を使って財務分析をする……探偵の物語です。 財務分析は難しいもの、とは感じさせない単純かつ明瞭な分析手法でまさに目から鱗です。 願わくば、もう少し詳しく分析手法を教えてほしいです。なぜそうなるのか、経...

僅か二日で読み終えた作品。 なかなか興味深い内容でした。ビジュアル分析という手法を使って財務分析をする……探偵の物語です。 財務分析は難しいもの、とは感じさせない単純かつ明瞭な分析手法でまさに目から鱗です。 願わくば、もう少し詳しく分析手法を教えてほしいです。なぜそうなるのか、経営破綻の前兆を読み取る力、売上との乖離は何を意味するのか、等々。 実は著者のセミナーを受けたことがあって、そこで感動して、著書を手に取ってみようと思い、今に至るのですが、セミナー受講で受けた感動の3割ダウンが本書に思えました(笑) 簡単に言えば、ある年度の会計科目の数字を100として、例えば『売上は基準年度より増えているのに、それ以上に仕入れが増えているのは不自然だ』『売上に対し過剰な設備投資をしている』等、売上のグラフを基に、他勘定科目の推移を観察していけば、健全な会社かどうか分かるというスグレモノのツールを紹介しています。その具体例を小説仕立てにしていて、面白いです。特にストーリー上の、主人公と元カレが因りを戻すところは、『あ、これは間違った選択じゃないかな?』とハラハラしながらページをめくりました。 過去=決算書を見れば、未来=業績予想が分かる。 そりゃそうなんだけど、どうやって決算書を分析すれば良いのか分からない。そんな時はビジュアル分析が最適ツールだと教えてくれます。ビジュアル分析の人生版があればいいのにな~なんて思っちゃいました(笑) 誤植を2ヵ所見つけました。些細な部分なので支障はありませんが、一応備忘録ということで…。 僕の評価はA―にします。

Posted byブクログ