僕らはみんな河合荘(1) の商品レビュー

宮原るり(著者)

2012/02/10

ボリュームがある、とはまた違う、言うなれば「すごくカラフル」なマンガ。
男子高校生・宇佐の下宿先である河合荘。笑顔で鋭いツッコミの大家さんおばあちゃん・住子さん、ドＭの殴られ屋・城崎、男運のないきょぬーめんどくさいお姉さん・麻弓、可愛いなりして男心を弄ぶの大好き・彩花、そして無愛想で恥ずかしがり屋、宇佐の先輩であり片思いの相手・律。
……と、主要メンバーを書き出すだけでこのラインナップである。彼らが織りなすドタバタちょこっとラブなコメディ。

四コマは好きじゃないのでほとんど読まないのだが、作者が四コマ出身であるというのが分かるノリ。しかし四コマと違いストーリーマンガなのでそのノリが単調にもぶつ切りにもならず、上手いことマシンガンになっている。僕の好きな下ネタも多くて嬉しい限りだ。

カラフルという印象を持たせるだけあって、キャラはみんな立ってて魅力的。できたらキャラの追加はやってほしくない……が、恐らくやるだろうから最小限に留めて、ちょっとマジメなストーリーを読んでみたい。河合荘の雰囲気を、僕はすごく好きになった。

2012/02/05

友達に借りたのですが、そのくせ大変申し訳ないのですが全然面白くありませんでした。なんなのこれ…最近雑誌の表紙飾ってるのを本屋で見たけどヒットしてるんか？ほんとか？
出てくる女性キャラになぜかみんないらいらしました。何パターンかのよくあるキャラをものすごくあざとく作ってる感じがしてどうにも…男性はこれを見てみんなかわいいと思ったりしてるんやろか。好きな人にはすごく申し訳ないけど理解できぬ…

2012/01/01

2012 1/1読了。Amazonで購入。
4コマばかり追っていて存在を知らなかった、宮原るりの普通にコマ割りのあるギャグ青春（一部既に過ぎている）漫画。
高校生の主人公が下宿先の綺麗だけど無愛想な先輩と変な大人たちに囲まれてわいのわいのする話。ときどき下。エロじゃなくて下。
下宿先で云々、なんて王道どころか昭和臭すらするけど安定して面白い。
続刊も期待。

2011/08/17

宮原るり著の4コマ形式でなないマンガ。
河合荘というアパートに住むことになった男子高校生と、家主の親類である同じ学校の先輩との青春ストーリー。
アパート系マンガではよくある感じの「住人は変人揃い」で、下ネタも多め。
若干登場人物が少ない気がするので、次巻以降で増えていくことを期待。
律先輩はもう少し変人でも良かったかなと思う。

2011/07/17

つっこみが追いつかない。
蝉丸Pのオススメで買いましたが、普通、これくらいの本なら10分もあれば一通り読めるのに、30分たっても突っ込み終わらないｗむしろ半分も読めてないｗ
ことごとくツッコミをいれたくなるようなないようで、もうオススメせざるをえない！

ちなみに帯のセリフは
「下半身が新品なボクたち…よっといで」

R指定本じゃないよ？

2011/06/27

律ちゃんカワイイすぎ。非萌系の正統派ラブコメですな。破天荒なキャラばかりの賑やか設定にありがちなわざとらしさはなくて好印象。
律ちゃんを愛で続けたいので早く次も読ませれ。

2011/06/19

軽快な下ネタの連続と、ドタバタな展開。魅力的なキャラクター。ニヨニヨできて笑える最高の一冊。アニコイ(ゴツボ×リュウジ)が好きな人なら絶対ハマるでしょう。

2011/06/09

正直あんまり期待せず買いましたが、絵柄も好みだし良い具合に下ネタ入るし女の子可愛いし変態いるしで、完全私の好みでした。
オビ情報によると、作者さんは4コマ漫画描いてた方なんですかね？だからか細かくボケやらオチやら入ってて、テンポが良かったように思います！

2011/06/04

　宮原先生新刊。相変わらず宮原先生の描く女の子はかわいいなぁと思いました。そして例のごとく「ふつうのいい人」がいて「変人」がいてというドタバタコメディチックなメンバーが揃っています。ちょこちょこラブしながらもっと物語が広がっていってほしいです。ネネコさん新刊でないかなぁ

2011/05/31

『恋愛ラボ』ファンの手に取ってもらえるよう、全力で売る。それがコミック担当である私の使命(職権濫用)である。