ラー油とハイボール の商品レビュー
良い意味で、裏切られた。ラー油とハイボールの話はほんの少しで、飲食全般のヒット商品分析が面白い。コラーゲンの件はちょっとショック。プラシーボエフェクトということなのね。 著者は、元博報堂。
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本書はマーケティングに関する本である。 特にマーケティングの考え方に焦点をあてている。 飲食業界に興味がある人にとっては、読んで損することはないだろう。
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・居酒屋アルバイトの注意の仕方だが、 言葉遣いを重点的に注意することで 他の言動がよくなる。 なるへそ ・焼酎系の方がビールより儲かるのね....
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「食を通じて時代の心理的変化を見る」というテーマのもと、こまごまとしたトピックスが展開される。 店舗にもドラマチックさ(ストーリー)を求められる。※AKBなどと同様に。 共感>ウンチク。 限定することにより拡大するものもある。※モーニングショット、ビルズ。 ニッチ(マニアック)によるキャラクターの打ち出し。北海道、沖縄、京都は名産品がギュッと訴えてくる。千葉はたくさん名産品はあるが拡散してぼやけている。 ゼロから作らない。既存のものを組み合わせたり、軸をずらしたり。軸とは時間や人間や相性など。 以下、心構え。 (1)飲食店では家庭にはないものをつくる。食材(ネットにより家庭で楽しめる食材の流通の幅は広がった)、調理法(炭火焼や秘伝のタレなど)、技術。昔と逆を張ってさといもの煮転がしなど。 (2)サードプレイスとしての役割。飲食店はその街の試算でなければならない。
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食べるラー油って、流行語大賞にも選ばれてるし発想が凄く面白いなと思って買ってみたけど、ラー油の解説は僅か7ページしかなくてムカついた。飲食店の実際が広く浅く書かれているけど、別に興味ない。
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セミナーで宇佐美清さんからご紹介いただいた本。 ブームが起こっては去っていく食の世界を世相、もうけのからくりなどいろんな面から解説する。 物の見方を変えることだけで、新しい価値が生まれる。 日常の中には、まだまだ新しい価値が隠れている、と思うと、 平凡ないつもの風景も違って見...
セミナーで宇佐美清さんからご紹介いただいた本。 ブームが起こっては去っていく食の世界を世相、もうけのからくりなどいろんな面から解説する。 物の見方を変えることだけで、新しい価値が生まれる。 日常の中には、まだまだ新しい価値が隠れている、と思うと、 平凡ないつもの風景も違って見えてくる。 井戸を隠している砂漠のように。
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ビールに対するハイボールのポジションは「そうだよなぁ~」と思えます。ラー油に関しても「そうかなぁ」と思えます。 ちょっと物足りなさを感じたのは、ビジネスに関する考察について。原価や人件費や店舗の家賃などもうちょっと突っ込んで書かれていると嬉しかった。
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飲食を軸としたビジネス書。 著者・子安大輔さんの前著「『お通し』はなぜ必ず出るのか」では“飲食店”を軸として飲食店のカラクリであるとか構造を伝えていたのに対し、今回は“食”を軸として世の中の流れであったり今という時代をひも解いています。 テーマが身近な“食”であるのでわかりやすく...
飲食を軸としたビジネス書。 著者・子安大輔さんの前著「『お通し』はなぜ必ず出るのか」では“飲食店”を軸として飲食店のカラクリであるとか構造を伝えていたのに対し、今回は“食”を軸として世の中の流れであったり今という時代をひも解いています。 テーマが身近な“食”であるのでわかりやすく、「あっ、たしかにそうだよね!」という気付きが多い一冊です。
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既定の組み合わせを「ずらす」ことで新しい価値、ポジショニングを見出すことを説いた本。内容は読み物として面白いので、出張帰りの新幹線の中などでちょっとリラックスして読むにはよい。 マーケティング本として読んでしまうと話自体はよいが、ロジックには昇華していないので物足りない。
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レビューはこちらに書きましたので、よろしければ是非! http://blog.livedoor.jp/honkinohonyomi/lite/archives/52197115.html
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