花の慶次 -雲の彼方に-(ゼノンCDX版)(1) の商品レビュー

原哲夫(著者)

2016/10/05

今更これを読んでいるのは、当然「影武者～」の影響です。本作を探してて知ったんですが、色んな形態で何度も再発売されているんですね。その中で、目下最新のバージョンを入手してみました。まあ内容が変わる訳もないんですが、やっぱり古臭さを感じさせられる部分が、ちょくちょく目に付いてしまいました。戦闘シーンの迫力とか、会話の流れの中とかに、ってことなんですが。まだ序盤っていうこともあってか、それほどワクワクドキドキする展開もなく、今のところ可もなく不可もなしといったところでしょうか。更なる盛り上がりに期待です。

2015/06/29

リアルタイムで読んだことがあるのだけど、夫がコミックスを買ってきて、暇だったので私も再読。
松風との出会い、おふうとの出会い、唯一無二の親友　奥村助右衛門や、おまつとの馴れ初めなど、慶次を取り巻く人物のこと、慶次の育ち、戦国の末における武士としての立ち位置が書いてあります。
忍者も出てきて面白いです。