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友達がいないということ の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2023/01/31

小谷野氏のエッセイとして読んだ感じですかねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 「もてない男」も読んだんですけれども、何も覚えちゃいない…僕的にはこの作品の方が面白かったような気がしなくもないですねぇ…。 便所飯ですか…僕はしたことありませんけれども…てか、僕が学生の頃...

小谷野氏のエッセイとして読んだ感じですかねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 「もてない男」も読んだんですけれども、何も覚えちゃいない…僕的にはこの作品の方が面白かったような気がしなくもないですねぇ…。 便所飯ですか…僕はしたことありませんけれども…てか、僕が学生の頃にはこのような単語は無かったように記憶していますねぇ…。 読んだ割にはあまり内容の方を覚えていませんけれども(!)時たま現れる小谷野氏の所感とか、学生時代のエピソードなんかが面白かったですねぇ…。 あとは孤独を描いた作品群ね! 読みたい本がまた増えたナリ…アメリカ人やら、あるいはイギリス人なんかでもいいんですけれども、孤独を感じるものなのか?? そして、その孤独とは日本人の感じるものと同一のものなのか? 答えを見つけるべく小谷野氏が挙げた作品群を読んでみたいと思いましたねぇ…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

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2024/01/14

結論みたいなものはないし、何が言いたいのかはよくわからないけど著者の知識量が膨大なので読んでいて割と楽しい 特に専門分野の文豪たちの交友関係

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2020/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルに惹かれて読んでみましたが、 読まなくても良かったかなと久々に感じました。。 作者に友達がいなかった、ということは よく分かった、という読書でした。

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2017/03/30

太字でフロムのバカ!と書いてあって、これは悩める文学青年あるあるなのだろうか。笑ってしまったが、誤読したのはお前だろうと思う。ちくまプリマーなだけに、もっと人生の早い時期、出来れば高2くらいで読みたかった。それなら親への過剰な期待も、早めに諦めがついていただろう。本書にある、「グ...

太字でフロムのバカ!と書いてあって、これは悩める文学青年あるあるなのだろうか。笑ってしまったが、誤読したのはお前だろうと思う。ちくまプリマーなだけに、もっと人生の早い時期、出来れば高2くらいで読みたかった。それなら親への過剰な期待も、早めに諦めがついていただろう。本書にある、「グランド・フィナーレ」の引用のあたりで述べられている「友人知人からの全否定の怖さ」というのがいまいちよく分からない。作中に出てくるロリコンが、自己肯定して全く反省してない怖さなら分かるが……。これは、私が全否定をしてしまう側の人間だからなのかもしれない。とりあえず笑える部分もあったがためになる部分もあった。徒然草と、吉村昭(某ツイッタラーが吉村昭を推してたのは彼が著者と同質の孤独を抱えてたのだとわかった)と、大江健三郎を読んでひとりぼっちに耐えようと思う。

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2016/03/10

友達がいないと悩んだり心配したりする人にお奨めの本。 引用にあるように、友達がいないということは、そう深刻に悩むほどのことではない。友達はいた方がいいが、いないからといって、自分が人として失格だ、のように思う必要はないということ。 学校や教員は、「友達(友情)が素晴らしい」し「友...

友達がいないと悩んだり心配したりする人にお奨めの本。 引用にあるように、友達がいないということは、そう深刻に悩むほどのことではない。友達はいた方がいいが、いないからといって、自分が人として失格だ、のように思う必要はないということ。 学校や教員は、「友達(友情)が素晴らしい」し「友達がいるのが当たり前」と簡単に言うが、実際、本当の友達というものはそうそうあり得るものではない。もし、友達だ、友達がいる、と思えたなら、それが幸運であるということ。

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2016/02/09

正直読みやすいとはいえないし、話があちらこちらに飛ぶのだが、自分の意見をどんどんと押し出してくる文章を楽しんでしまったもの勝ちかもしれない。 いじめについての章を一番面白く拝読した。

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2015/10/15

友達がいなくても、一人で生きていける。 友達付き合いって、世間一般的に言われている ようなよいものではなく、めんどくさくて どろどろしたものである。ということは 非常に共感できます。 ただ、本の詳細の内容については、少し自分勝手 というかよくわからない部分もあってところどころ は...

友達がいなくても、一人で生きていける。 友達付き合いって、世間一般的に言われている ようなよいものではなく、めんどくさくて どろどろしたものである。ということは 非常に共感できます。 ただ、本の詳細の内容については、少し自分勝手 というかよくわからない部分もあってところどころ は共感できないと思います。 仕事の関係で大学生の便所めしのことをリアルに 聞きますが、友達なんていらないと思える時期もくるし 大したことはないのだと思えるような世間に なってほしいと思います。 でも自分も大学生のころは、友達付き合いが 一番センシティブな問題だったような気がします。

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2014/04/09

著者は東大生は性格が悪いと書いている。たしかに東大生は性格が悪いのではと思ったのは、著者の小谷野が何回も自分は東大卒だと書いているからだ。別に東大と書く必要もないところまで「東大在学中」「東大卒業」と書いている。東大をひけらかしているようで鼻についた(こちらの僻みかもしれないが)...

著者は東大生は性格が悪いと書いている。たしかに東大生は性格が悪いのではと思ったのは、著者の小谷野が何回も自分は東大卒だと書いているからだ。別に東大と書く必要もないところまで「東大在学中」「東大卒業」と書いている。東大をひけらかしているようで鼻についた(こちらの僻みかもしれないが) 小谷野はまた自分に友達がいなかったのは同姓に興味がなかったからだと分析している。つまり、日本の友達関係はホモソーシャルだから男同士の絆が深くなる。友達になるということは同姓を好きになる事だと分析しているのだが。

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2013/04/27

世の中にそのことを認めてもらいたいと思う。 友達がいない人間もいるということ、そしてそれは必ずしも本人が悪いのではないということを。

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2013/03/21

この本には、友達がいない人が具体的にどうすれば友達が出来るかということは書いていない。けれど、とてもおもしろい。著者も言っているが、友達がいないということを言うのは辛い。彼女がいないことよりもよっぽど辛い。この本のなかで答えにたどり着くことはない。けれど友達がいないことに悩んでい...

この本には、友達がいない人が具体的にどうすれば友達が出来るかということは書いていない。けれど、とてもおもしろい。著者も言っているが、友達がいないということを言うのは辛い。彼女がいないことよりもよっぽど辛い。この本のなかで答えにたどり着くことはない。けれど友達がいないことに悩んでいる人は読んでみてもいいかもしれない。少なくとも私は励みになった。それと、小谷野敦のときどきでるナイーブな感じは結構好きだ。

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