1,800円以上の注文で送料無料

Fate/Zero(5) の商品レビュー

4.1

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

切嗣の出自、綺礼の裏切り、ライダー(に偽装するバーサーカー)によるアイリスフィールの強奪等、最終巻への布石の巻。 雁夜君が綺礼に騙され、葵との間でまんまと昼ドラ的展開を演じてしまっているところが切ない。綺礼がこれに興奮を覚えているということは、ただ単に彼は自らの現実にリアリティーを感じていないということであり、彼にとっての聖杯戦争の目的は、人と人との争いを傍観者として楽しみたい、ということを意味しているのだろうか。

Posted byブクログ

2011/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終決戦へ向かう。 みんなの過去も明らかになり、各キャラクターに深みが出てくる。 少し中だるみ気味だったが、改めていい作品だと感じれた。

Posted byブクログ

2011/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゼロに至る物語,文庫版5冊目ですよ. 今回は切嗣の話,アイリの話,舞弥の話. そしてバーサーカーのマスターが綺礼によって壊される. 綺礼が初めて酒を旨いと感じる瞬間. セイバーが1400ccのモンスターマシンを駈ってライダーに挑む. というわけですよ. 残るサーヴァントはアーチャー,ライダー,セイバー,バーサーカーの4体. 次で最終巻ですよ. いやー,面白いね. ウロブチズム全開ですよね. この,なんていうか救いが一切無い感じが. 僕はね,正義の味方になりたかったんだ….

Posted byブクログ

2011/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雁夜おじさんvs凛パパ 切嗣の過去 アイリスフィールの聖杯化 ハイパーバイクを乗り回すセイバー セイバーvsライダー そんな五巻。 凛パパ、遠坂時臣の「どんなときも、余裕を持って優雅たれ。」 10の試練には、20の訓練をもって望め。 これは、同じようなことを、 オレもエレクトーンの先生に言われたし、 実際、プロに携わる現場に行った時に、 嫌ってほど普段の訓練が大事か痛感したので、 すごく賛同できるし、見習いたい。 見事に遠坂凜には引き継がれてたね。 雁夜おじさんは、報われないなぁ・・・。 切嗣が何故あそこまで残忍で、 同時にソレスタルビーイングのごとく 戦争根絶にこだわるかは、過去編でよく判った。 でも、「すべきこと」を「したいこと」よりも優先する、 心を殺して理想を遂げるっていうのは、 人間らしい願いを、機会のような心で、動作で、達成するということ。 切嗣の矛盾。 以前、恩師が話していた、声優志望の女性の話。 「滑舌も、読み方のスキルも完璧!けれども、彼女に芝居には魅力がない。 なぜなら、そこに特化するために人間の感情を切り捨てて機械になってしまったから。 そのことを思い出した。 オレはそんなレベルで狂うようにはなれない。 むしろ、怠惰な自分に鞭を打ちたいくらい。

Posted byブクログ

2011/09/04

一気読み。 主人公の過去話を挟む。 読んでて一番痛く、わかる気がした。 そして、主人公が主人公たるゆえんも。 みーんな狂ってる。

Posted byブクログ

2011/07/01

アイリと切嗣の会話や切嗣と舞弥の会話、綺礼とアーチャーや時臣とのやりとりが印象的。 そして切嗣の過去。痛い・・・。 全体的に登場人物たちの内面の変化が滲み出ていて面白かったです。 セイバーVSライダーのバトルもかっこよかったです。 VMAXを駆るセイバーが特に。 バトル後のライ...

アイリと切嗣の会話や切嗣と舞弥の会話、綺礼とアーチャーや時臣とのやりとりが印象的。 そして切嗣の過去。痛い・・・。 全体的に登場人物たちの内面の変化が滲み出ていて面白かったです。 セイバーVSライダーのバトルもかっこよかったです。 VMAXを駆るセイバーが特に。 バトル後のライダーが好きです。

Posted byブクログ

2011/06/09

血の通った人間に舞弥が死に際戻ったことに驚いた。 あとは相変わらずライダーとウェイバーコンビが微笑ましいなぁと。

Posted byブクログ

2014/09/18

いよいよ盛り上がってまいりました!間桐雁夜、今まで何処にいたのかと思うくらい動きがなかったが、ここに来ていい働きをしてくれたね。次巻が待ち遠しくなる。遠坂時臣の死亡フラグの積み上げっぷりが半端なかったなwわざわざ娘に会いにいくとかとかお前wあと、ウェイバー如きでイスカンダル操れる...

いよいよ盛り上がってまいりました!間桐雁夜、今まで何処にいたのかと思うくらい動きがなかったが、ここに来ていい働きをしてくれたね。次巻が待ち遠しくなる。遠坂時臣の死亡フラグの積み上げっぷりが半端なかったなwわざわざ娘に会いにいくとかとかお前wあと、ウェイバー如きでイスカンダル操れるのか?って疑問が氷解したり、聖杯戦争の本当の役割がわかったり、アイリの役割だとかが判って酷い結末になりそうな雰囲気。一巻の切嗣が聖杯求める理由とか描いて無い方が、今巻での切嗣の過去がより衝撃的に見えたんじゃないかとも思える。

Posted byブクログ