われに千里の思いあり(下) の商品レビュー
「名君の碑」を先に読んでいたので、だいたい内容は頭に入っていたが、後半になるにつれて、何かと借金をたのまれる加賀前田家。綱吉の時代なんか、家来の家になにかとお出ましになるからお金もばかにならない。これだから江戸時代の中期以降は、財政難を救うために、享保、寛政、天保の改革を出すよう...
「名君の碑」を先に読んでいたので、だいたい内容は頭に入っていたが、後半になるにつれて、何かと借金をたのまれる加賀前田家。綱吉の時代なんか、家来の家になにかとお出ましになるからお金もばかにならない。これだから江戸時代の中期以降は、財政難を救うために、享保、寛政、天保の改革を出すようになる。100万石であることを維持するのは大変だ。
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