次世代インターネットの経済学 の商品レビュー
【由来】 ・アテネの最終日の100円セールで購入。 【ノート】 ・NTT東西の分割時や、その後のADSL、FTTHについての、競争を維持させるための議論や論拠について、経済学的な解説を織り込みながら解説している。NTTに対して厳しい意見が散見されるが、単なる批判ではなく、世界で...
【由来】 ・アテネの最終日の100円セールで購入。 【ノート】 ・NTT東西の分割時や、その後のADSL、FTTHについての、競争を維持させるための議論や論拠について、経済学的な解説を織り込みながら解説している。NTTに対して厳しい意見が散見されるが、単なる批判ではなく、世界でも有数のブロードバンド先進国である日本として、今後、競争を続けながら力をつけていくために、という観点からの批判や提言だと著者自身が明言している。 ・やはり経済に関する基礎知識がないと、本書で展開されている議論や提言の意味もイマイチピンとこないのだが、それでも、数字や式を我慢しながら追ってみることで、議論の具体的なステージがおぼろげながら見えてきたと思う。2011年の出版なので、本書で示されていた各指標の数値が今はどうなっているのかも調べてみたい。 ・ただ、あまり本筋には関係ない「自分が、自分が」という記述が垣間見られたのが少し興ざめ。
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コンテンツ、ネットワーク、プラットフォームの3つの側面からビジネスモデルを述べている。なぜ日本でGoogleやAmazonみたいな企業ができないのか?みたいなことが幅広く書いてあって面白い。
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インターネットをめぐる全体像を理解するには良い本だと思う。しかし、スマートフォンの機能がここまで高まるとまた別の考察が必要となっているのかもしれないとも思えた。
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ADSLや光などのインフラ関連の話が中心だった。僕はある程度経済学を勉強したが、経済学は物事を解説するのに向いており、意思決定をするのには向いていないと思う。基本的に二元論で話をするからだ。歴史の勉強にはなったが未来のことは参考にならなかった。
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インターネットと経済学をうまくミックスさせた著書。冒頭の「FREE」への批判は驚いたが、両者市場の経済学など経済学のノウハウを知らない者にとってはためになる理論が紹介されている。 ただ、インターネットの展開希望についてはFTTHへの期待やスマートグリッドなどありがちな出口(無論...
インターネットと経済学をうまくミックスさせた著書。冒頭の「FREE」への批判は驚いたが、両者市場の経済学など経済学のノウハウを知らない者にとってはためになる理論が紹介されている。 ただ、インターネットの展開希望についてはFTTHへの期待やスマートグリッドなどありがちな出口(無論、重要ではあるが)に終始している印象がある。日本は有線・無線問わず、諸外国と比べても類を見ないブロードバンド大国である。こうしたプラットフォームをうまく活用できるような需要喚起、および経済学をエッセンスだけでなく、もう少し深く知りたいというのが正直なところだ。
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ちょっと難しい経済学の本だった。かつてソフトバンクがA案か?B案か?で大々的に意見広告を出していたものの意味が何となく解った。
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この本を手にして読んでみたきっかけというのは将来起こりうることを少しでも自分なりに読みといてみよう、という思いがあったのですが、正直な話、あまり僕の身にはならなかったようです。残念ながら。 僕はこれからのインターネット社会及び経済動向が理解できるかな?と思ってこの本を読み始め...
この本を手にして読んでみたきっかけというのは将来起こりうることを少しでも自分なりに読みといてみよう、という思いがあったのですが、正直な話、あまり僕の身にはならなかったようです。残念ながら。 僕はこれからのインターネット社会及び経済動向が理解できるかな?と思ってこの本を読み始めてんですけれど正直な話、僕にはよく理解できませんでした。詳しい事情は僕もよくわかりませんが、日本のブロードバンドが世界一安くて速いのは孫正義さんがメチャクチャなリスク。それこそ社員全員に 『俺と一緒に討ち死にしてくれーッ!!』 と叫ぶようなクレイジーな人がいたからこそ達成できたわけで、今の日本人であれだけのリスクをとって前進できる人間はそういないでしょうよ。 そして、日本になぜグーグルやアマゾンのような『イノベーション』を起こすような会社が生まれないか、という疑問には堀江貴文さんを『国策捜査』の果てに収監するような社会がそういう会社がなぜ現れないのか?なんて言ってはいけないんだと僕は考えます。『コンテンツ』『通信ネットワーク』そして『プラットフォーム』――。 組織に所属している。もしくは独立して個人でやっている人間。それに関わらず考えていかなくてはいけない問題難だろうと。これは望む望まないに関わらずだれもに平等に突きつけられたことなんだと。間違いをあえて承知の上で言わせてもらえば、これが僕がこの本の中で学んだこと、でしょうか。この三つが世界を席巻するなかで自分はどのようなスタンスでいるのか?その参考にしていただけるとうれしいです。
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後輩のレポート用に読んだ本。 日本の情報通信産業について経済学からアプローチした本であるが、 ITの現状を知らない著者が書いた本であるため、 適切なアプローチができていない。
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日本の通信業界の動向について分かり易く書かれてる。フリービジネスに関するコメントは感情的すぎるような気がする。他にも、経済学者なのだろうかと疑問に感じる箇所も散見。しかし提言部分は賛成できる。去年大学院の授業で情報化計画を作るときにこの人の本を読めばよかったな。
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興味を持った集団で、まず広まる ⇒経済学の分野から分析がなされ、商売としても狙い目が絞られ、事業展開(ブロードバンドエコノミックス) ⇒商業的方向付けがなされる⇒商業戦略にのって、ユーザーが拡大⇒公共サービスでの展開(スマートグリッド)。真に必要とされている場所での展開 ってこと...
興味を持った集団で、まず広まる ⇒経済学の分野から分析がなされ、商売としても狙い目が絞られ、事業展開(ブロードバンドエコノミックス) ⇒商業的方向付けがなされる⇒商業戦略にのって、ユーザーが拡大⇒公共サービスでの展開(スマートグリッド)。真に必要とされている場所での展開 ってことかな。 世の中の仕組みに組み込まれれてるってことか。
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