月のかがく の商品レビュー

渡部潤一【監修】,えびなみつる【絵・文】,中西昭雄【写真】

2024/10/01

児童書ではあるが、きれいな写真と文章で、月のことが結構分かるようになっている。ジャイアントインパクトや月齢ごとの月の異称なども載っている。月の模様が、ウサギ、カニ、ワニ、ロバ、本を読むおばあさん、女の人の横顔など、色々見えるのが面白い。地球からの距離が約３８万kｍ。300km/時の新幹線で５３日かかる。

2021/09/07

モノクロの表紙がかっこよい。この佇まい、いいよねえ。月の成り立ち、満ち欠け、潮の満ち引き、月面着陸、月食、ウサギやカニまで、月について知りたいことをシンプルに教えてくれる絵本。美しさや神秘も一緒に感じられる。とてもわかりやすかった。こういうのがほしかった。

2019/09/12

月のジャイアント・インパクト説などわかりやすく、おもしろく。ほんとにこんなこと、あったのかな？笑ってしまう。

月はロマン。見上げると、暗闇を照らす希望の光のように、そこにそっといてくれる。ときにはこっそりと、ときにはしっかりと。私に向けて、いろいろな姿を見せてくれる月、大好き。

2015/11/14

科学絵本。
４年生以上かな。理科で月の勉強をしたら読んでほしい。
今回はよみきかせることを想定して探した本。
自然科学のコーナーにある「月」の本よりも、こちらのほうがシンプルで、よみきかせるには丁度よいのではないかと思う（まだ、よみきかせてはいない）。

2012/12/09

月の名前が一覧で載ってた。
上弦の月とかね。

たまに月がとても大きく見えるのはなんていう現象なんだろう。
それはわからなかった。

2012/09/10

月の入門編として非常にわかりやすく
無知な私にもすんなりと理解できました！

月に関する様々な記述もあるので、
その先への興味の幅も広がりやすい一冊だと思います。
４、５歳児からでも読み聞かせてあげたい一冊。

2012/04/25

月がどのようにできたか、満ち欠け、月面着陸、地球との関係、皆既日食まで豊富な写真と挿絵で分かりやすくまとめられている。
ジャイアント・インパクト説も紹介されていたけど、これが今一番有力な月の出来方を表したものだったか。
地球にぶつかった天体のかけらの集合体が月かもしれないのかと思うと、色んな想像が膨らむ。

2011/07/06

7分7秒。月の生い立ち、月の姿、地球との関係、月面着陸、皆既月食が豊かな写真と簡潔な文でわかりやすい。国ごとに違う月の表面の図柄も紹介されている。月の学び入門に最適。