ボードゲーム・ストリート(2011) の商品レビュー
2021年12月12日読了。2011年時点のボードゲームの潮流とSNEのおすすめゲーム紹介、リプレイなどの特集ムック。正直どのゲームもやったことがないのだが、喜々としてボードゲームを語るSNEの面々が楽しそうでうらやましい、ロジカルで複雑なゲームが流行っては逆に簡単シンプルなゲー...
2021年12月12日読了。2011年時点のボードゲームの潮流とSNEのおすすめゲーム紹介、リプレイなどの特集ムック。正直どのゲームもやったことがないのだが、喜々としてボードゲームを語るSNEの面々が楽しそうでうらやましい、ロジカルで複雑なゲームが流行っては逆に簡単シンプルなゲームが盛り返す、という流れがあるのだな。「キャット&チョコレート」「夜の狩人」など欧米でも人気のゲームが日本人デザイナーの手になる作品、ということは知らなかった。今やコンピュータゲームは重厚長大・開発費をかけられる米国や中国が主流となっており、創意工夫が活かせるボードゲームは日本がリードできる有望な市場なのかもしれないなあ…と思う。
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新しいゲームの紹介はいいですね。 「ネッシーを追え!」が面白そうです。 今回、この本を読んでいて気づいたのは、遊んだことのないTRPGのリプレイは、お話として面白いのですが、遊んだことのないボードゲームのリプレイって、実はイマイチではということでした。 リプレイ、もちろん好き...
新しいゲームの紹介はいいですね。 「ネッシーを追え!」が面白そうです。 今回、この本を読んでいて気づいたのは、遊んだことのないTRPGのリプレイは、お話として面白いのですが、遊んだことのないボードゲームのリプレイって、実はイマイチではということでした。 リプレイ、もちろん好きなんですよ。でも、ボードゲームって、ルールがわかって、1回遊んでみたからこそ、 「あー、そうそう!!」 というのが出てくるので、遊んでないゲームは、難しいなぁと。 プレイすると、それが出てきて、おもしろいんですけどね。 うーん、でも、田中としひさのマンガとか、「榊涼介&林正之のマルチプレイ三昧」は、おもしろかったんですよねぇ。 もっとも、「マルチプレイ三昧」のゲームは、遊んだことないかというと微妙な気がしますし、田中 としひさのマンガも、リプレイよりは、紹介の方にウエイトが置かれているような感じです。 もしかすると、プレイするまでは、リプレイよりも、紹介記事の方が楽しい気がします。
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