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小雨日記 の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2021/09/30

小泉今日子さんの愛猫でロシアンブルーの小雨が綴る、日記エッセイ。「にゃんこ本100選」に載っていたので。 猫目線で小泉さんが書いているのがとても可愛らしくて微笑ましい。写真も小さいながらたくさん掲載されている。猫の隣で読みながら、穏やかな時間を過ごせた。 私ももっと猫の目をじっと...

小泉今日子さんの愛猫でロシアンブルーの小雨が綴る、日記エッセイ。「にゃんこ本100選」に載っていたので。 猫目線で小泉さんが書いているのがとても可愛らしくて微笑ましい。写真も小さいながらたくさん掲載されている。猫の隣で読みながら、穏やかな時間を過ごせた。 私ももっと猫の目をじっと見てテレパシーで会話してみようと思った。

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2020/05/05

図書館にて。小泉今日子さんと愛猫の小雨の生活を小雨目線で綴った一冊。ゆっくりとした時間の流れを感じ、ほっこりする一冊。

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2017/11/12

なんて優しい文章なのだろうか。悲しいことも嬉しいこともすべてを包み込むような文章だ。 キョンキョンの客観性は、小雨ちゃんがいるからこそ養われているんだなあと思った。 わたしも少子化問題には貢献できないと思うから、妹の子育てに関する話はウンウンって聞こう。そしていつか必ず猫と暮らそ...

なんて優しい文章なのだろうか。悲しいことも嬉しいこともすべてを包み込むような文章だ。 キョンキョンの客観性は、小雨ちゃんがいるからこそ養われているんだなあと思った。 わたしも少子化問題には貢献できないと思うから、妹の子育てに関する話はウンウンって聞こう。そしていつか必ず猫と暮らそう。

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2017/01/11

心の隙間に 優しい雨が降る疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち少し 楽し 気に駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で出会ってしまった二人降りしきる 雨にすべてを流してしまえたらいいけれど…   これは「優しい雨」の歌詞。キョンキョンと言えば私はこの歌が自然と頭...

心の隙間に 優しい雨が降る疲れた背中を そっと湿らせてく 群れをなす魚たち少し 楽し 気に駅に向かって走ってく こんなに普通の毎日の中で出会ってしまった二人降りしきる 雨にすべてを流してしまえたらいいけれど…   これは「優しい雨」の歌詞。キョンキョンと言えば私はこの歌が自然と頭の中を流れるのです。この歌詞が好きだし、この歌を歌っているキョンキョンの声も表情もたたずまいも全部好きなのです。ちなみに他の曲はピンとこなかったみたいで、あまり知りません。   だから私にとってキョンキョンは雨のイメージがあるのです。 そのキョンキョンの本のタイトルが「小雨」なのは、しごく真っ当というか、しっくりくるわけなのですが、小雨はキョンキョンが同居している猫の名前でした。   小雨の目を通してキョンキョンを語る日記のようなエッセイ。   何か共感してしまい鼻の奥がツウーンとしてしまったこともありました。   静かで穏やかで優しくて甘えん坊で強くて元気で頑張りやさんのキョーコさんを上手に小雨が語っています。   キョーコさんがとても愛おしく、また身近にも感じました。

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2016/06/14

猫本の中でもとくにお気に入りの1冊。 最近再読しました。 小泉さんが描く小雨ちゃん視点のお話ですが、 とても優しく温かい気持ちになり、時々ホロリときます。 表現の仕方や言葉の選び方がすごく素敵でした。

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2015/12/30

日常の一こまを写真とともにまったりと楽しむ本なのでしょうけど、私は楽しめませんでした。人に読ませるだけの、驚きや視点や考えが希薄だと思いました。 猫視点で書かれているのですが、そのユーモアもイマイチです。

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2016/04/30

2015/05/26 読了。 太めの小雨がただただ可愛いのだよ。 2016/04/30 再読。 ちょくちょく泣きそうになった。小雨への初めてのメールで泣いた。うちのエルはもういないのだなぁ。

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2013/10/15

小泉今日子さんによるエッセイです。小泉さんの同居猫「小雨」の視点から自身(「キョーコさん」)を観察した内容になっています。夏目漱石の『吾輩は猫である』をエッセイにしたらこのような内容になるのかなと思いました。 ユーモアでありながら、飾り気のない表現が多くの共感を呼んでいるのだな...

小泉今日子さんによるエッセイです。小泉さんの同居猫「小雨」の視点から自身(「キョーコさん」)を観察した内容になっています。夏目漱石の『吾輩は猫である』をエッセイにしたらこのような内容になるのかなと思いました。 ユーモアでありながら、飾り気のない表現が多くの共感を呼んでいるのだなと思いました。猫好きな方必見です。

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2013/05/13

「あまちゃん」をきっかけに、小泉今日子ブーム(?) TSUTAYAで小泉今日子のベスト盤をレンタルした後は、図書館でこんな書籍も読んでみた。小泉さんの愛猫の視点でとらえたというエッセイ。小泉さんの何気ない日常の様子が書かれていて、ほのぼのしていて楽しい。読売新聞に書評を書くだけの...

「あまちゃん」をきっかけに、小泉今日子ブーム(?) TSUTAYAで小泉今日子のベスト盤をレンタルした後は、図書館でこんな書籍も読んでみた。小泉さんの愛猫の視点でとらえたというエッセイ。小泉さんの何気ない日常の様子が書かれていて、ほのぼのしていて楽しい。読売新聞に書評を書くだけの表現力はさすが。ペットには全然興味がなかったけど、この本を読んで、「猫を飼うのもいいかな」と思ったミーハーなオレ。

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2012/07/07

kyon2の本ということで読む。勝手に夏目漱石の「我輩は猫である」の二番煎じ的なもので物語っぽいものなのかな~、小説はあまり読みたくないな~と思って期待していなかったが、よい。 さすがkyon2。 kyon2の何がわたしを惹きつけ続けるのだろう?と思いつつ読んでいた。 アクティブ...

kyon2の本ということで読む。勝手に夏目漱石の「我輩は猫である」の二番煎じ的なもので物語っぽいものなのかな~、小説はあまり読みたくないな~と思って期待していなかったが、よい。 さすがkyon2。 kyon2の何がわたしを惹きつけ続けるのだろう?と思いつつ読んでいた。 アクティブでいて繊細、不良っぽさがあるけど文科系少女っぽさもある、そういう真逆なものを持っているところが魅力だとは思っていたが、わたしにない熱さ、友情に厚いところ、にも魅力を感じているのだと、新たに気付いた。 憧れと親しみ、真逆の魅力で人を惹きけ続ける人なのかもしれない。だからこんなに長く一線で活躍しているのかなぁ? と分析。

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