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心臓に毛が生えている理由 の商品レビュー

4.1

33件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2026/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SONY Readerでセール中で、女性のエッセイということで購入。神戸の喫茶店に入る度に読んでました。これがやめどきがわかんないくらいに、おもしろい。けど、同時に難しい。政治的な話になると、学が本当にないからちんぷんかんぷん。マジメに勉強してこなかったからなあ。悔しい。通訳の苦労、「将棋倒し」、父と母、興味深い話題で溢れてました。違うエッセイも絶対読もう。

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2025/03/18

ロシア語同時通訳者でコメンテーターとしても活躍。2006年、56歳の若さで他界した作者の最後のエッセイ集。デートで会うやいなやちゃんとトイレしてきたか確認する高畑さんの話が好き。今のロシアをどんな思いで見ているのだろうか。

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2023/03/27

解説でも触れられていたが… 地続きに近隣国がある国の人たちの、国や民族に対する考え方は、純日本人には一生分からないんだろうな。と思ってる。

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2022/12/31

誰かがFacebookに書いたようなライトでブツ切りのエッセイからかなり硬派な内容のものまでバラエティに富んでいたが、著者の性格が表れているのか、サバサバとした男前なものが多く、また思わず声を出して笑ってしまったものも多々あった。一番最初のオホーツクでの話は、思わず地図で確認しな...

誰かがFacebookに書いたようなライトでブツ切りのエッセイからかなり硬派な内容のものまでバラエティに富んでいたが、著者の性格が表れているのか、サバサバとした男前なものが多く、また思わず声を出して笑ってしまったものも多々あった。一番最初のオホーツクでの話は、思わず地図で確認しながら読み始めたけど、結局言いたいところはそこではないのかと、肩透かし的で逆に印象に残ってしまった。

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2022/07/07

このところのロシアを見ていて、著者の本がたまらなく読みなくなり手に取りました。 ソビエト、東欧にフォーカスした著者の目線は、今まで知らなかった世界への目を開かせてくれます。 著者の快活なエネルギッシュさを感じる、歯切れの良い文章にも元気をもらえます。 久しぶりに「嘘つきアー...

このところのロシアを見ていて、著者の本がたまらなく読みなくなり手に取りました。 ソビエト、東欧にフォーカスした著者の目線は、今まで知らなかった世界への目を開かせてくれます。 著者の快活なエネルギッシュさを感じる、歯切れの良い文章にも元気をもらえます。 久しぶりに「嘘つきアーニャ」と、「オリガ」も読み返してみようかな。著者が今も生きていたら、今のロシアをどう見るのかな。早逝が惜しまれます。

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2022/01/30

以下、好きなエピソード。 * ナポレオンの愛した料理人 * 言い換えの美学 * 曖昧の効用 * 心臓に毛が生えている理由 * あけおめ&ことよろ * 読書にもTPO * 何て呼びかけてますか? * 記憶力と年賀状

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2021/10/02

このエッセイ集の文庫版は、2011年に角川から発行されたもの。もともとは、同じく角川から2008年に単行本で発行されたものを文庫化したものである。色々な新聞、例えば、読売新聞、日経新聞、神戸新聞、朝日新聞や、その他、雑誌に連載されたり掲載されたりしたものを1冊にまとめたもの。米原...

このエッセイ集の文庫版は、2011年に角川から発行されたもの。もともとは、同じく角川から2008年に単行本で発行されたものを文庫化したものである。色々な新聞、例えば、読売新聞、日経新聞、神戸新聞、朝日新聞や、その他、雑誌に連載されたり掲載されたりしたものを1冊にまとめたもの。米原万里さんが亡くなられたのは、2006年5月のことなので、死後の発行ということになる。 いくつも印象に残ったエッセイがあった。「ドラゴン・アレクサンドラの尋問」は、印象に残ったものの1つである。 米原さんはお父様のお仕事の都合で、プラハのソビエト学校に小学校2年生から通われている。授業はロシア語で行われるし、学校の公式言語はロシア語だ。米原さんはソビエト学校に入るまでは日本の小学校に通っておられ、ロシア語が出来るわけではない。アレクサンドラ先生は、ソビエト学校の先生。学校の図書館で本を借りると返却の際に、その本の内容を要約させられる、もちろん、ロシア語の本をロシア語で要約する必要がある。その要約をアレクサンドラ先生が厳しくチェックする、まるで尋問のように。 レベルも内容も違うが、私も英語の個人レッスンをイギリス人の先生について受けていた時に、同じようなことを経験した。英字新聞の中から1つ記事を選び、それを要約して先生に説明するのであるが、「新聞で使われている単語は原則として使用禁止、要するに全ての単語を別の単語に言い換える必要がある」という厳しい条件がつくのである。このレッスンが毎週数回、数か月に渡って続いた。やっている時には、とても大変だったけれども、これほど役に立ったレッスンはなかった。英語を理解することと、自分の理解を表現すること、これが出来ないと会話が成立しない。その訓練を個人レッスンとして受けることが出来ていたのだ。米原さんはそれを、まだ小学生低学年のうちから練習させられているわけで、随分とロシア語の上達には役に立ったのだろうな、と思った。

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2021/02/09

嘘つきアーニャに衝撃を受け、米原さんの著作を読み進めています。ご存命のうちにこの人の本に出会いたかった。歯にもの着せぬ軽快な文体と鋭い視点、憧れます。 ただ、この本は新聞や雑誌に載せた記事のまとめということで、繰り返しや使い回しのエピソードが多く途中で飽きそうになりました。 ...

嘘つきアーニャに衝撃を受け、米原さんの著作を読み進めています。ご存命のうちにこの人の本に出会いたかった。歯にもの着せぬ軽快な文体と鋭い視点、憧れます。 ただ、この本は新聞や雑誌に載せた記事のまとめということで、繰り返しや使い回しのエピソードが多く途中で飽きそうになりました。 元がコラムですので、腰を落ち着けて通読するよりは1日1遍をサクッと、という読み方が適していたのかもしれません。

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2019/01/06

「アーニャの真っ赤な嘘」で米原さんを知ったが、この本で大人になった主人公に出会えて面白かった。言葉に関する洞察力、知識量、垣間見える努力…すごいなあ。

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2016/01/03

ロシアや中欧の人たち文化や通訳のあるある話がとても新鮮で興味深い。米原さんの文章も読みやすいし、おもしろい。

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