片思いレシピ の商品レビュー

樋口有介【著】

2012/08/08

シリーズ物の番外編だった(;´д｀)
あっさり話は進むけど読みにくいなー…

本筋に全然関係ないけどおじいさまの坂本龍馬論にちょっと納得されかけた。

2012/05/04

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
学習塾内での殺人、巨大猫とカラス軍団の決闘!?そして淡い恋。あの柚木草平の愛娘・加奈子ちゃんのほほ笑ましくも、爽やかな探偵行。娘を持つすべての父親に贈る、著者渾身のミステリ。柚木草平シリーズ番外編。

番外編だから柚木の登場は電話のみ。もうちょっと登場するかと思っていただけにちょっとだけ残念。
この加奈子ちゃんが小学生なのね。うちの甥とそんなに年は変わらんがここまで自立してない。女の子と男の子は違うのだろうか？
一度でいいから恋之介にお目にかかりたいし、柚子ちゃんの料理を食べてみたい。モロッコ料理なんか作れる小学生ってとてもいい。

2012/04/26

通ってる塾の先生が殺されたら・・・
いや、それって大事件だよ。
なのになんだかちょっとあっさりした感じ。

謎が解明されてゆく感じは面白かった。
見えないけれど、存在感ありの柚木氏、お見事。

娘がこんなだったらいいのになぁ、
こんな娘がいたらいいのになぁっていう
親父の声が聞こえてきそう。

けど、やっぱり、こんな小学生女子はいませんので
ちょっと共感できないかな。

体は子ども、頭脳は大人な名探偵の女の子版だな、
と思うと納得。

2012/02/26

学習塾内での殺人、巨大猫とカラス軍団の決闘!?そして淡い恋。あの柚木草平の愛娘・加奈子ちゃんのほほ笑ましくも、爽やかな探偵行。娘を持つすべての父親に贈る、著者渾身のミステリ。柚木草平シリーズ番外編。

2012/01/24

元々この主人公のお父さんが

主人公のシリーズがあるんですね。

主人公の通う学習塾で

講師の男子大学生が殺される話。

友人の家族とその犯人を捜す。

ミステリー色は弱く

どちらかというと人と人との繋がりに

フォーカスしてる話でした。

2012/01/12

図書館の返却直後の整理棚で見つけました。ここは借りられてかえってきたばかりのものだからヒットが多いと思ったのだけど、うーーーん。ごめんなさい。主人公にもその友達にも馴染めないまんま事件が解決してしまった。話の動きがゆるやかでほっこり系ですね。ドンドンわくわくミステリになれてしまったわたしもいけないんだけど。

2011/10/23

キュートな小説でした…。
ミステリーも、しっかりしてました…。
面白かったです…。

まだ読んだことはありませんが…、
こぅいうテイストなら、本編の柚木草平シリーズも、
読んでみよぅかな…。

たぶん…、ボクには…、
赤川次郎さんとか…軽いテイストのミステリーが、
ちょうどいぃのかも…。

2012/01/01

事件の片手間に恋が始まるのか、それとも逆なのか。
どちらなのかと読み進めていましたが
何だかどっちつかずな状態でした。
いやでも小学生の女の子なら、こんなもんでしょうか？

奇妙な友達に、奇妙なその兄にその一家。
一応目論見通り（？）先に結論を口にしてましたが
そうですか、な感じでした。

シリーズの番外編、な感じなのでしょうか？
主役の娘視点で話が進んで、そうではない時は三人称。
刑事が無能というよりは、素人がごちゃまぜにして
行きつく所に行きつけない、という感じでした。

ちょっと料理がおいしそうです。

2011/09/22

主人公が女性で一人称が採用されている。作者始めての試みではないかと思う。しかも小学校六年生と言う難しいお年頃。かわいい表装に取り扱うのは日常の謎かと思ったら普通に殺人事件。作中で自身の日常の謎シリーズを卑下するシーンもあり作者のミステリーに対するスタンスが垣間見えて面白い。ハードボイルド探偵の娘はハードボイルドでなくてはならないと言わんばかりの文調と内容。ただ周囲の人物を個性的にし過ぎた結果、主人公が薄くなっているのが悔しい。それにしても血飛沫ブーって酷すぎるネーミングだと思う。

2011/08/25

小学生が通う学習塾で大学生の講師が殺される。
探偵は、地主の爺さん。目線は小学生の女の子。ゆるい探偵もの。