万能鑑定士Qの事件簿(9) の商品レビュー
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この辺りからなのかな 意識し始めたのは 具体的には書いてないけど 他の人の目線から 二人の雰囲気を 描いてくれる物語 世界で一番有名な美術品よりも 日常を大切に過ごす 少しだけ困っている人を 自分達の知識を役立てて 助けてあげる そんな生き方の方が自分たちの居場所だと思える
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2014年5月31日(土)公開! 映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』原作本! 訪れた、鑑定士人生の転機。37年ぶりに日本開催が決まった『モナ・リザ』展。そのスタッフ登用試験に選抜されたのだ! 張り切って合格を目指す莉子だったが……。
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東京でのモナ・リザ展示のため、莉子が里桜と共にルーヴルの臨時学芸員に選ばれた。 莉子の受けていた講義は里緒と外国人によって仕組まれた罠だった。 モナリザを盗むための算段であった。
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なぜかブクログでは9巻が10巻の表紙になっているので仕方なくこのまま記します。 せっかくモナ・リザなのに…。 やっと映画化された作品にたどり着いた!!(息切れ) 今までの作品と今回の作品の違うところは、 犯人追求のシーンで莉子の気持ちが描かれている点でしょうか。 それまでは、犯...
なぜかブクログでは9巻が10巻の表紙になっているので仕方なくこのまま記します。 せっかくモナ・リザなのに…。 やっと映画化された作品にたどり着いた!!(息切れ) 今までの作品と今回の作品の違うところは、 犯人追求のシーンで莉子の気持ちが描かれている点でしょうか。 それまでは、犯人がどう言った経緯で犯行に及んでいたか、今の心情などがメインで莉子の気持ちがほとんど見えないように描かれていたと思うのですが。 いつものは、冷静な莉子の感情的な部分が見え、また新しい展開だと思います。 しかし、正直モナリザとは言え、もう少しトリックの展開に一捻りあってもよかったんじゃ……と思ったり。 そして、まだ先は読んでいませんが、この作品が人間関係の大きなターニングポイント…となるのか(笑) 一応事件簿シリーズはあと3冊なので、なんとか形になったものを見たいと思います。
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お、なかなか目新しい展開じゃん。莉子がピンチになって小笠原が助けるなんて意外。ちゃんと距離縮まってくのね。ただ後半のリカバリがあっさりしすぎだろw 雨森華連が出てきたのは良かったな。
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モナ・リザの真贋をめぐるナゾ解きと豆知識とラブコメ。 完全無欠じゃない鑑定士さんもまたよいね。鑑定チートサイボーグじゃないところに人間味がある。 古典美術の豆知識はそれだけで面白いね。
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松岡さんの執筆スピードの早さよ…。新たなシリーズのはじまりで美女が謎解く映画化もされたエンタメミステリ。謎の魅力、キャラクター小説としての完成度等、よく分かっていらっしゃる。これからも続くシリーズ、大切に読んでいきたい。
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あーいつか映画化されたの見たなぁ。なので話しはわかっていたがあまりに有り得ん過ぎてついていけなかった。
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鑑定ができなくなった莉子。自分のアイデンティティであった鑑定力が失くなった時、自分には価値がないと思ってしまう気持ちは痛いほど分かった。 それでも莉子に寄り添う小笠原君、そろそろ莉子にも気付いて欲しい。
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中々のスリリングな展開で序盤に鏤められた伏線がしっかり最後に回収(若干強引な部分もあったが・・)されるのは見事であった。 話の展開も何故か莉子の鑑定力が著しく低下しその原因も私にとっては意外性のあるものであった。 莉子を救った小笠原も冴えており、無事大団円であった。 個人的にはこのシリーズの中でも最も楽しめた作品であった。
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