情報理論 の商品レビュー
図書館で借りた。 この分野では間違いなく名著の1つだろう。情報を理論として広げた第一人者の一人である甘利先生の著書だ。情報が伝わるというのはどういうことか、情報というものを比べるにはどのようにすればよいか、というあたりが情報理論の出発点だが、それを噛み砕いて記述されている。 これ...
図書館で借りた。 この分野では間違いなく名著の1つだろう。情報を理論として広げた第一人者の一人である甘利先生の著書だ。情報が伝わるというのはどういうことか、情報というものを比べるにはどのようにすればよいか、というあたりが情報理論の出発点だが、それを噛み砕いて記述されている。 これがコンピュータサイエンスの必修ではないが、コンピュータサイエンスを学ぶなら知っておくべき、知らなかったらモグリだと言える分野の1つだ。簡単に終われる話ではないが…。
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甘利俊一「情報理論」読了。あらゆる情報をネットワークを介して入手できる便利な世の中になったものだと思う。ふとそういえばそもそも情報通信とは何なのか知りたくなって本書を手に取った。数式が多く理解は難しかったが、著者のべらんめえ的なノリに読み物として楽しめた。大数の法則に基づくシャノ...
甘利俊一「情報理論」読了。あらゆる情報をネットワークを介して入手できる便利な世の中になったものだと思う。ふとそういえばそもそも情報通信とは何なのか知りたくなって本書を手に取った。数式が多く理解は難しかったが、著者のべらんめえ的なノリに読み物として楽しめた。大数の法則に基づくシャノンの理論に触れてより興味が深まった。
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情報理論の教科書として有名で,教科書として優れていることは言うまでもないのだが,使い方には工夫が必要。読み物にしては計算が多く教科書にしては砕けすぎている感じで,必要に応じた読み方が要求される。個人的には,前半の離散パートは今井『情報理論』と併用,後半の連続パートは本書を起点に情...
情報理論の教科書として有名で,教科書として優れていることは言うまでもないのだが,使い方には工夫が必要。読み物にしては計算が多く教科書にしては砕けすぎている感じで,必要に応じた読み方が要求される。個人的には,前半の離散パートは今井『情報理論』と併用,後半の連続パートは本書を起点に情報幾何学の学習も視野に入れて学習する。
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文庫本サイズなので、数式を使わない概念的なお話が展開されるのかと思いきや、ゴリゴリ数式と図を使って情報理論の説明がされていたので、少し驚いた。内容はハードカバーの教科書だが語り口が少し柔らかめなので感覚的な理解はしやすい。1-4章は自身が以前見た情報理論の教科書に書かれたベーシッ...
文庫本サイズなので、数式を使わない概念的なお話が展開されるのかと思いきや、ゴリゴリ数式と図を使って情報理論の説明がされていたので、少し驚いた。内容はハードカバーの教科書だが語り口が少し柔らかめなので感覚的な理解はしやすい。1-4章は自身が以前見た情報理論の教科書に書かれたベーシックな内容とほぼ同じであったが、5章は通信路を写像の概念を用いて捉え直し、説明している点が面白かった。情報幾何への導入にも良いかも。
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論理的に説明を進めながら章末に「雑談」として柔らかい話での緩急はよいと思うが 情報や通信のバックグラウンドというか関心が薄いと読んでいくの辛いかな 必要になったときに読み返すのだろう
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定義や定理の気持ちの部分が例とともに丁寧に書いてあって良かった。だからと言って議論や証明がいい加減かというとそうでもなく、過剰な形式化や厳密化をせず大事な部分だけが書いてありわかりやすい。この分野の一冊目として良い本だと思った。
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情報の数量的認識 雑音のない通話路による情報伝送 雑音のある通話路での情報伝送 連続情報と信号空間 信号空間の写像と通信系の理論 著者:甘利俊一(1936-、東京都、神経科学)
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わかりやすかった。 実際は1章の概念導入が理解できれば十分で、残りは通信の分析とその概念の適用だから、そういう意味でもいろんな読み方ができる本。
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クロード・E・シャノンの情報理論が難しかったため、こちらを先に読むことにした。こちらの書籍では、情報理論について数学的アプローチで解説している。 第2章まで読み終わったが、本書内に数学による証明がいくつも登場するので、理解するにはそれなりの大学数学の知識が要求される。 私自身は...
クロード・E・シャノンの情報理論が難しかったため、こちらを先に読むことにした。こちらの書籍では、情報理論について数学的アプローチで解説している。 第2章まで読み終わったが、本書内に数学による証明がいくつも登場するので、理解するにはそれなりの大学数学の知識が要求される。 私自身は第3章以降で挫折。。。
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裏表紙に「入門書」と書いてあるのだが、私にはかなりハードルが高かった。 この本は、高校の数学をきっちりと理解し、さらに大学程度の数学もこなしているような人にとっては好個の「情報理論入門」になるかもしれないが、高校の数学で落ちこぼれ、微積分の意味不明さに逆ギレして数学を捨ててしまっ...
裏表紙に「入門書」と書いてあるのだが、私にはかなりハードルが高かった。 この本は、高校の数学をきっちりと理解し、さらに大学程度の数学もこなしているような人にとっては好個の「情報理論入門」になるかもしれないが、高校の数学で落ちこぼれ、微積分の意味不明さに逆ギレして数学を捨ててしまった私には、内容の90%も理解できなかったかもしれない。とにかく数学の知識が要求される本だ。 まあ、だいたいどういった考え方で、「情報理論」が成り立っているのかを漠然と感じ取ることはできた。 っていうか、やっぱり数学はある程度理解してないとダメだな・・・。 高校の参考書あたり読んでみるべきかもしれない・・・。
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