1,800円以上の注文で送料無料

よくわかる薬いらずのメンタルケア の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

薬を使わないで治るとは限らないし、症状が重い人はこういう本を手に取ることもないほどつらいものだと思う。ただ、なんとなく調子が悪いというような人には有効な方法がイラスト入りでわかりやすく書いてあると思う。 生活リズムをととのえる。太陽の光を浴びて毎朝同じ時間帯にに起きる。昼間は外に出てウォーキング。人と話す。食事は規則正しくとる。楽しみながら脳トレ。幸せになるために「ねばならない」思考から「~だといいな」という思考に変える。「一水四見」一つの水にも4つの見方がある。ものごとは受け取りようでどうにでもかわる。「唯識」とはすべての存在の構成要素は心の中に認識されてはじめて成立する。具体的な事実を調べる「内観法」。自分を適切に表現するための「アサーション」

Posted byブクログ

2011/04/28

薬を使わずに、心の病気やトラブルを根本的に改善するメンタルケアの方法を、分かりやすく紹介する本。考え方、行動、生活リズム、食事などの改善方法を具体的にアドバイス。 うつ、非定型うつ病、パニック障害、社交不安障害、強迫性障害など、さまざまな心の病気や、心のトラブルを持つ人が増えて...

薬を使わずに、心の病気やトラブルを根本的に改善するメンタルケアの方法を、分かりやすく紹介する本。考え方、行動、生活リズム、食事などの改善方法を具体的にアドバイス。 うつ、非定型うつ病、パニック障害、社交不安障害、強迫性障害など、さまざまな心の病気や、心のトラブルを持つ人が増えています。こうした病気やトラブルに対して、薬物療法が進歩してきましたが、最近はその限界も見えてきています。薬物療法を行っても、しばらくすると効果が弱くなったり、症状が再発してしまったりすることがあり、薬の副作用を心配する人も多くいます。そこでこの本では、薬を使わずに、病気やトラブルを根本的に改善するメンタルケアの方法を、分かりやすく紹介します。たとえば、自分の考え方や、行動の習慣を変えることで、心の状態を変える「認知行動療法」、将来のことや、周囲の人にとらわれずに、いまここにいる自分を大切にする「マインドフルネス」、自分の考えをうまく相手に伝える「アサーション」、生活リズムや食事などの改善を通して、心の状態を改善する方法など。患者さんの立場に立つ治療で支持を集める貝谷久宣先生の監修です。

Posted byブクログ