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流星の絆 の商品レビュー

4.1

777件のお客様レビュー

  1. 5つ

    271

  2. 4つ

    274

  3. 3つ

    150

  4. 2つ

    18

  5. 1つ

    5

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2024/04/04

ドラマがおもしろかったから読んでみる。 幼い頃両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは別の店で「アリアケ」と全く同じ味に再会する。それが意味するところは。 本もおもしろかった。結末がわかっていてもおもしろかった。 ハヤシライス食べたくなっちゃったな。...

ドラマがおもしろかったから読んでみる。 幼い頃両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは別の店で「アリアケ」と全く同じ味に再会する。それが意味するところは。 本もおもしろかった。結末がわかっていてもおもしろかった。 ハヤシライス食べたくなっちゃったな。

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2024/03/24

初の東野圭吾作品。 場面場面で登場人物それぞれによる視点で物語が描かれており新鮮な印象。 最後のどんでん返しを含めて楽しめた。

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2024/03/19

ドラマを見ていたので大体は知っていたが原作読みたくなり読んでみた。 所々ドラマと違う部分があって原作はこうだったのか〜!となった。読みやすい。

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2024/03/13

流星が生み出し、流星が強めた兄弟の絆の物語。素敵なタイトルだと思います。 兄弟の策略がいつ破綻するかハラハラしながらも爽やかな気分で読むことができる一冊でした。

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2024/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幼い3人兄妹の両親が殺された。 兄妹の1人が現場から立ち去る男を目撃しており、悲しみに暮れる中、復讐を誓い合う。 そして14年後、未だ犯人は捕まらず、時効が迫っていた。 そんな時、事件当日目撃した男と犯人に繋がる手掛かりを発見し、兄妹はなんとかしてその男を警察に逮捕させようと、ある計画を実行する… ミステリーでありヒューマンドラマだった。 深い絆で結ばれた兄妹は悪事にも手を染める。 幼くして両親が殺されるという酷く衝撃的な経験をしたのだから無理もないと言えるのかもしれないが、そこも放っておかないのが東野先生の素晴らしいところだと思う。 犯人は最後までわからなかった。 伏線はいくつかあったし、おかしいなと思ったところもあったのだけれど。 そして最後に「絆」という言葉に心震わされた。

Posted byブクログ

2024/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かなりの長編だけど、読みやすいのでするする読めた。 復讐劇がメインだけど、途中からは静奈と行成がうまくいきますようにと思いながら読んだ。

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2024/03/04

 600ページ超えの長編だが、中弛みなしですらすら読める。三兄妹の絆が強く、優しい兄2人を持つ静奈が羨ましくなる。行成もとても良い男。静奈でなくても惚れる。真犯人の動機云々は疑問が残るが、絆の物語なので細かい部分には目を瞑れる。最後は爽やかな気持ちで読了。様々な要素が綺麗に纏まっ...

 600ページ超えの長編だが、中弛みなしですらすら読める。三兄妹の絆が強く、優しい兄2人を持つ静奈が羨ましくなる。行成もとても良い男。静奈でなくても惚れる。真犯人の動機云々は疑問が残るが、絆の物語なので細かい部分には目を瞑れる。最後は爽やかな気持ちで読了。様々な要素が綺麗に纏まっており、さすが東野圭吾作品と唸らされる。ドラマも面白かったなぁ。  そういえばハヤシライスをお店で食べたことがない。一味違う本格的なハヤシライスを食べてみたい。

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2024/03/01

フィクションであることを忘れるくらいの、細かな背景描写、情景描写、人物描写であり、自分が現場にいるような感覚、彼らが実際にこの世にいるかのような感覚に陥る。 読んでいる途中で、一文も無駄なシーンがなく、全てが伏線として機能し回収され繋がっていくことに気持ちよさを感じる。 タイ...

フィクションであることを忘れるくらいの、細かな背景描写、情景描写、人物描写であり、自分が現場にいるような感覚、彼らが実際にこの世にいるかのような感覚に陥る。 読んでいる途中で、一文も無駄なシーンがなく、全てが伏線として機能し回収され繋がっていくことに気持ちよさを感じる。 タイトル通り、流星と絆がキーワードであり、流星をきっかけに話が始まり、流星をきっかけに結末へ向かっていく。 自分たちの両親が何者かに殺され、復讐するために生きていく話だが、読み終わった後は重くなく、むしろ気持ちよさがある。 それは、ラストスパートでの伏線回収、最後まで変わらない兄弟の絆を見せてくれたからだと思う。

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2024/02/29

長いページで重い話が読みたくて読んでみました。 読む前は白夜行みたいなイメージかな?と思いながら。 読んだ感想は、中盤以降ちょっと変化がなかったかなと思いました。 静奈と行成の絡みがほとんどで、兄弟3人が底辺からなんとか這い上がって行きたいと足掻く描写がほとんどなく、淡々とスト...

長いページで重い話が読みたくて読んでみました。 読む前は白夜行みたいなイメージかな?と思いながら。 読んだ感想は、中盤以降ちょっと変化がなかったかなと思いました。 静奈と行成の絡みがほとんどで、兄弟3人が底辺からなんとか這い上がって行きたいと足掻く描写がほとんどなく、淡々とストーリーが進んだ印象でした。 最後の伏線回収シーンも、「あれ?このシーンなんだっけ??」と最初の方を読み返すくらい印象に残っていなくて、そこも残念でした。 重い読後感を期待していましたがそれほどでもなく、ライトに終わった印象です。

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2024/02/26

思っていたより理由が浅いっていうかなんていうかって感じだけど…結末は好きです。犯人あんたか〜い!!って感じだけどww

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