グローバルキャリア の商品レビュー
名『プロデューサー』を目指す。 何歳になっても自分に問い、常に好奇心を持ち新しい行動を始めることができる。 新たなユニークさ、バージョンアップ可能な自分自身を実験し続けたい。見習いたいです!!
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前書きにも書かれているが若い人に向けた本で、自分が読むにはいささか遅いのかもしれない。 要点として、 1.計画した通りには必ずしもいかないかもしれないから、キャリアを考える時に完璧を求めてもしょうがない。 2.いろんな可能性があるのだから、キャリアの方向性を限定してはいけない。こ...
前書きにも書かれているが若い人に向けた本で、自分が読むにはいささか遅いのかもしれない。 要点として、 1.計画した通りには必ずしもいかないかもしれないから、キャリアを考える時に完璧を求めてもしょうがない。 2.いろんな可能性があるのだから、キャリアの方向性を限定してはいけない。このあたりはセレンディピティの考え方とも共通するよう。 3.自分のユニークな強みを考えること。 自分の今までのキャリアを考えた時に1と2はできていると思う。3についてはもうちょっと考える必要がありそう。
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https://store.toyokeizai.net/books/9784492532843/ , https://yokoishikura.com/
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これからの時代の生き方 ①自分をオープン化する(枠を超えて様々他分野の人と交わる) ②他者との関わりの中で自分のユニークさを見つける(違う分野の人と関わり自分を客観視する) ③自分のユニークさを組み合わせ自分にしかできない仕事をする この生き方は以下の理由からこれから必要になる...
これからの時代の生き方 ①自分をオープン化する(枠を超えて様々他分野の人と交わる) ②他者との関わりの中で自分のユニークさを見つける(違う分野の人と関わり自分を客観視する) ③自分のユニークさを組み合わせ自分にしかできない仕事をする この生き方は以下の理由からこれから必要になる。 ・スマホの普及でインターネット、SNS、遠隔会議の利用が当たり前になって来ており、世界がオープン化していること ・世界がオープン化していることにより、個人が様々な人・領域に触れることができ、個人が持つ可能性が広がっていること ・インターネット普及により誰もが均質な情報を得られるため、新しいアイデアを生み出すために複合的な角度から物事を見ることができる人材が必要であること ・人生100年時代に加え、兼業副業の時代の流れがあり、自分で事業をすることが一般的になると予想されていること。この際にユニーク性が大事になること。 ・企業が創造性を持つためには、ユニークな従業員が必要であり、ユニークさが重要なこと
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著者のことはあまり良く知らなかったのですが、MBA留学をしたりハーバードで博士を取ったりされている方なので、それはそれは雲の上の幻想の世界の話かと思いながら読み始めましたが、意外にそうではありませんでした。すばらしい経歴の方々のお話ばかりでてきますが、同じような経歴なのに現職はみ...
著者のことはあまり良く知らなかったのですが、MBA留学をしたりハーバードで博士を取ったりされている方なので、それはそれは雲の上の幻想の世界の話かと思いながら読み始めましたが、意外にそうではありませんでした。すばらしい経歴の方々のお話ばかりでてきますが、同じような経歴なのに現職はみなさん本当に様々です。 この本の本質は自分の価値を見つけ、それに合ったキャリアを歩むことを勧めています。 マッキンゼーで働いていたときにあまり成果をだせなかった話や、MBA留学前は会社員でなくフリー通訳の仕事をしていたことなど、私が勝手に予想していたよりもずっと身近に感じられました。しかし、現在67歳だそうですがまだまだ色んな新しいことに挑戦されているエネルギッシュなお姿は、なかなか真似をできるものではありませんが是非お手本にしたいです。
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*global-local, 協働と競争、営利と非営利など、あれかこれか(OR)を選ぶのではなく、ANDを選べる世界になってきた。 *客観的〈外面的)特色 国籍、年齢、学歴、性別、資格、仕事の経歴、経験 主観的〈内面的)特色 パーソナリティ、姿勢、相性 *ファッションから建築...
*global-local, 協働と競争、営利と非営利など、あれかこれか(OR)を選ぶのではなく、ANDを選べる世界になってきた。 *客観的〈外面的)特色 国籍、年齢、学歴、性別、資格、仕事の経歴、経験 主観的〈内面的)特色 パーソナリティ、姿勢、相性 *ファッションから建築まで広範囲にわたって日本の伝統や歴史を新たな視点から見直し応用する *ユニークな組み合わせはそれまでの実績がなくお客に対価をもらう説得が難しいことが多い *世界で活躍するための要件 ・ある分野について専門家としての知識を持っていること ・世界の課題について自分の意見を持ち、意見の相違に関わらず世界の課題について意見を発信、どこの国の人とも共有議論できる ・自国の歴史文化について知識・意見を持つ ・自分の人生やキャリアについて目指す方向や求める姿のイメージを漠然とでももつ ・自分・他人の変化を認められる ・自分を客観的に見れいくら深刻な問題についてもある程度余裕を持った考え方ができる ・新しいことに積極的に取り組み実践する ・できるかどうかわからなくてもチャレンジする ・失敗や挫折から教訓を得て次に生かす *歴史・哲学・文学・経済ITリテラシー 一般教養 基本になる知識は大事 自分のものにする 美術や建築に触れる 分野を広く見る視野をもつための基本知識 *確固たる専門分野とそこでの一流の地位を目指すための基本を学ぶ 圧倒的な知識・理論・実績 *ある分野を切り開く新しい理論・膨大な実例の集積・この分野は自分しかいないという専門 *圧倒的な専門があってこそ全体の分野を俯瞰してみることが可能 *プロデューサー コンセプトやメッセージを作り出す創造性 それを形にするデザイン力 それを広く一般にマーケティングしてお客にアピールする力 細かい点も注意を払いながら舞台や会議を実施していくオペレーション能力 それを続けていく利益を上げるためのビジネスセンス
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今後世界で働くにあたって、先人たちの軌跡やポイントを教えてくれる本。 印象に残ったポイントは、「オープン化」「ユニークさ 」「機会をとらえ、俊敏に動くこと」 世界を広げ、オリジナリティを磨き、チャンスを逃さないこと。今後の自分の軸の一部として、取り込んでいこう。
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1 オープン化 2 OrからAndへ 3 ユニークさ というメッセージは明快なのですが、 この本の肝である「7人のグローバルキャリア例」がどれもパンピーから離れすぎてて参考になりませんでした。 「旧態依然とした組織は飛び出そう」というメッセージなのですから、初めは旧態依然と...
1 オープン化 2 OrからAndへ 3 ユニークさ というメッセージは明快なのですが、 この本の肝である「7人のグローバルキャリア例」がどれもパンピーから離れすぎてて参考になりませんでした。 「旧態依然とした組織は飛び出そう」というメッセージなのですから、初めは旧態依然とした組織に居て、そこから飛び出した人を7人特集できれば良かったのですが。 そういう意味では、この本はもっと大量のビジネスパーソンにインタビューして、旧態依然とした組織から真にグローバルな世界へ飛び出した人に出会ってから出版しても遅くはなかったと思います。 もしくは、旧態依然とした世界と突飛な世界は結局のところ大きく乖離していて、双方を本気で行き来したひとがまだまだ本当に少数なのかなぁ等と勘ぐってしまいます。 旧態依然としていようが、腐ってもまだ現時点では鯛なのかも知れません。 情熱持って、冷静かつ大胆にアタックチャンスすることが大切です。
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ベストではなく、自分のユニークさを どこで活かせるか、常にアンテナをたてておいて、 オープン化しておくということ。
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ストイックな著者のキャリア思考に脱帽。最後の方の「こうすれば良かった」という項目が面白い。一般教養をつけなさいというのはよくある常套句だが、教養を身につけることで新たに知った世界との関連性を深めることが出来るというのは、現在海外に居る身としては腑に落ちる言葉だった。度々読みたい一...
ストイックな著者のキャリア思考に脱帽。最後の方の「こうすれば良かった」という項目が面白い。一般教養をつけなさいというのはよくある常套句だが、教養を身につけることで新たに知った世界との関連性を深めることが出来るというのは、現在海外に居る身としては腑に落ちる言葉だった。度々読みたい一書。
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