47都道府県女ひとりで行ってみよう の商品レビュー

益田ミリ【著】

2024/09/16

基本的にやる気のないところがすごくよかった。
気張らない、気取らない旅のスタイルも読んでいて楽だった。

2024/09/01

ゆるゆると移動するときに鞄に忍ばせて1県1県を巡っていく。自分でも旅に出ているような気持ちになれてよかった。
作者自身があまり外向的ではない部分も手伝い、こういうゆるい旅もよいなあと思えてちょうどよい。買ってよかった本。

2024/08/31

自分も女1人で47都道府県に行ってみている最中なので、なんか参考になるかなと思いながら読んだ。
広島の所に書いてあった、なんとなくどこかに似てるなあという感覚は全く同じで、そうそうと思いながら読んだ。
無理しない旅という感じでよかった。

2024/08/30

益田ミリさんが毎月ひとり旅をして47都道府県を制覇した旅の記録。
旅慣れているとは言いがたい著者が、特に初めの頃は、1人旅を楽しんでいるというよりは、むしろ、ひとり旅で居心地の悪さを感じたこと、自分が嫌いなことが何度も出てくるなど、いわゆる旅行記とは趣が異なり(?)、正直ベースで書かれている。次第に、いわゆる有名な観光地を見なくても名物を食べなくても、旅行をする本人が好きなように楽しめばよいと思えてくる。

自分が訪れたことのある土地は懐かしく思い出しながら、まだ見ぬ土地はいつか行ってみたいとチェックしながら読了。
私もいつか47都道府県を制覇したい。
可愛げはなくなるらしいけど。。

2024/08/24

あとがきで、旅を終えたことでかわいげを失ったと書いてあった。なるほどたしかにそういうものかもしれないなと思った。47都道府県ひとりで行けたらもうなんでもできちゃうよな。
外交的ではないくせに思い切りがいいところは恐縮ながら似ているかも。
いつかやりたいなひとり旅。
この人もなかなか生きづらそうだなあと読んでて思うところがあった。すき。

2024/08/05

1回だけでなく何回か読み直しています
旅にいきたくなると読みたくなります
気になる県だけ読む時もあります
私も47都道府県制覇してみたい…

2024/08/05

益田ミリさんの世界観そのものだった。
まさか、最後ナツコがそうなるとは。
お父さん、長生きしてね(T ^ T)

2024/07/18

益田ミリさんはその土地にただ行くだけでも旅としていて、無計画で旅行して失敗していた箇所がいくつかあった。自分は旅をするなら旅先で精一杯楽しみたい、1人でも恥ずかしくないという性格であるから著者に共感する部分が少なくあまり楽しんで読み進めていくことができなかった。しかし後半の方はは、こういう旅の仕方もあるんだな、と受け入れて読み進めていくことができた。

2024/07/16

面白かった、旅先で手持ちの本が尽きて
とりあえずの１冊だったが、いいタイミングに出会った。
３〜４年間で４７都道府県、筆者が単独踏破（笑）する
短い１県５、６ページで
４コマと使ったお金の明細まで載っている。
その県が推してる観光地に行くわけでなく、
名物を食うわけでもなく、
無理のない、なんとなく行ってくるというか、
その県に入ることが主たる目的なので、到着した時点で
１００％終了するという、大変明確な旅である。
こういうのも贅沢で良いね（あはは）

2024/07/16

　日本にある47の都道府県に「ただ行ってみるだけ」をコンセプトに、2002年12月から2006年10月まで、著者が毎月1ヶ所”ひとりで“旅した様子が記されている。
　章末に毎回の旅で遣ったお金の明細と4コマ漫画がついていて、その模様が分かりやすい。
　初めの頃は、一人旅についてやや否定的に語っていたが、終盤にはその気楽さが記されるようになり、最近の著者の文章になってきて、安心して読み終えることができた。「ひとり旅」に出てみたいと思った。