47都道府県女ひとりで行ってみよう の商品レビュー

益田ミリ【著】

2024/10/15

47都道府県、女ひとり旅。

なんとなくやってみたいけど、できないことをやってのけたすごいお方！！

コンセプトが1ヶ月に1県だから、気軽？とも思うんですが実際これをやったら大変だと思うんです。

普通だったら事細かに書きたいところですが、47都道府県全部載っているから一つ一つはさらっと書いてあります。だから読みやすいです。

内容は、著者っぽさ全開でほのぼのしつつ、くすっと笑えるところあり、ちょっぴり毒っぽいところあり。
4コママンガも一県一つずつあります！

1回の旅行に使うお金までしっかり書いてあって、自分も旅に出てみようかな？と思える内容になっています。

2024/10/13

2024.10.12
前回フィンランド旅行の本を読んだからか、こちらはちょっとテンションが低めだったような気がする…
ひとり旅だと美味しいご飯や綺麗な風景を誰かと共有できない寂しさがあったり、苦手なご飯もご当地だからと言って頑張って食べていたりしたからかな？
47都道府県にいくミッションを達成しにいく、という感じだった。
私もまだまだ行ったことのない県が多いので、ここ行ってみたいなって思うところがいくつかあった！

2024/10/07

47都道府県を全て回る、というとすごくハードルが高そうですが
筆者のゆるい文体のために日常の延長のような感じで気楽に行ける気がします。

有名な観光地だけでなく興味のあるところを興味のあるポイントだけしかも行けなかったら行けなくてもいいというスタンスで行かれているので肩肘張らずに読み進められます。

2024/10/04

このエッセイは旅が好きなわけでもない人が行きたくもない旅に半ば義務感で出掛ける話って感じかな。

だから名物を毎回食べるわけでも無く、必ず観光をするわけでもないんですよね

強いて言うなら「行く事が」目的？そんな旅のエッセイでした

2024/10/03

日本人として生まれた限りは、日本中を旅したいと思っており、そんな時に出会った本。
再読だがミリさんが私の性格に何故か似たところもあって、ひとり旅の中に入っていくことができ
とても面白かった。
また、日本中を巡った気持ちにさせてくれた。
あとは自分が一歩踏み出すだけ！

2024/09/30

益田ミリさんの旅エッセイは、ゆるくていい感じで大好きです。47都道府県制覇！しかも女一人旅！すごいなぁ。
ちなみに、私が行ったことがある都道府県数は23です。

2024/09/21

ちょっと気に入らない時や多い時に、食べ物残しすぎ。
晩御飯をデパ地下のお惣菜にするとか、旅への必死さのなさは良かった。

私自身子連れがうるさいなとか思うし大人気ないのだけれど、他人の拗らせやひねくれが滲み出る文章というのは、少しイヤな気分になるものだなと思った。
さくらももこのエッセイを大人になってから再読した時も感じたなと、思い出す。

2024/09/13

初めての益田ミリ作品
なるほど人気の理由はこの気負いのなさなんだろうな
（とはいえ毎月の旅行自体はなかなかハード）
旅行だからって名産品を無理して食べないっての、分かるー
でも帰ってくると、ちょっとくらい無理してでも食べたほうが良かったかなって思っちゃうのよね

2024/09/16

基本的にやる気のないところがすごくよかった。
気張らない、気取らない旅のスタイルも読んでいて楽だった。

2024/09/01

ゆるゆると移動するときに鞄に忍ばせて1県1県を巡っていく。自分でも旅に出ているような気持ちになれてよかった。
作者自身があまり外向的ではない部分も手伝い、こういうゆるい旅もよいなあと思えてちょうどよい。買ってよかった本。