エゴ・サーチ の商品レビュー

鴻上尚史【著】

2014/11/13

いまひとつ。

登場人物のうち数名の存在意義や、その行動の必要性がよくわからない場面がしばしばあって共感しづらい。

そのためか、ラストシーンの感動もいまいち。えっ？これで終わりなの？というガッカリ感。

ストーリーもわりとありがちな上、結局何を訴えかけたかったのか判然としなかった。

2013/12/02

演劇の脚本
もともと虚構の劇団のお芝居をみて、本も読みたくなったので購入。
お芝居をみていたので、読むとそれを思い出した。

話は、売れない小説家が、ネットで書いた覚えのないブログを発見、
誰かがネットで自分になりすましていた。
それとは別にいくつかの話が同時に進行し、最後にはつながるのがすごい。。