1,800円以上の注文で送料無料

入門 考える技術・書く技術 の商品レビュー

4.2

199件のお客様レビュー

  1. 5つ

    72

  2. 4つ

    73

  3. 3つ

    33

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/01/16

来年から社会人になるため、バーバラ・ミントの著書を読もうと手に取りましたが、評価を見ていると難しそうなので、手始めにこの本から入ろうと思い読み始めました。 メモを取りながら読み進めると、あっという間に2時間ほどで読み終えてしまいました。手が止まることがなく、充実した2時間半でした...

来年から社会人になるため、バーバラ・ミントの著書を読もうと手に取りましたが、評価を見ていると難しそうなので、手始めにこの本から入ろうと思い読み始めました。 メモを取りながら読み進めると、あっという間に2時間ほどで読み終えてしまいました。手が止まることがなく、充実した2時間半でした。これをきっかけにして次はバーバラの方も読んでみたいと思います。 これは感想なので、結論ファーストで簡潔な文章になっていないことをお許しください笑

Posted byブクログ

2022/12/28

○OPQ分析で読み手の疑問を明らかに ○しりてが接続詞は使わない ○ビジネスでは帰納法でロジックを展開する 資料作成の際に気をつけるべきことを知ることができた。段落表現の大きめな行間は読みやすさに繋がると思うので、取り入れたい。また、感謝の言葉をはじめにいれることで、入りが柔ら...

○OPQ分析で読み手の疑問を明らかに ○しりてが接続詞は使わない ○ビジネスでは帰納法でロジックを展開する 資料作成の際に気をつけるべきことを知ることができた。段落表現の大きめな行間は読みやすさに繋がると思うので、取り入れたい。また、感謝の言葉をはじめにいれることで、入りが柔らかくなるとおもうので、定型の言葉を考えたい。

Posted byブクログ

2022/11/27

■目的 思考や文書作成の”型”を覚えて、ゼロスタートをせず楽できるようにしたい。 ■要旨 ・社会人のレポートライティングには問題がある、それを学ぶ機会が無い ・相手の望んでいるものを考え、相手の立場で書く★ここがめっちゃ大事 ■参考になった点 ①考えるときの技術 ・OPQA分...

■目的 思考や文書作成の”型”を覚えて、ゼロスタートをせず楽できるようにしたい。 ■要旨 ・社会人のレポートライティングには問題がある、それを学ぶ機会が無い ・相手の望んでいるものを考え、相手の立場で書く★ここがめっちゃ大事 ■参考になった点 ①考えるときの技術 ・OPQA分析→相手のことを考えながら O:望ましい状況(object) P:問題(problem) Q:読み手の疑問(problem) A:答え・メッセージ(answer) ・体言止めの使い方について ○メールなどの見出しならオッケー ✕相手に伝えたいメッセージとしては NG ・曖昧言葉を使わない 早急に、増大、適切な、見直し、など。 ②書くときの技術 ・接続詞「しりてが」を無くする ・全てに主語を入れる ・曖昧言葉を無くする ③メールの技術 ★感謝の言葉にPDF P:主メッセージ D:詳細 F:今後のアクション でかく。Dは・を使った段落でもOK ================== ④報告の技術 これはこの本に記載されていたことではないが、知識として知っていたので書く ↓ CREC法(人に報告するときはこの順番がいいよ、という型) C:結論(Conclusion) R:そう考えた理由(Reason) E:根拠(Evidence) C:再度、結論(Conclusion) ■感想 こういった方は同じ目的でもいくつかあるが、とりあえずこの本で取り上げられたものを真似していきたいと思う。素早く使えるテクニック集としては有効。

Posted byブクログ

2022/10/31

第12回アワヒニビブリオバトル「誰かにオススメしたい本」で紹介された本です。 出張特別編@もりのみやキューズモールエアトラック 2016.04.29

Posted byブクログ

2022/10/10

■文書を書くときは、読み手のことを第一に考える。 ・複数人いる場合は、だれに焦点を当てるか? ・読み手が不安に思っていることは何か? →その不安に答えることを第一に考えるを ・不安に思っていることがわからない場合は、OPQ分析を使う Objective:望み(あるべき姿) ...

■文書を書くときは、読み手のことを第一に考える。 ・複数人いる場合は、だれに焦点を当てるか? ・読み手が不安に思っていることは何か? →その不安に答えることを第一に考えるを ・不安に思っていることがわからない場合は、OPQ分析を使う Objective:望み(あるべき姿) Problem:問題(現在の姿とあるべき姿のギャップ) Question:疑問(問題の解決に向けて読み手が抱くであろう疑問点) Answer:疑問点に対する答えがレポートの内容になる ・読み手が関心のないことを報告するときは、関心を惹くための工夫が必要 →関心のある内容から始めたり、関心のないことを伝えることがわかるような枕詞を入れる。

Posted byブクログ

2022/10/08

ビジネスでのシチュエーションに絞ったロジカルシンキングの本。 ロジカルな文書とそうでない文書では何が違うのか理解できた。 ロジカルシンキングの基本となる考え方を学べた。

Posted byブクログ

2022/08/21

 ロジカルシンキングは興味があったため、6割はベースができている状態で読んだ。 学びは、読み手主観、OPQ、しりてが接続詩とロジカル接続詩、感謝の言葉とPDF。

Posted byブクログ

2022/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・O objective 読み手の目標、P problem 問題、Q question 解決に向けた読み手の疑問、A answer 書き手の答え ・読み手を理解する為に: 報告に何を期待するか聞く機会を作る。顧客と接する+食事共にする ・帰納法では1対1のピラミッドはない(その前提は自明ではない証拠) ・帰納法の目的は、ダブりなく、モレなく作ること。読み手がモレがないか判断する ・主メッセージ後に置く場合: 社内偉い人、社外顧客など読み手の反応がわからない人。異論反論を唱える人 ・英文ではand 使用禁止

Posted byブクログ

2022/06/27

バーバラ・ミントのピラミッド・ストラクチャーの翻訳者による入門書。 日本の文脈を踏まえながら、説明になっているのは言うまでないが、面白かったのは、日本語の特質を踏まえてのアドバイスがなるほどであった。 たしかに、外国向けのプレゼン資料を作るのに、日本語でまず資料作成して、それ...

バーバラ・ミントのピラミッド・ストラクチャーの翻訳者による入門書。 日本の文脈を踏まえながら、説明になっているのは言うまでないが、面白かったのは、日本語の特質を踏まえてのアドバイスがなるほどであった。 たしかに、外国向けのプレゼン資料を作るのに、日本語でまず資料作成して、それを英語にしようとすると翻訳できず悩んでしまうことがあるのを思い出した。 つまり、主語がなかったり、文章と文章の間のロジックが明確でなかったり、行動が具体的でなかったりなどなど。 そこは日本語の奥ゆかしさというか、情緒なのだけど、それはやっぱビジネスには合わない性質なのかな? 日本的な事例もあるし、ピラミッド・ストラクチャーの考えの基本部分を簡潔に確認することができた。

Posted byブクログ

2022/06/19

目的に沿った文章を書くための途中過程である考えを組み立てる過程について解説した本。 当たり前なことが書かれていますが、本文で指摘されていたあいまい語の使用や関連づけの甘い文章接続 (and接続詞の使用) は意識せずに使ってしまいがちです。 本書では悪い例と修正案がいくつも挙げられ...

目的に沿った文章を書くための途中過程である考えを組み立てる過程について解説した本。 当たり前なことが書かれていますが、本文で指摘されていたあいまい語の使用や関連づけの甘い文章接続 (and接続詞の使用) は意識せずに使ってしまいがちです。 本書では悪い例と修正案がいくつも挙げられていたため、実践的な内容でした。

Posted byブクログ