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はとの神様 の商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2023/09/18

青春小説といえばそうだけど、 全然爽やかじゃない。 舞台は1980年代だけど、 結局、今の時代の問題と何も変わらないんだよな。 子供って辛いなあ。 大人には大人の苦労があるけど、 自分でどうしようもない子供の辛さが染みる。

Posted byブクログ

2017/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 転入したての5年生、みなと。父の仕事の都合で各地を転々、病的に潔癖な継母との毎日に、何かを待ち続けていた。同級生・悟は物知り博士。父が鳩レースにのめり込み、母と離婚していた。そんな二人が鳩を拾う。持ち主のオランダ人に届けにいき、同い年の娘ユリカと出会った。居場所のない者同士、響き合った三人は、自分たちだけで鳩を飛ばしに遠く稚内を目指す。少年たちの冒険と成長を描く傑作長編。 【感想】

Posted byブクログ

2016/07/30

児童向けのような装丁と紹介がされているけれど、とてつもなく色々な人生の要素が緻密に織り込まれた、大人のための物語だと思う。ある女の子の家で飼われているレース用の鳩をひろった、共に不幸な境遇を生きる2人の男の子の物語が、小学生時代と三十代半ばの二部構成になっている。成長とともに、な...

児童向けのような装丁と紹介がされているけれど、とてつもなく色々な人生の要素が緻密に織り込まれた、大人のための物語だと思う。ある女の子の家で飼われているレース用の鳩をひろった、共に不幸な境遇を生きる2人の男の子の物語が、小学生時代と三十代半ばの二部構成になっている。成長とともに、なぜか昔憎んでいたものの方へと引かれていってしまう。そして、時間とともに一歩一歩それらを過去へと変えていく後半の現実味がすごい。構成が素晴らしく、訴えかけるものが多すぎて、感想が書けない・・・。

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2014/11/22

潔癖症の継母をもち、気が弱い「みなと」、レース鳩の会社の社長の息子である「悟」、ハーフで目立つことを嫌がる「ユリカ」。この3人が、稚内で鳩を放すために大冒険!読めば爽快になる小説。

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2012/10/18

レース鳩に関わる、少年2人の人生の話。 ひたすら時系列に事実を並べている印象で、やや面白味に欠ける。 でも丁寧に書かれていることは判るし、人生を軽んじていないことにも、好感が持てる。

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2012/03/24

はとにもレースにも興味は全くもってないけど(笑),所々に名言が散りばめられてると思う。 それがただのかっこいい名言じゃなくて,なんていうか,人間臭くていい。とおもう。

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2012/02/07

図書館の新刊コーナーにあったので、じゃけ借りしてみた! 鳩レースを題材に、子ども達の成長・友情などを描いた小説。 後半は、主人公たちが大人になってからのお話。 小学生ならではの悩みとか、ずるさとか、純粋さとか、 形は違えどこんな風なことあったよなー。 角度をかえてみたら違って感じ...

図書館の新刊コーナーにあったので、じゃけ借りしてみた! 鳩レースを題材に、子ども達の成長・友情などを描いた小説。 後半は、主人公たちが大人になってからのお話。 小学生ならではの悩みとか、ずるさとか、純粋さとか、 形は違えどこんな風なことあったよなー。 角度をかえてみたら違って感じたり、大人になったら自然と気付くこともある。 そういうことを思い出して、懐かしくなった。 読みやすくって一気に最後まで読みました。 ラジオで本の紹介・レビューやってます(・ω・) 番組ではがっつりだらだら語りますよ☆ 読んでほしい本募集中。おたよりはHPのメールフォームから! http://yanastar.com

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2011/09/30

「鳩レース」のお話です。 前半は主人公の小学生時代、後半は大人になってからの物語。 鳩たちの帰還を待つ間、「祈る」みなとと「祈らない」悟。 鳩レースに対する姿勢も正反対な二人ですが、よきライバル関係の二人。 私自身、これまで鳩に愛情を持って接したことなどなく、レース鳩とドバト...

「鳩レース」のお話です。 前半は主人公の小学生時代、後半は大人になってからの物語。 鳩たちの帰還を待つ間、「祈る」みなとと「祈らない」悟。 鳩レースに対する姿勢も正反対な二人ですが、よきライバル関係の二人。 私自身、これまで鳩に愛情を持って接したことなどなく、レース鳩とドバトの区別があることも知りませんでした。 でもこの小説の中の鳩に関する描写がとてもリアルで、鳩の世界に興味がわきました。 「神様なんて、いない。でも、いまぼくは祈っている」

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2011/08/13

鳩レース、昔はよく聞いたような気がするが、今でもあるんだ、というのが正直な感想。 学校という集団になんとなく馴染めない子どもたち。 家庭に問題があるのだが・・・・。 鳩レースを通じてこの二人にハーフの少女も絡んで物語が展開する。 後半は大人になった二人がやっぱり鳩レースに情熱をか...

鳩レース、昔はよく聞いたような気がするが、今でもあるんだ、というのが正直な感想。 学校という集団になんとなく馴染めない子どもたち。 家庭に問題があるのだが・・・・。 鳩レースを通じてこの二人にハーフの少女も絡んで物語が展開する。 後半は大人になった二人がやっぱり鳩レースに情熱をかけている。根っこのところで取り組む姿勢の違いはあるが、子どものころからの友情で繋がっている。 二人は友情とは言わないのだが、私からするとやっぱり友情だ。 素晴らしい友情だ。 ちょっと終わり方には不満。 それぞれでお好きなように作ってください、かな?

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2011/07/23

小学校の頃鳩を飼っている友達がいた。松浦君だ。平屋建ての大きな家に住んでいて、庭先に鳩舎があった。確かレースをやっていたのではないだろうか。そんなことを思い出させた一冊だった。悟の息子、翔平が「友達を呼んでもいい」と、父親に生き生きと聞くシーンがとてもすがすがしい。水村さんのほわ...

小学校の頃鳩を飼っている友達がいた。松浦君だ。平屋建ての大きな家に住んでいて、庭先に鳩舎があった。確かレースをやっていたのではないだろうか。そんなことを思い出させた一冊だった。悟の息子、翔平が「友達を呼んでもいい」と、父親に生き生きと聞くシーンがとてもすがすがしい。水村さんのほわかしたところもね。

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