花物語 の商品レビュー
今回は今までとはかなり違った風に書かれていました。 趣味で書かれていると言うだけあって、こんな文章も書きたかったのかな?そんな印象を受けます。 個人的には嫌いでは無いけれど、このシリーズでベタベタな青春小説のような終わりは少しがっかりでした。 ただ、このガッカリ感は確実に話が終...
今回は今までとはかなり違った風に書かれていました。 趣味で書かれていると言うだけあって、こんな文章も書きたかったのかな?そんな印象を受けます。 個人的には嫌いでは無いけれど、このシリーズでベタベタな青春小説のような終わりは少しがっかりでした。 ただ、このガッカリ感は確実に話が終わり初めていると感じてしまったから鴨しれません。
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神原がメインの話なので、いつも以上にギャグテイストな話になると思いきや、シリーズの中で一番シリアスな話だったと思う。 語り部が阿良々木じゃなく神原であるということ。視点が変わるだけで、性格・しゃべり・行動が変わらなくてもキャラが違って見えるのが面白い。 そして、都条例は戦場ヶ...
神原がメインの話なので、いつも以上にギャグテイストな話になると思いきや、シリーズの中で一番シリアスな話だったと思う。 語り部が阿良々木じゃなく神原であるということ。視点が変わるだけで、性格・しゃべり・行動が変わらなくてもキャラが違って見えるのが面白い。 そして、都条例は戦場ヶ原にまかせれば大丈夫だと思った(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回の語りは暦ではなく、神原の語りで物語が進んでいく。羽川の物語の際、裏で神原がらみの事件もあったようだったので、その話かと思いきや、なんと舞台は、すでに暦もひたぎも卒業後の直江津高校。そんな舞台で、神原は一人怪異に立ち向かうことになる。 いつもの暦の言葉遊びを交えた進行とも、羽川の朗々とした語りともまた違った趣を持った神原の語りと彼女の物語を楽しめたなら、新しい化物語の魅力が見えてくるかも。
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前回傾と打って変わって、過去のライバルとのぶつかり合いからの成長青春ストーリー。 完璧な人はいないし、完璧な判断など下せるはずもない。そんな弱さも受け入れての成長。 しかしながら、神原の話って華がないんだよなぁ~、と思うのは俺だけじゃないはず。阿良々木成分が足りない。
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