みきおとミキオ/バウバウ大臣(藤子・F・不二雄大全集) の商品レビュー
神がかり的な安定感を誇るFにしては珍しく、わずかに駄作感ただよう作品。いやほんと、実にめずらしい。 あ、でも、同時収録の「バウバウ大臣」は「さすが!」てとこだけど。
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みきおとミキオも、バウバウ大臣も、読んだことあるはずですがあんまり覚えてないですね。 でも、今、改めて読むと面白いです。 「みきおとミキオ」は、ダブル主人公の話なのかと思っていたのですが、基本、現在のミキオが中心の話でした。 「バウバウ大臣」は、ちょっと「チンプイ」に似ています...
みきおとミキオも、バウバウ大臣も、読んだことあるはずですがあんまり覚えてないですね。 でも、今、改めて読むと面白いです。 「みきおとミキオ」は、ダブル主人公の話なのかと思っていたのですが、基本、現在のミキオが中心の話でした。 「バウバウ大臣」は、ちょっと「チンプイ」に似ています。
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文庫版で出ていた「みきおとミキオ」、単行本では見かけない「バウバウ大臣」の2作を収録。 みきおとミキオは違う時代に住みながら、そっくりな容姿と同じ名前ということで、それぞれが入れ替わり、時代を行き来して遊ぶ話。概ね現代の「みきお」が未来に行って遊び、それと似たような体験を「ミキオ」が現代でしているという話が多い。 未来の世界は楽しそうですが、未来から来たミキオには現代は物足りないんじゃないかな(笑)。 バウバウ大臣は宇宙からやってきたとある星国家の大臣(の生まれ変わり)バウバウとミウミウが、地球で「王子の生まれ変わり」たる大二(だいじ)と出会い、王子と信じて一緒に暮らす話。作品は学年別学習雑誌に同時期に3年生分掲載されたため、バウバウの登場と最終回が3編ある。 バウバウは大臣だから厳しいです(笑)。最終回は3つありますが、話の流れは一緒です。
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<みきおとミキオ> 100年後の世界へ(小学四年生1974月5月号) 昆虫園でデート(小学四年生1974月6月号) 水着は海底に…(小学四年生1974月7月号) 宇宙ヨットで月旅行(小学四年生1974月8月号) みきおのかつやく(小学四年生1974月9月号) ひみつのタイムトンネル(小学四年生1974月10月号) 万能型自動はん売機(小学四年生1974月11月号) メンバンのチャンピオン(小学四年生1974月12月号) 午後の初日の出(小学四年生1975月1月号) かぜをひいたミキオ(小学四年生1975月2月号) 大地しん(小学四年生1975月3月号) ★ふしぎな犬と未来世界へ(小学五年生1974月5月号) 火星からきたおじさん(小学五年生1974月6月号) 湖の底の村(小学五年生1974月7月号) 科学的大どろぼう(小学五年生1974月8月号) 決とう公園(小学五年生1974月9月号) 物体電送機(小学五年生1974月10月号) ★ポンチがしゃべった(小学五年生1974月11月号) ★とうさんにプレゼント(小学五年生1974月12月号) みきおの日記(小学五年生1975月1月号) プレゼントはどちらに(小学五年生1975月2月号) 人力飛行機(小学五年生1975月3月号) <バウバウ大臣> ★アマンガワ星からきたバウバウ(小学二年生1976月6月号) 大ちゃんテストで100点をとる(小学二年生1976月7月号) ゆうれいが出た(小学二年生1976月8月号) けんびきょうがほしい(小学二年生1976月9月号) おるすばんなんかいいや(小学二年生1976月10月号) かん心電ぱ(小学二年生1976月11月号) ★また会う日まで(小学二年生1976月12月号) ★バウバウとミウミウ登場(小学三年生1976月5月号) 「ミウ電気」で大かつやく(小学三年生1976月6月号) 皇太子妃決定!(小学三年生1976月7月号) 泳げなかった海(小学三年生1976月8月号) 古代へき画とアマンガワ王国(小学三年生1976月9月号) こわい家庭教師(小学三年生1976月10月号) ばらばら宮殿はつかれるなあ(小学三年生1976月11月号) ★星をさがしに広い宇宙へ(小学三年生1976月12月号) ぼくが王子さま(小学四年生1976月5月号) ポラロイドカメラをとりもどせ(小学四年生1976月6月号) パパの大ピンチ(小学四年生1976月7月号) ついに王国ができました(小学四年生1976月8月号) 王さまとおきさきさま(小学四年生1976月9月号) 王国のお金ができました(小学四年生1976月10月号) 「ミウ電気」でホームランだ(小学四年生1976月11月号) バウバウ、ミウミウさようなら(小学四年生1976月12月号)
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