ビブリア古書堂の事件手帖 の商品レビュー
最近、評判が高いようだったので、読んでみた。 期待しすぎた分、ちょっと点が辛目になってしまったけれど、安楽椅子探偵ものは好きだし、本にまつわる話も読ませる。 けど、女性店主が美人で巨乳で本以外の話については無口で恥ずかしがりって、いかにも本ヲタの男子の好きそうな設定だな・・・とち...
最近、評判が高いようだったので、読んでみた。 期待しすぎた分、ちょっと点が辛目になってしまったけれど、安楽椅子探偵ものは好きだし、本にまつわる話も読ませる。 けど、女性店主が美人で巨乳で本以外の話については無口で恥ずかしがりって、いかにも本ヲタの男子の好きそうな設定だな・・・とちょっと引いた。 いいんですけどね・・・ ちなみに巨乳ってパソの辞書で出てこないのね。 初めて知った。
Posted by
すごく好き。 キャラも、舞台設定も、情景描写も。 読まなきゃ本が山とあるのに、途中でやめられず読みきってしまった……。 美人さんで、無類の本好き、しかも本の知識がハンパなく、しかもしかも本にまつわること、目を輝かせて話してくれる店長さんのいる古書店って、むちゃくちゃ魅力的なんで...
すごく好き。 キャラも、舞台設定も、情景描写も。 読まなきゃ本が山とあるのに、途中でやめられず読みきってしまった……。 美人さんで、無類の本好き、しかも本の知識がハンパなく、しかもしかも本にまつわること、目を輝かせて話してくれる店長さんのいる古書店って、むちゃくちゃ魅力的なんですけどー。
Posted by
安楽椅子探偵の分類になるのかな?事件もさることながら扱ってる本も興味深かった。読んだことない本が多かったけど。小山清の「落穂拾ひ」読んでみたいな。
Posted by
こいつ文章書き慣れてるな、って思った。 お手本みたいな起承転結。わかりやすくてとても良かった。 通勤のお供に。
Posted by
古書をめぐる謎解き。短編連作。 ひょんなことから古本屋でアルバイトをする事になった主人公と、怪我で入院中の古書屋の女店主。 古書に秘められた謎を解いていく日常ミステリーです。 普段とても内気なのに、本の事になると目を輝かせる女性が可愛い。 本への愛情が全編に満ちていてほっこりし...
古書をめぐる謎解き。短編連作。 ひょんなことから古本屋でアルバイトをする事になった主人公と、怪我で入院中の古書屋の女店主。 古書に秘められた謎を解いていく日常ミステリーです。 普段とても内気なのに、本の事になると目を輝かせる女性が可愛い。 本への愛情が全編に満ちていてほっこりしました。
Posted by
表紙につられて買いました。 それぞれ本に関連付けた話で、本を読まない主人公なので、結構わかりやすかったです。
Posted by
なんとなく表紙に惹かれて。 「金魚屋古書店」というマンガを読んでいる時にも思ったが、「せどり」という言葉を知る前に、「これ商売になるかなあ」と夢想したことがかつてあった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
実家の母上から面白いよ!と言われてお菓子や野菜と共に送られてきた本。 ラノベには偏見があるからまっとうな感想が浮かばなかったけど、ここに挙げられてた本には少し興味が湧いた。 古書にまつわるミステリー風味な4つのエピソード 最後まで栞子さんは好きになれなかった。 手練手管に長けて思慮深く博識だけどもコミュニケーション能力に難有りな栞子さんは、ミステリアスというより単純に得体のしれない宇宙人みたいな印象だった。
Posted by
単純に面白かった。 肩の力を抜いて読める作品。古書店が舞台の話。若干ミステリっぽいところあるけど、そこはオマケ程度で読めばいいと思う。各章では、タイトルとなっている古本にまつわる話が繰り広げられる。それは、ただありきたりに本の内容を踏襲しつつオリジナリティを出していくのではなく、...
単純に面白かった。 肩の力を抜いて読める作品。古書店が舞台の話。若干ミステリっぽいところあるけど、そこはオマケ程度で読めばいいと思う。各章では、タイトルとなっている古本にまつわる話が繰り広げられる。それは、ただありきたりに本の内容を踏襲しつつオリジナリティを出していくのではなく、その本の持ち主の気持ちにまで踏み込んだストーリーとなっていて、ただ読むのにも、深く読むのにも適していると思った。 連作になると思うので次巻に期待。
Posted by
米澤「追想五断章」+門井「お探しの本は」+大崎威風堂書店シリーズ…にピンと来た方は、いますぐ書店に走ってくださいっ。
Posted by