ユニクロ帝国の光と影 の商品レビュー
10年前の本だけれど、そのまま今のユニクロに当てはまるところがあって、興味深く読ませていただきました。 特にZARAとの比較が面白かった。
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ある種成功は収めていますが、それは全時代的なルール違反を前提とした中で成立している側面も否めません。 経営者としてプラスとマイナスを感じられる本でした。
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フィールドワークの参考本にしようと思って読んだが難しいかもしれない。ユニクロという会社ではなく、柳井本人を取り上げているからである。ZARAとの比較や中国の製造工場の取材はしているが、それは柳井の経営を補うものとしている。個人のワンマン経営のフィールドワークとして考えるのであれば...
フィールドワークの参考本にしようと思って読んだが難しいかもしれない。ユニクロという会社ではなく、柳井本人を取り上げているからである。ZARAとの比較や中国の製造工場の取材はしているが、それは柳井の経営を補うものとしている。個人のワンマン経営のフィールドワークとして考えるのであればいいかもしれない。
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2011年に上梓されたこの書籍。 物流業界に長く携わり、業界誌の編集長を務めた著者。フリーランスへ転向してから、物流の面から企業に切りこむスタンスで活動している。 情報としては多少古めではあるが、ユニクロの創業、父親から受け継ぎユニクロをてこに大きくしていく過程、その中で全量買...
2011年に上梓されたこの書籍。 物流業界に長く携わり、業界誌の編集長を務めた著者。フリーランスへ転向してから、物流の面から企業に切りこむスタンスで活動している。 情報としては多少古めではあるが、ユニクロの創業、父親から受け継ぎユニクロをてこに大きくしていく過程、その中で全量買取を実現していく企業姿勢が描かれている。 そしてその過程で国内外で繰り広げられる、ユニクロにまつわる様々な軋轢を周辺取材を通して明らかにしている。 続編がすでに出ているので、早く読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
後継者のいないユニクロ コストダウンは中国の会社を疲弊されるだけ 作っても作っても彼らの時給はあがらない仕組み ライバル達は中国の安い単価にたよらず服を作る仕組みを構築した ブラック企業の取材。店長は残業なして開店前から開店後まで勤務、年収600万円。マニュアルを守らないと本社スタッフからチェック。社長は外から雇った執行役員を次々解雇 会長から社長に戻り後継者がいない。2020年売上5兆円 フリースのヒットも、ブームが終わり売上減。回復させた社長も翌年マイナス成長で解雇。ブラジャーヒットの仕掛け人も解雇。メンバーの中に優れた人だいた。なのに成功を独り占めしたから。ユニクロ1号店の出店は父が大反対 筆者は訴えられた。 ユニクロは2018年度最高益。ユニクロは種類が少ない 強豪H&Mは種類豊富。自分の工場で作るので店の売れ筋をすぐに工場に反映可能。ユニクロは工場を持っていあないので材料を安く購入することに特化
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著者はまず、これだけ短期間での成長と収益を上げた会社なのだから、必ずどこかに無理があったり、歪みがあったりするに違いない、という予測からの取材になっている。 だが、主観的な批判ではなく、事実を極力客観的に伝えよう、という感覚は伝わってきた。 グローバル企業にしてやるぞ、という経営...
著者はまず、これだけ短期間での成長と収益を上げた会社なのだから、必ずどこかに無理があったり、歪みがあったりするに違いない、という予測からの取材になっている。 だが、主観的な批判ではなく、事実を極力客観的に伝えよう、という感覚は伝わってきた。 グローバル企業にしてやるぞ、という経営者側の視点と一労働者側からの視点ではまるで異なってくるのだが、この両方の視点が混在した内容になっている。その中で取材を通していろいろな情報を盛り込んでいるのは評価できる。 社員教育が軍隊式だということを強調しているが、著者もこのことを悪いことだとは一言も書いていない。この社風が合わずに辞めていく人にとっては不幸かもしれないが、このことで柳井氏を悪者扱いできないだろう。 普通に店長をやるのでさえ、きついことだが、狭き門の「スーパー店長」になることが幸せになることか、となると、それも疑問に思えてくる。
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ユニクロの知られていない裏側を書いています。 前半はタイトル通り、良い面悪い面公平に書かれていますが、後半は偏った視点で柳井さんを完全に悪者扱いしてます。でも訴訟になるほどではないと思います。 中国の工場取材や柳井さん本人への朝駆け取材など情報収集力はすごいと感じました。 経営...
ユニクロの知られていない裏側を書いています。 前半はタイトル通り、良い面悪い面公平に書かれていますが、後半は偏った視点で柳井さんを完全に悪者扱いしてます。でも訴訟になるほどではないと思います。 中国の工場取材や柳井さん本人への朝駆け取材など情報収集力はすごいと感じました。 経営者の視点はなく、労働者の視点でしか書かれていません。
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【ノート】 ・札幌の図書館ではえらく人気があって半年以上待たされた。今でも後ろに23人待ち。 ・中国の工場やスペインの取材、そして柳井さん自身へのインタビューなど、なかなか面白かったが、「グローバル企業の方法論という高みにまで到達した作品」ってのは、少しあおり過ぎ。
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柳井社長のユニクロを成長させたファション業界から逸脱した手法(とは言ってもGAP等の模倣もあるが)、自身の著書で語る会社組織の有るべき姿には、成る程と納得させられるものがある。しかしながら、有言不実行と言うか、他人に厳しく自分に甘いスタンスが致命的。後進が育たない、後進を育てない...
柳井社長のユニクロを成長させたファション業界から逸脱した手法(とは言ってもGAP等の模倣もあるが)、自身の著書で語る会社組織の有るべき姿には、成る程と納得させられるものがある。しかしながら、有言不実行と言うか、他人に厳しく自分に甘いスタンスが致命的。後進が育たない、後進を育てない組織は遠からず衰退すると思うのだが。 よく取材してるけど、粗利益率の定義が間違ってないか?
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後継者問題を指摘する株主以外からのワンマン経営に対する批判は感情論。しかし低価格商品を扱う店舗における管理・マニュアルの詳細さとその徹底振りは学ぶ所が多い。
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