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2015年の電子書籍 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2013/10/21

説得力がある。 書籍にとどまらず新聞や雑誌、また教育への影響から日米比較までうまくまとまっていて読みやすかった。

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2012/07/08

資料集、データとしてよくまとまってるイメージ。関連業界への影響として、製紙メーカーの話のときに、重量ベースでいかほどってちゃんと書いてたあたりも好印象。2011年4月時点での現状報告として。この先どうなるかは、自分のアタマで考えなきゃだな。

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2012/02/18

電子書籍についての詳解本。 電子書籍端末そのものの情報、電子書籍に関わる各業界や企業、書籍・雑誌・新聞・音楽などのジャンル、さらに海外事情まで幅広く、かつ細かく網羅されている。 電子書籍について知るには最適の本。 これまでの「書籍(=テキスト・パッケージ・コンテンツ)」の枠に...

電子書籍についての詳解本。 電子書籍端末そのものの情報、電子書籍に関わる各業界や企業、書籍・雑誌・新聞・音楽などのジャンル、さらに海外事情まで幅広く、かつ細かく網羅されている。 電子書籍について知るには最適の本。 これまでの「書籍(=テキスト・パッケージ・コンテンツ)」の枠には入らない、メルマガやブログなどの電子テキストの形態についても触れていたら、もっと良かった。

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2012/01/05

公私教育のテキスト・コンテンツに支払われる規模は3000億~4000億 大学の公私図書館の図書館費が約974億。公共図書館の図書館費1207億。合計すると5000億超これの1%がシステム投資として考え、シェアを10%とすると5億。んんん~~~ん。。。。。

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2011/11/20

電子書籍の現状を調べた本。 電子書籍の未来について述べた本ではない。著者もそれをよく分かっているようで、タイトルには「2015年の」とある。4年程度先=現在という訳だ。俺もそれは分かってて購入した。 俺は以前、紙が大量に印刷されるのがうれしい人といっしょに仕事したことがあって...

電子書籍の現状を調べた本。 電子書籍の未来について述べた本ではない。著者もそれをよく分かっているようで、タイトルには「2015年の」とある。4年程度先=現在という訳だ。俺もそれは分かってて購入した。 俺は以前、紙が大量に印刷されるのがうれしい人といっしょに仕事したことがあって、紙の将来について事業観点で考えたことがあるため、紙とそれにまつわる市場に対して電子書籍が与える影響は、俺の予測を超えたものかどうかが知りたくて、本書を購入した。結論としては、本書は電子書籍の紙媒体への影響を述べた点はなかったので、それは分からなかった。しかし、電子書籍に対する俺の現状認識は大体合っていそうだということは分かった。 本書では、電子書籍の現状を、アメリカ、ヨーロッパ、日本、その他アジアについて簡単に述べている。特に日本市場について調べており、最も普及していると思われるアメリカとの比較を通して、日本市場の現状を書いている。本書の内容を一言で言えば、「日本とアメリカはステークホルダーが異なるため急速な普及は難しいが、競合市場としてではなく、新市場と捉えて、紙書籍との共存を生かすのがいいでは?」というところだ。

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2011/11/06

もう読んだのが遥か昔過ぎてあまり覚えていないけど、ま、電子書籍の時代がくるらしい。 自分も特にiPadの登場を見て肌で感じました。自分の家の本棚がなくなったらスッキリするだろうなーなんて思いながらそれはそれでちょっと寂しかったり。でもCDラックがなくなったように、縮小は間違いなく...

もう読んだのが遥か昔過ぎてあまり覚えていないけど、ま、電子書籍の時代がくるらしい。 自分も特にiPadの登場を見て肌で感じました。自分の家の本棚がなくなったらスッキリするだろうなーなんて思いながらそれはそれでちょっと寂しかったり。でもCDラックがなくなったように、縮小は間違いなくすると思います。 この本では様々な業界と電子書籍の関連について述べてあるが、やはり自分が興味を持ったのは教育分野で、教科書の電子化の需要と問題点なんかは面白かった。子どもに端末を持たせることのリスクやコストを考えると、日本ではまだまだ先は長そうである一方で、韓国なんかではすでに大規模な実証実験が行われていたりする。何事もとにかく動いてやってみるのが大事だと思うので積極的に取り組んでもらいたいなと。 日本で電子書籍といえばもしドラが大ヒットしてますが、それ以外に関してはまだまだといったところで、もっと電子化されていかないとスタンダードにはならないなと思う。あとはiTunesのようなプラットフォームがほしいとこですがそれもiTunesなのかAmazonなのか、また端末に関しても、iPadがKindleかソニーのリーダーかはたまた最近流行のアンドロイド端末か。 いろんなとこでバトルが繰り広げられてて当分は面白い市場となりそうです。

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2011/11/06

OPACへ⇒ http://www.lib.nerima.tokyo.jp/clis/detail?NUM=002782989&CTG=1&TM=132514536

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2011/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

電子書籍専門での未来予想図。ドストライクのネタなので即購入。さまざまなデータが網羅されていました。 まだまだツールとして未完成な電子書籍関連ですが、これから劇的なイノベーションが起こりそうです。

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2011/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

電子書籍の今と今後の予想がグラフなどを使い分かりやすく書かれていた。 電子書籍が他のメディアや法人などに及ぼす影響や、韓国の教育現場での電子書籍の進歩が特に興味深かった。

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2011/09/11

2011 9/11読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 Amazonでリコメンドされた本。 電子書籍にかかる動向のまとめと将来予測。 消費者向けの電子書籍の話だけでなく教育での活用例や法人の利用についても触れていて、後者では図書館も扱っている。 ただ、まあ、なんというか・・...

2011 9/11読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 Amazonでリコメンドされた本。 電子書籍にかかる動向のまとめと将来予測。 消費者向けの電子書籍の話だけでなく教育での活用例や法人の利用についても触れていて、後者では図書館も扱っている。 ただ、まあ、なんというか・・・まさに「野村総研に電子書籍の動向のまとめと今後の予測レポートを依頼したら出てきそうなもの」がそのまま本になっている感じ。まとめとして有用ではあるが本として有益かは微妙な感じ。 とはいえ数字が必要だったり将来予測を引用する必要がある場合(それが正しいか否かとかは問わない)には使い勝手が良さそうでもあり、そこらへんもまたコンサルティング会社の作るレポートとしてはいいんじゃないかと思ったり。

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