ガンダムが教えてくれたこと の商品レビュー

鈴木博毅【著】

2011/07/02

アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターの特徴や成長を分析し、ビジネスにおいて活かせるようまとめた本です。分かりやすく書かれており、アニメファンのひとはもちろんのこと、社会人の人にとっても役立つ本だと思います。(2011.6.1)

2011/06/28

この本を読んで、ガンダムって結構奥が深いということに気づいた。
ジオンと連邦軍で組織構成の違いを対照的に描くことによって、子供だけではなく、大人も楽しめる内容だったのだと納得した。

2011/06/21

「のび太」という生きかたにも似た強引なこじつけ感は否めませんが、ガンダムファンとして「なるほどね、そう解釈するのね」という感覚で読めれば、楽しい本だと思います。

2011/06/12

ガンダム世代には非常に入りやすい組織論で非常に楽しめた。リーダーとしてのシャアとブライトの対比が興味深く、ブライトの部下指導術に感心しました。また、「赤い彗星のジレンマ」などネーミングや展開が抜群です。1st.ガンダムにはまだこんな楽しみ方があったのかと再認識しました。DVD買って教材として見直したい気分です。

2011/05/26

子どもの頃、夢中でテレビを見たり、プラモデルを作ったりした『機動戦士ガンダム』にこのような形で再会できるとは思いませんでした。
ガンダムのストーリーをとおして、組織のあり方、リーダーシップのあり方、自己啓発などを学ぶことができます。特に、アムロ、シャア、ブライトを初め、登場人物の比較をすることで、その特徴を明らかにしていきます。
ガンダムは、当時見ていたときから、非常に難しく感じる物語で、何とか理解しようとしていましたが、今振り返りながら読むことで新しく学習することができます。
本当に学習というものは、その気になれば、どのようなものからでも学ぶことができるものです。

＜この本から得られた気づきとアクション＞
・アムロの成長を若手に活用できないか考えてみる。
・アムロもシャアも、ずっと順調ではない。人の陥るワナに敏感になる。
・ブライトのアムロへの接し方を１つの参考とする。
・その気になれば何からでも学ぶことができる。学びとは深いもの。これまで何か見落として、学習の機会を喪失していたことがなかったか、ここから何を学べるか、常に考えながら物事に接してみる。

2011/05/04

すごく面白い‼
ビジネスにおける組織、リーダー、マネジメントの切り口でガンダムの様々なシーンを使いながら解説、アドバイスしてくれる。
この本は、ビジネスパーソンなら男女問わず、必読と思います。
あ、ガンダムもう一回見たくなった…。アムロォ～‼、シャアァ～‼

2011/05/03

ガンダムの一年戦争とビジネスを照らし合わせて。
組織、人の育て方を描いています。
うん、ガンダムって奥が深い。
そしてこの本も上司に読ませたい。

2011/04/29

ガンダムからわかる成功する為の条件は？
①巨大なギャップ、ハイレベルな環境を見つけること。
②ハイレベルな環境、ガンダムに飛び乗る勇気を持つこと。
③ハイレベルな環境、ガンダムに居続ける強い熱意を持つこと。
④素直に謙虚に学び続けること。

ガンダムとは、巨大なギャップである。すごくわかりやすく、奥が深い内容である。書評でかなりお勧めされていたので読んでみた。

2011/04/26

【43/150】５つ星をつけてもいいくらい面白かった。BBMで紹介されていた本だが、タイトルがタイトルだけに購入するのに躊躇していた。しかしまあ、組織づくりに大事なことを、ここまでガンダム1年戦争によくからめたなーと。

文章量としては１〜２時間でさくさくさくっと読める量。ガンダム好きなら、更に深ーく学べるビジネス本であった。

ドラッガーも出てくるし、歴史上のさまざまな指揮官も登場する。幅広い本である。

2011/04/13

最近、人気のあるマンガを通して、
ビジネスや自己啓発する内容が流行りかもしれません。
確かに読みやすく伝えやすいメリットがあると思いました。

人生でなかなかガンダムは見つけられないと思います。