誰でもよかった の商品レビュー
図書館。リアルな無差別殺人の描写にちょっと引いた。 犯人との切羽詰まった交渉が続くが、結果的にはみせしめとして犯人射殺で終わってしまった。 最後に残った人質の事情聴取のとき、車に乗る際の犯人からの説明のところで、実は悲しい過去があったとか、ココになにかある!と思って読んだが何もな...
図書館。リアルな無差別殺人の描写にちょっと引いた。 犯人との切羽詰まった交渉が続くが、結果的にはみせしめとして犯人射殺で終わってしまった。 最後に残った人質の事情聴取のとき、車に乗る際の犯人からの説明のところで、実は悲しい過去があったとか、ココになにかある!と思って読んだが何もなく。。。。 ただ、前線本部もだましながら、犯人射殺に踏み切ったというだけの内容で、胸に響くものが何もなかった。 孤独な現代社会では、こんなことが起こってしまうよという警鐘を鳴らすだけの作品。
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秋葉原の某事件が題材であろう作品。 だが本当に“それだけ”で終わる キャラもオチも、ストーリーも何から何まで、何の魅力も感じれない。 安易かつ凡庸、面白みが何一つない。
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#読了。掲示板に「明日 人を殺します」と犯行を予告し、渋谷のスクランブル交差点へ車で突入。死者は11人の惨事に。犯人のナイフを持って喫茶店に籠城。動機も不明、交渉人と犯人のやり取りの結末は。秋葉原の無差別殺人がモチーフであろう。警察内部の事情で終わらせるなら、もっと内部の話があっ...
#読了。掲示板に「明日 人を殺します」と犯行を予告し、渋谷のスクランブル交差点へ車で突入。死者は11人の惨事に。犯人のナイフを持って喫茶店に籠城。動機も不明、交渉人と犯人のやり取りの結末は。秋葉原の無差別殺人がモチーフであろう。警察内部の事情で終わらせるなら、もっと内部の話があってもよかったかなと。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とりあえず何でもいいから本が読みたかったので目についたこのタイトルをチョイス。交渉人シリーズ?も知らずに読んだのですが、長々似たような場面が続いた上で最後の謎の「動機」もぱっとしなくてちょっと残念だった。 この人の作品は初でしたが個人的にはイマイチ。他の人のレビューみるといい作品もあるのかな? 長編でなく短編ならこういうのも面白かったかも。
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事前にチラミした評価やレビューが、五十嵐さんの作品にしては良くなかったので、イマイチなのかなーと思いつつ読みました。 ストーリーがストーリーだけにサクサクすぐに読み終わりました。 そうですね、、もう少し、犯人の気持ちを掘り下げてほしかったかも。 掘り下げないのは意図的で、読者の想...
事前にチラミした評価やレビューが、五十嵐さんの作品にしては良くなかったので、イマイチなのかなーと思いつつ読みました。 ストーリーがストーリーだけにサクサクすぐに読み終わりました。 そうですね、、もう少し、犯人の気持ちを掘り下げてほしかったかも。 掘り下げないのは意図的で、読者の想像力にお任せしたかったのかな? とにもかくにも身近に起こったらすごーくコワイお話でした。
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白昼,渋谷でレンタカーが突っ込んで無差別に人を轢き, さらにナイフでとどめを刺す事件が発生し,犯人は近くの喫茶店に立てこもる。 警視庁捜査一課の渡瀬が犯人との交渉にあたるが, 立てこもり犯との交渉に知識のあるはずの課長の横川から不可解な 指示を受ける。 秋葉原の事件を元ネタにし...
白昼,渋谷でレンタカーが突っ込んで無差別に人を轢き, さらにナイフでとどめを刺す事件が発生し,犯人は近くの喫茶店に立てこもる。 警視庁捜査一課の渡瀬が犯人との交渉にあたるが, 立てこもり犯との交渉に知識のあるはずの課長の横川から不可解な 指示を受ける。 秋葉原の事件を元ネタにして,五十嵐貴久作品でいくつかある交渉人を組み合わせた安易な作り。 それでも娯楽としてはドキドキしながら読めるのだけれど, もっと犯人の,非正規雇用の孤独感などを描いてくれてもいいんじゃないか。
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秋葉原の無差別連続殺傷事件を題材にした物語。 渋谷のスクランブル交差点で無差別殺人を犯した犯人が人質を取り喫茶店に籠城し、交渉人と犯人のやりとりが続いていく中で、捜査本部から不可解な指示が続き、最終的に犯人は…。 結末は正直言ってこれでいいの?という感じ。交渉人と犯人の緊迫したや...
秋葉原の無差別連続殺傷事件を題材にした物語。 渋谷のスクランブル交差点で無差別殺人を犯した犯人が人質を取り喫茶店に籠城し、交渉人と犯人のやりとりが続いていく中で、捜査本部から不可解な指示が続き、最終的に犯人は…。 結末は正直言ってこれでいいの?という感じ。交渉人と犯人の緊迫したやりとりは何だったのと疑問を覚えた。 題名は犯人の動機、言い分を表している他にもう一つの意味があることがラストでわかるが、何だか殺された被害者が浮かばれないなあと感じられた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんか実際にありそうなモノですよね、という感想。 誰かの心理に深く掘り下げていくわけでもなし、 淡々と読めた感じでしょうかね。 まあ、誰でもよかった、というタイトルのきちんとした意味は最後に把握する形にはなりますけども、 言うなればキャラが全体的に薄い。覚えられない程度には薄い…。
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昼間の渋谷のスクランブル交差点に、1台の軽トラックが突っ込んだ。 犯人は逃げ惑う人たちを次々となぎ倒し やがて車を降りて倒れてる人たちをナイフで刺殺し始める。 警察に追われて喫茶店に逃げ込み、客を人質にたてこもった犯人と警察との息詰まるやりとりが始まる・・・ 秋葉原の事件を彷...
昼間の渋谷のスクランブル交差点に、1台の軽トラックが突っ込んだ。 犯人は逃げ惑う人たちを次々となぎ倒し やがて車を降りて倒れてる人たちをナイフで刺殺し始める。 警察に追われて喫茶店に逃げ込み、客を人質にたてこもった犯人と警察との息詰まるやりとりが始まる・・・ 秋葉原の事件を彷彿とさせるオープニングと、それに続く 交渉人とのやり取りは、読みやすく入り込みやすかったかな。 でもわりと「それだけ」な感じのストーリー そこから、もうひとつ展開が欲しかったかも・・ 「誰でもよかった」の本当の意味はラストにわかり そこは「おお!」となったけどw
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五十嵐さんらしいスピード感あふれるサスペンスで、なおかつ交渉もので、ラストにわかるタイトルの意味… なかなか面白かったし、ちょっとありそうな作品でした。
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