ラジオの魂 の商品レビュー
「人間の本音は歯切れの悪いこと、白か黒かで答えられないことの中にしかない」 流暢に話すこと、綺麗に会話を繋げること、諧謔を弄すること、役満なほど常日頃上手く出来ていても、大好きな人に偽りも見栄も無い本心を届けたかった時、びっくりするくらいたどたどしい言葉しか出なかったのを思い出...
「人間の本音は歯切れの悪いこと、白か黒かで答えられないことの中にしかない」 流暢に話すこと、綺麗に会話を繋げること、諧謔を弄すること、役満なほど常日頃上手く出来ていても、大好きな人に偽りも見栄も無い本心を届けたかった時、びっくりするくらいたどたどしい言葉しか出なかったのを思い出しました。 ラジオ、安定して聞いてたのは斉藤壮馬のSDラジオとダメラジくらいです。 しかもちょうど水曜日と金曜日の放送で、その2曜日は一番嫌いな夜営業のシフトに入る日だったので、本当にめちゃくちゃ生き甲斐でした。 お便り読んでもらえたのも嬉しかったなあ。しみじみ。
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小島慶子さん、最近ラジオで見るようになった。 手にとって見ると、彼女の局アナから今にいたるまでの「伝えたいこと」がつまってる。 意外と面白かった。
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今、持ち合わせていない幸せを探すより、今ある幸せを大切にすること。著者が向き合った葛藤や不満をどう乗り越えたかがわかり、その先にある幸福を掴むメソッドが記されている。
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「小島慶子キラ☆キラ」の小島慶子サンの語り下ろし本。 あっという間に一日で読み終えてしまいました。 退社してラジオパーソナリティになる転機となった、局アナ、女子アナとして求められていることについて、番組聞いている時に判然としなかったんですが、読んでなるほどと思いました。
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現実に、人間の心を深くえぐることが出来るのは、マイナスの言葉よりもプラスの言葉だと思う。 そういうモヤモヤした気持ちを言葉にしてもらえて、わかってもらえている気がした。 この人はすごく優しい人なんだろうなぁと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
レビュアーとしては★2つ、ただのタレント本。けれど、番組リスナーとしては★5つの満足感! http://www.amazon.co.jp/review/RUYGEUOVYZL7U/ref=cm_cr_rdp_perm
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TBS時代はテレビにあまり出ないがラジオで大活躍。フリー転向後はPBで水着になって写真集まで出してやりたい放題。痛快ですね。満点じゃないのはラジオ(ポッドキャスト組ですが)で散々聞いたことが繰り返されてるので。こういう一匹狼タイプは女子アナウンス部で大変だったんじゃないかと心配し...
TBS時代はテレビにあまり出ないがラジオで大活躍。フリー転向後はPBで水着になって写真集まで出してやりたい放題。痛快ですね。満点じゃないのはラジオ(ポッドキャスト組ですが)で散々聞いたことが繰り返されてるので。こういう一匹狼タイプは女子アナウンス部で大変だったんじゃないかと心配してしまうw。キラキラで小島さんがお休みの週は局アナがピンチヒッターで出てくるが、皆アウェイで大苦戦しているのが面白いです。ピエール瀧さんに誘導尋問されて先輩や会社の悪口言わされそうになってた若いアナとか局内で聞いてた人も爆笑だったじゃないかな。
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[2012.その7]小島慶子さんの局アナ時代からの想いを知って納得できる部分とできない部分、また、矛盾してるんじゃない?と思う部分を感じながら読んだ。局アナと一言で言っても本当に色んな人がいるんだなと思って面白かった。小島さんの伝えたいこと「世の中捨てたもんじゃない」ってことや放...
[2012.その7]小島慶子さんの局アナ時代からの想いを知って納得できる部分とできない部分、また、矛盾してるんじゃない?と思う部分を感じながら読んだ。局アナと一言で言っても本当に色んな人がいるんだなと思って面白かった。小島さんの伝えたいこと「世の中捨てたもんじゃない」ってことや放送に対するスタンスに自分が考えるものと通じるところがあったと感じた。それが正解か不正解かなんて考えないけどね
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女子アナ時代の事、アクセスの事、キラキラの事。読んでいてすごく頷く所もあってなんだかいつものようにラジオを聞いている感じになった。 『誰かがしゃべっているのを聴いていると、なんか一人じゃない気がする』本当にその通りだと思う。ラジオに救われた事があったのを思い出した1冊。
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とある雑誌のインタビューで興味を持った ラジオパーソナリティ小島慶子さんのエッセイ。 小島さんの、率直で不器用で男前な 「ラジオ論」「しゃべり手論」がしっかり語られています。 時には強すぎると感じることばや物言いもあり、 どこか頑なさを感じてしまう部分もありますが、 「全部あり...
とある雑誌のインタビューで興味を持った ラジオパーソナリティ小島慶子さんのエッセイ。 小島さんの、率直で不器用で男前な 「ラジオ論」「しゃべり手論」がしっかり語られています。 時には強すぎると感じることばや物言いもあり、 どこか頑なさを感じてしまう部分もありますが、 「全部あり」というスタンスの上で 自分の考えをぶつけ合うというのはすごいこと。 そのすごいことを貫こうとしている小島さんに共感しました。 ラジオでのおしゃべりは聴いたことがないので、 一度ポッドキャストを試してみようと思います。
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