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繁盛店をつくる立地選び の商品レビュー

2.9

8件のお客様レビュー

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2024/01/04

家賃は売上の10%以下と書いてあるが、ということは、売上は家賃の10倍以上なくてはならない計算になる。店舗型物件の最低家賃を10万と見積もれば、売上は100万以上稼ぐ必要があるということだ。 ひとり\5,000もらって個人で整体業を行う場合、月売上100万というのは、ほぼMAX...

家賃は売上の10%以下と書いてあるが、ということは、売上は家賃の10倍以上なくてはならない計算になる。店舗型物件の最低家賃を10万と見積もれば、売上は100万以上稼ぐ必要があるということだ。 ひとり\5,000もらって個人で整体業を行う場合、月売上100万というのは、ほぼMAXに近い数字ではないか。もし人を雇えば、さらに人件費という固定費が重くのしかかってくる。 飲食店業向けかな。

Posted byブクログ

2021/08/12

どういうところに目をつけて、店舗の場所をきめているのかよくわかりました。 什器や、内装なども前の店舗から引き継けることも新鮮でした。ちょっと店の裏側をのぞいた気分でわくわくしました。

Posted byブクログ

2014/03/28

店舗売上を向上させる上で、どのような立地を選ぶべきか、に関するノウハウを教えてくれる本…であることをタイトルから期待したが、どっこい、立地の話は全250ページの1/3ほどを占めるに過ぎず、後は外観・看板、内装、出店の手続き論、居抜き物件の活用法、店舗経営者のインタビュー、に関する...

店舗売上を向上させる上で、どのような立地を選ぶべきか、に関するノウハウを教えてくれる本…であることをタイトルから期待したが、どっこい、立地の話は全250ページの1/3ほどを占めるに過ぎず、後は外観・看板、内装、出店の手続き論、居抜き物件の活用法、店舗経営者のインタビュー、に関する記述である。 短いながらも新規性に溢れ密度の濃い立地論が展開されるのであれば評価もできようが、残念ながら、内容は極めて凡庸。90ページほどが割かれているが、要は「動線を意識して集客ポイントを見極め、コストパフォーマンスの高い立地を見つけよう」、以上のことは言っていない。 では、立地論以外の部分はどうか、というと、「ファサードに空間的ゆとりがあるとお客さんは店舗に入りやすい」、「一瞬で伝えるべき事柄が伝わる看板を置いてお客さんを誘導しよう」、「セットバックや入口付近の障害物には対策を打とう」、「細長い、ウナギの寝床と呼ばれるようなレイアウトは避けよう」、「トイレはほっと出来る空間を目指そう」…等々の、素人ですら消費者として当然わかっている事柄を、具体的ノウハウなどを紹介するでもなく、スローガンとして掲げるのみである。 タイトル詐欺である上に、新規性皆無の極薄スローガンを掲げただけの本。平易に書かれており、間違ったことは言っていない点にだけ考慮して、☆2つ。

Posted byブクログ

2013/11/24

良い立地の条件は分かっているようで分かっていない、そう感じていたのでプロはどう思うのか知りたく。特筆するようなことは書かれていないが、「なんとなく」感じていたことが、理論と経験できちんと整理されて書かれていることが素晴らしい。多くの開業本を読んだことはないが、数字もきちんと押さえ...

良い立地の条件は分かっているようで分かっていない、そう感じていたのでプロはどう思うのか知りたく。特筆するようなことは書かれていないが、「なんとなく」感じていたことが、理論と経験できちんと整理されて書かれていることが素晴らしい。多くの開業本を読んだことはないが、数字もきちんと押さえてあって、比較的実践的な内容と思いました。

Posted byブクログ

2013/03/16

すべてピンとくるわけではないけど、参考になる。最後10ページくらいは走り読みくらいする価値が十分あると思った。

Posted byブクログ

2012/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

飲食店での看板誘導の仕方や、照明・内装の 作り方など実務に役立つ手法が書かれている。 巻末にある、実際の店舗でのコンサル手法はためになる。 古本屋のブランド再構築戦略は面白い。店主の力によるところも 大きいと思うが。 随所で図・イラストがあり、分かりやすい1冊である。

Posted byブクログ

2011/12/14

立地マーケティングを活用した不動産提案、店舗デザインで店舗経営者をサポートするアークフィール株式会社代表取締役、崎本則也氏による書籍。 本書では、コストが抑えられ、かつ集客によいとされる、お宝立地〜お値打ち立地の見極め方、物件の探し方などを紹介している。 コストが高すぎるエリート...

立地マーケティングを活用した不動産提案、店舗デザインで店舗経営者をサポートするアークフィール株式会社代表取締役、崎本則也氏による書籍。 本書では、コストが抑えられ、かつ集客によいとされる、お宝立地〜お値打ち立地の見極め方、物件の探し方などを紹介している。 コストが高すぎるエリート立地と、お値打ち感のあるお宝立地の比較を示しているが、売上が同じで家賃が安い場合の利益の違いを数字で示している。しかし、これはエリート立地の方が良い立地にあり、より大きな売上が見込めるということに矛盾している。 立地について詳しく書かれているかのようなタイトルであるが、そんなことはなく、資金や開業までのタイムスケジュールなどについても、基本的なことが書かれている。

Posted byブクログ

2011/05/05

・立地選びのポイント①面・・・人がいるか、②線・・・店に行きやすいか、③点・・・店が見えているか ・看板の位置は、お店に対して垂直で人の流れに面するように。また位置は上よりも下。 ・同じ面積でも間口は横に広い方が目立つ。看板など、一面にかける。

Posted byブクログ