純愛モラトリアム の商品レビュー
椰月美智子さんの本は、 読んでいると。 昨日のわたし もしかしたら?これわたし? 去年のわたし、 未来のわたし? あーわかる、わたしにもそんなことあった。 なんて、 なくても思わされる。 不思議なのよ。 そうそう、本当にそう。 あれ?これわたしのこと? わたしのことだよね? って...
椰月美智子さんの本は、 読んでいると。 昨日のわたし もしかしたら?これわたし? 去年のわたし、 未来のわたし? あーわかる、わたしにもそんなことあった。 なんて、 なくても思わされる。 不思議なのよ。 そうそう、本当にそう。 あれ?これわたしのこと? わたしのことだよね? ってなりそうになる。 そんな話ばかりで、ついつい前のめり気味に読みしだいてしまいます。 他のももっともっと読みたい。 主婦じゃないわたし ある日のわたし とある世界のわたし まさかのわたし いつかのわたし #椰月美智子 #全部心に覚えがある気がする #全然違うのに #不思議 #そう思わせる何かがあるんだよ #学生になったり #男になったり #友達になったり #母親になったり #旦那になってみたり #どうしようもなくどれもありうるわたしの話
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ほっこりしたりジーンとしたりする話があり、涙が出ちゃう話もあり。だけど、えーそれやばいって、うわっキモっ、いやーこの主人公に全然共感できないわー、という話もあり。前半はいい感じだったのになぁ。 優しすぎるダメ男と、頑張って別れたけど、結局次もダメ男と付き合っちゃったりするんだよなー、とか思ってしまって辛い気持ちになったw
Posted by
恋人の娘を誘拐する男、禁断の恋を妄想する教師、毒のあるクラスのアイドルとオーディション等の連作。売れないカナヅチなアイドルの初主演映画と短く付け足される結婚後の幸せや、人生九十年、まだ後半分もあるとの励ましが温かくてすき。大人未満、愛未満の不純物のない不器用さが好ましい。自然体な...
恋人の娘を誘拐する男、禁断の恋を妄想する教師、毒のあるクラスのアイドルとオーディション等の連作。売れないカナヅチなアイドルの初主演映画と短く付け足される結婚後の幸せや、人生九十年、まだ後半分もあるとの励ましが温かくてすき。大人未満、愛未満の不純物のない不器用さが好ましい。自然体な魅力に引き込まれた。
Posted by
不器用な男女の恋愛短編集。 前のお話から、次のお話へ、登場人物がゆるく繋がっています。 こういう仕掛けは毎回ワクワクします。 色々なタイプの話があり、飽きることなく楽しめました。 喧嘩した恋人の娘を誘拐する西小原、誰にでも優しすぎる太陽に苦しむ蘭、バイト先のお客里穂さんに恋...
不器用な男女の恋愛短編集。 前のお話から、次のお話へ、登場人物がゆるく繋がっています。 こういう仕掛けは毎回ワクワクします。 色々なタイプの話があり、飽きることなく楽しめました。 喧嘩した恋人の娘を誘拐する西小原、誰にでも優しすぎる太陽に苦しむ蘭、バイト先のお客里穂さんに恋したオケタニ、佐知子の恋人は元?ストーカー万理男、教え子に妄想する中学教師貫太、みんなのアイドル日菜、元アイドル洋子、元毒舌アナウンサー菊子。
Posted by
“恋”することはできるけれど、“愛”にはまだ早すぎる!? 不器用な人たちの可笑しくも切ないラブストーリー。読切小説誌『Feel Love』掲載をまとめて単行本化。 おかしくもせつなくも感じなくなった大人は悲しい。
Posted by
登場人物つながりの短編集。次はどの人が主役になるのかなと想像しながら読み始められて楽しい。なかでは「アマリリス洋子」「妄想ソラニン」が面白かった。性別も年齢もばらばらの人が主役になるので、飽きないし新鮮だった。
Posted by
表紙やタイトルで甘めの恋愛小説かと思ったら、様々な人物が視点をずらして繋がっていくような多種多様な愛のお話達だった。 とても読みやすいし読み終わったあとはなんだかほっこり穏やかな気持ちになって面白かった。 どこが繋がってるのか探しながら読むのも楽しいかもしれない。人はそれぞれ自分...
表紙やタイトルで甘めの恋愛小説かと思ったら、様々な人物が視点をずらして繋がっていくような多種多様な愛のお話達だった。 とても読みやすいし読み終わったあとはなんだかほっこり穏やかな気持ちになって面白かった。 どこが繋がってるのか探しながら読むのも楽しいかもしれない。人はそれぞれ自分が主役の人生を生きるんだな、と。それぞれの正義を生きる感じがとても愛おしくなる。
Posted by
しりとりみたいに話の主人公が変わっていくから、飽きずに読めた。 個人的にヒナドルとかアマリリス洋子のあたりは主人公たちがさばさばしてて好きだった。まわりのキャラクターもいい味だしてておもしろかった。 マリオの話にいつソラニン出てきたかなぁて思ってたけど、じゃがいものような顔をした...
しりとりみたいに話の主人公が変わっていくから、飽きずに読めた。 個人的にヒナドルとかアマリリス洋子のあたりは主人公たちがさばさばしてて好きだった。まわりのキャラクターもいい味だしてておもしろかった。 マリオの話にいつソラニン出てきたかなぁて思ってたけど、じゃがいものような顔をした男が佐和子を助けてて、あ、ここか。と気づいた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
連作短編集8話。脇役の人が別の話では主役になっていたり、しりとりのように繋がっていて面白かったです。ある話では嫌な人も別の話ではそれなりに悩みを抱え生きていて、別の視点で読む楽しさがありました。 純愛?がテーマなのかわかりませんが、ちょっと変だけどマジメに恋愛と向き合う人たちの話です。「妄想ソラニン」の痛すぎる妄想は笑えました。人は誰しも妄想をして生きているとは思うけど、勢いのある妄想っぷりにこの後の展開も読んでみたいです。「スーパーマリオ」は恋愛観が人それぞれのように、相手を見極める基準も人それぞれだなと。風呂敷の中身のオチは怖いです。 ほかの話も軽やかにサクサク読めました。
Posted by
椰月さんは、とかく「るり姉」が個人的ベストです。 それを越える作品はなかなか出てきません。 でも、読み終えてしまいます。 ダメダメなひとや、 はがゆい人や にくめないひと、 そういう人を書いたら逸品です。 そういう描写の書ける作家さんの ナナメなものの見方が好きです。 き...
椰月さんは、とかく「るり姉」が個人的ベストです。 それを越える作品はなかなか出てきません。 でも、読み終えてしまいます。 ダメダメなひとや、 はがゆい人や にくめないひと、 そういう人を書いたら逸品です。 そういう描写の書ける作家さんの ナナメなものの見方が好きです。 きっと、数年したらわすれてしまうような 何でもない話ですが、 読了できるのは退屈しないからでした。
Posted by
