ひとり登山へ、ようこそ! の商品レビュー
作者も違うから引き合いに出すのは恐縮だけど、鈴木ともこさんの登山エッセイ漫画が面白くて「ちょっと山に登っちゃう?」な気分だったので、その勢いで読んでみた本ですが… 山に行きたい気分がホンキで盛り上がってたら背中を押されることになったかもしれないけど、楽しいかもー?程度ではこの本で...
作者も違うから引き合いに出すのは恐縮だけど、鈴木ともこさんの登山エッセイ漫画が面白くて「ちょっと山に登っちゃう?」な気分だったので、その勢いで読んでみた本ですが… 山に行きたい気分がホンキで盛り上がってたら背中を押されることになったかもしれないけど、楽しいかもー?程度ではこの本ではもう一歩が踏み出せないかな、って感じでした。 もちろん、山の危険性は強調してしすぎることはないくらいなのはわかりますが、なんというか、初心者を「やっぱ、ムリ…」って気持ちにさせちゃったのは、表現しだいかとも思うのです。だって鈴木さんのは「初心者だからこそ行ってみたい!」って思うシーンがいくつもありましたもん。
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イラストレーターで山登りが大好きで、 山好きが高じて山の近くに住んでしまったという鈴木みきさんの3冊目のコミックエッセイです。 前作、前々作の「悩んだときは山に行け!」や「あした、山へ行こう!」と同じく、 誰がなんと言おうと山がとっても好きなんですということが伝わってくる一冊な...
イラストレーターで山登りが大好きで、 山好きが高じて山の近くに住んでしまったという鈴木みきさんの3冊目のコミックエッセイです。 前作、前々作の「悩んだときは山に行け!」や「あした、山へ行こう!」と同じく、 誰がなんと言おうと山がとっても好きなんですということが伝わってくる一冊なんです。 仕事柄休みが不定期でそれだけに一人で山に登ることの多い著者は、 一人登山のノウハウを自分なりに持っていて、 装備や歩き方や楽しみ方などを独特のイラストで綴っています。 登山では「一人で登るのは危険」という話を良く聞きますが、 だからこその装備や注意点などが書かれています。 また、一人で登るからこそ得られることも書かれていたり、 一人で登るためのコース案内なども盛り込まれています。 親子で山登りや山歩きを楽しむときには、 子どもが小さければ小さいほど一人歩き並みのリスクが生じると思います。 子どもと二人での山歩きには別のノウハウがあると思いますが、 親子でこれから登山を始めてみようと思っている方や、 高尾山など低山歩きもそろそろ卒業かなという方にもおすすめの一冊だと思います。 何よりも気楽に読めるのがコミックエッセイの良いところですよね。
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休みが合わなかったり、身近に仲間がいなかったり、でも山に行きたい!って時は1人でも行くかな?本書にもあるように、自分は気楽で、十分山を楽しんでいるのに、出会う人に「1人で寂しそう・・・」とか「一緒に行く人がいなくて可哀想・・・」とか思われてるんじゃないかな?などと逆に気を遣ってし...
休みが合わなかったり、身近に仲間がいなかったり、でも山に行きたい!って時は1人でも行くかな?本書にもあるように、自分は気楽で、十分山を楽しんでいるのに、出会う人に「1人で寂しそう・・・」とか「一緒に行く人がいなくて可哀想・・・」とか思われてるんじゃないかな?などと逆に気を遣ってしまいそうで煩わしい気もします。でもお勧めの山など見ていると、1人でも行けるかな?なんて。自分のペースで歩けるのって結構魅力ですからね。と言ってるうちに急に台風の風がひどくなってきました。
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山が好きすぎる鈴木みきさんのコミックエッセイ。「とりあえず山へ行こう!」「山は楽しい!」という気持ちが本からあふれ出てる1冊。最近流行の山ガールのお一人だが、オシャレとかグルメとかの情報より、地図の見方などが載っている実践向け。とりあえず高尾山に1人で行こうと思った(笑)
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