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枠からはみ出す仕事術 の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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2013/12/11

著者は、花王(株)に勤務し、商品開発のプロジェクトリーダーとして活躍。サラリーマンとして働くかたわら、業務に直接関係しない社外のビジネスマンとの勉強会や講演活動を行い、1000人以上の社外ネットワークがありいつのまに「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになる。 著書に「残念な...

著者は、花王(株)に勤務し、商品開発のプロジェクトリーダーとして活躍。サラリーマンとして働くかたわら、業務に直接関係しない社外のビジネスマンとの勉強会や講演活動を行い、1000人以上の社外ネットワークがありいつのまに「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになる。 著書に「残念な努力」「結果を出す人はノートに何を書いているのか」等多数。 日々の仕事はなかなかおもいどおりにいかず、折れそうになる自分との戦いであり、サラリーマンである私たちは、与えられたタスクにそえるよう、ときには気の進まない仕事にもエネルギーを注がなければいけない。 会社の外に目を向けたおかげで、自分が「楽しい」と思って仕事に取り組まないかぎり、いつまでたっても楽しい仕事なんてやってこないと著者は感じるに至る。 そのなかで著者はサラリーマンとして働きながらも、自分の好きな仕事をやっていく方法を少しずつ編み出していった。 それが以下の5章からなる「枠からはみ出す仕事術」である。 ①まずは、流れから外れてみる ②「好き嫌い」を大いに持ち込む ③なんでも分解するクセをつける ④仕事の「足あと」を記録する ⑤自分のスキルを公開する「場」をつくる 著者の初著であるベストセラー「結果を出す人はノートに何を書いているのか」とから見れば、本当の著者の姿が浮き彫りになってきたような印象を受けた一冊。 上記の初著では、彼のニックネーム通りのスーパーサラリーマンぶりがうかがえる作品であったが、作品を経るにつれてそれだけではない、苦労している様が垣間見れるようになった。 著書の働き方は文字通り枠をはみ出している。それも自らはみ出しているのがミソ。計算されてはみ出かたにより他者との違いを出し、かつその場で成長活躍までしている点は流石。 枠にはまるのは簡単。そしてリスクは少ない。 しかし、本当に会社の将来を見た際に有意な人材になるには枠を意識しない働き方が必要であると実感した。

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2013/11/04

ワクからはみ出ることによってどうなるのか? →場やフェーズが変わった時に自分をチューニングする必要がある 自分が楽しいと思って仕事に取り組まないといつまでたっても楽しい仕事なんてやってこない

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2013/03/29

美崎さん本でAmazonで安かったので購入。美崎さんがリーマン時代色々苦労したことが一番伝わりました。

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2013/03/11

<実践ポイント> ☆「自分博物館」(スクラップブック)を創り、見えるところに置く   →「心の燃料」へ ・ミスノートを継続的につける ・「外れること」を当てる ・たくさん失敗する ・自分で限界を作らず「自分の宿題」をたてる ・つまらない会議では「エア決定権」を行使して検証してみる...

<実践ポイント> ☆「自分博物館」(スクラップブック)を創り、見えるところに置く   →「心の燃料」へ ・ミスノートを継続的につける ・「外れること」を当てる ・たくさん失敗する ・自分で限界を作らず「自分の宿題」をたてる ・つまらない会議では「エア決定権」を行使して検証してみる 【2013年3月10日 ツタヤビジネスカレッジDVDにて】

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2012/12/07

今の美崎さんにこんな時代があったなんて信じられないと思った。 そして、様々な経験、努力をしてきたからこそ、今の美崎さんが あることを知った。

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2012/04/15

今年(2012)初めに一大決心をして iPhoneに切り替えたのですが、その時にどんなアプリを入れるべきかでお世話になったのが、美崎氏の書かれた「iPhoneバカ」でした。それは単なるアプリ紹介にとどまらず、アプリを効果的に使うための「心構え」を紹介している点が、私が今まで読んで...

今年(2012)初めに一大決心をして iPhoneに切り替えたのですが、その時にどんなアプリを入れるべきかでお世話になったのが、美崎氏の書かれた「iPhoneバカ」でした。それは単なるアプリ紹介にとどまらず、アプリを効果的に使うための「心構え」を紹介している点が、私が今まで読んできた類書には無い魅力でした。 この本は、彼が仕事術に焦点を当てて解説した本で、私の期待していた通りの本です。ここに書かれているコンセプト(分解する癖をつける、自分の足跡を記録する、自分のスキルを公開する)を自分流にアレンジして私も残りの社会人生活を充実させたいものです。 特に、自分が成功したことに対して、「運」と「実力」の境界線の見分け方(プロセスに分解して自分で再現できるか否か)はためになりそうです。 以下は気になったポイントです。 ・たとえ環境を変えても、自分の考え方が変わらなければ、同じ問題にぶつかる、同様にに、自分さえ変われば、環境を変えなくても解決する問題もある(p12) ・雑用こそが自分で決められることの宝庫である(p30) ・ルールや制約があるからこそ工夫が生まれる(p39) ・パソコンの位置を変える、使っているノートを変える、ケータイ機種を変えるだけでも違う視点を持てる、職場を変えられないが机の上のレイアウトは変更できる(p44) ・会社支給の文房具(サラリーマンの仕事道具)でなく自分の使いやすい文房具を選ぶと、1)購入前に機能を調べる、2)自腹なので真剣になる、というメリットがある(p72) ・納期よりも早く終わったら、早く提出しないで自分のために時間をつかう(p81) ・好きなことと業務のボーダーラインにある仕事を「空いた時間」に探す(p82) ・会社は問題点を指摘するだけではなく、問題の解決方法を考えて、さらに形にするのが仕事(p98) ・失敗をノートに書くことで、すぐに頭から追い出す(忘れる)ことができる(p113) ・成果を出している人は、ギリギリまで予測し続けている(p123) ・自分が面白いと感じたのは、どの部分だったか、複合的な仕事を最小単位まで分化してみると、次に自分のやってみたいことが明確になる(p128) ・過去のプラスの経験を思い出せるようにするため、せめて写真を撮っておく(p148) ・評価してくれない人がたとえ社内でいなくても、もっと広い世界に出たらいることを認識する(p159) ・自分の能力を誰にでもわかるように説明する、誰もが応用できる形で提供することがポイント(p168) ・モチベーションを維持する目標の立て方は、具体的なアクションを起こせることだけを目標にする(p173) ・成功した場合は、どこまでが実力で、どこからが運なのかを見分ける、そのためにはプロセスを分解する、自分で再現できるところが実力で、できない部分が運(p175) ・先輩の実績に対して、新しさや自分の工夫を付け加えて「1を1.2にする」ここに、自分のクリエイティブが発揮される(p182) ・成長するには、何か新しいことに挑戦し続けること、それがモチベーション維持の秘訣(p199) 2012年4月15日作成

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2012/02/13

サラリーマンと呼ばれる人なら誰でも、今やっている仕事に対して自分の無力感を感じたり、前に進むことも後ろに下がることもできず立ち止まってしまったり、それぞれの立場でいろいろな悩みを抱えていると思います。 バリバリ仕事をして成功している人の本から得ることも多いけれど、本書はそんな私た...

サラリーマンと呼ばれる人なら誰でも、今やっている仕事に対して自分の無力感を感じたり、前に進むことも後ろに下がることもできず立ち止まってしまったり、それぞれの立場でいろいろな悩みを抱えていると思います。 バリバリ仕事をして成功している人の本から得ることも多いけれど、本書はそんな私たちの気持ちにやさしく寄り添ってくれます。 無理にポジティブに取り組むのでなく、捉え方を少し変えるだけで嫌な仕事も自分の力に変えられる、という有益なヒントをたくさんもらいました。 ノウハウは実行してこそ意味がある、という著書の主張通り、自分にできることから一つずつチャレンジしていきます!

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2012/02/09

自分の考え方やとらえ方次第で 今の仕事を少しでも楽しく。 サラリーマンを経験している作者なので 企業の中での枠やしがらみなどについては 共感しやすい部分も多いと思いました。 p.164 恩返し→恩送り

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2012/01/20

★枠からはみ出す仕事術 枠があるから、付加価値がある 雑用にこだわる、自分が変えられる、弁当、プロジェクトの上がりがちがう トータルして何をのこせたか 感動のラストシーンのためにプロジェクトに挑む 好きな仕事をいかに見つけるか 好きなところをうまく生かす。 プロは道具にこだわる...

★枠からはみ出す仕事術 枠があるから、付加価値がある 雑用にこだわる、自分が変えられる、弁当、プロジェクトの上がりがちがう トータルして何をのこせたか 感動のラストシーンのためにプロジェクトに挑む 好きな仕事をいかに見つけるか 好きなところをうまく生かす。 プロは道具にこだわる プロをマネる 嫌いな仕事は最短ルートで ノウハウインストール プロは自分を変える、中田、自分の見せ方変える 人が何を求めてるか、どう表現するか 外れることを当てる 失敗の次の行動がないと成功なし 今の仕事に次の仕事の種を ゴールへの道の共有、最後のパフォーマンス

Posted byブクログ

2012/02/06

僕の職場の環境では難しいところがありましたが、サラリーマンという観点で親しみがあり、ためになることも沢山ありました。

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