死んでも何も残さない の商品レビュー
まあ、ファン向けのエッセイというか、インタビュー集? みたいなものですねぇ…自分は氏のファンなので楽しめましたけれども、それ以外の人からしたら無価値極まりない本でしょう…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 過去に観た映画やら聴いた音楽やらを語っていますけれども、何一つ分から...
まあ、ファン向けのエッセイというか、インタビュー集? みたいなものですねぇ…自分は氏のファンなので楽しめましたけれども、それ以外の人からしたら無価値極まりない本でしょう…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 過去に観た映画やら聴いた音楽やらを語っていますけれども、何一つ分からない…ノイズミュージック? 中原氏の作った音楽を聴いたことがありましたけれども、あれは…どういう人たちが聴いている音楽なのでしょう…分からないまま、iPodのストップボタンを押しました…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー それにしても今宵は寒い…東京では18センチくらいの積雪ですよ! そんな夜には中原氏の世の中に対する愚痴というかね…そういうのを聴いて心をホッコリとさせたいものですな! そんな願望を持った皆さんにオススメの本が本書であります…さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー
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死んでも何も残さない - bookworm's digest http://tacbook.hatenablog.com/entry/2014/12/31/112728
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語られている内容は一貫して親、影響を受けた作品、嘆き、この三つ。本人曰く、幼少期に観たB級映画に影響されてこんな人生になってしまったということらしいが、書いてある内容もまさにB。話に一貫性はなく、猥雑な内容と、なんでこうなってしまったんだろうの自虐がほとんど。しかし、読む方も読む...
語られている内容は一貫して親、影響を受けた作品、嘆き、この三つ。本人曰く、幼少期に観たB級映画に影響されてこんな人生になってしまったということらしいが、書いてある内容もまさにB。話に一貫性はなく、猥雑な内容と、なんでこうなってしまったんだろうの自虐がほとんど。しかし、読む方も読む方でそれを求めて読んでるわけだから、エクスプロイテーションに変わりないと思う。読者は全て、中原昌也の手の内で転がされていると言ってもいいのでは。ただ誤解が無いように言うと、本当におもしろい本です。特に「第五夜 暴力温泉芸者は高校四年生」マンションの管理組合の話は大笑いしました。図書館で借りて読んだのだけど、新品を買ってもう一回読みます。表紙がかわいい。
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トイ・ストーリーで感動するところに、驚きながらもナルホドと。関係ないがこの本に出てくる越川は、死んでくれ。
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めずらしく中原さんが真面目に話してくれています。中原さん最大の不幸は、あまりにも面白すぎる人生経験にあるんじゃないでしょうか。
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曽我部恵一さんがTwitterでよかったと言ってたので読みました。 著者のことはまったく知りませんでしたが、なんてネガティブな人なんだろ(笑) 内容はまるで懺悔。本音を包み隠さなすぎ。 一気に読んでしまったので、面白かったんだろうと思う。 文学賞を3つも受賞していながら、文章を書...
曽我部恵一さんがTwitterでよかったと言ってたので読みました。 著者のことはまったく知りませんでしたが、なんてネガティブな人なんだろ(笑) 内容はまるで懺悔。本音を包み隠さなすぎ。 一気に読んでしまったので、面白かったんだろうと思う。 文学賞を3つも受賞していながら、文章を書くのは仕方なくといった感じ。 世の中にはいろんな人がいるなぁと感心しました。それと、本当に欲しいもの程、手に入らないんだなぁと感じました。
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(中原昌也著/新潮社/1400円+税)装画とタイトルは100%ORANGE/及川賢治、装丁は新潮社装幀室。 http://www.shinchosha.co.jp/book/447203/ この本は、カバーと帯の色の激しさ、そして装画の強さ、その2点で手に取ったもの。すごいパワ...
(中原昌也著/新潮社/1400円+税)装画とタイトルは100%ORANGE/及川賢治、装丁は新潮社装幀室。 http://www.shinchosha.co.jp/book/447203/ この本は、カバーと帯の色の激しさ、そして装画の強さ、その2点で手に取ったもの。すごいパワーを感じる。でもそれだけだったらこの本は買わずに棚に残したかも。最後の決め手となったのは本扉の文字。著者本人が書いたかのような不器用で強い文字。これで完璧にこの本を読みたくなりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「生活の基盤ぐらい、ただでよこせという感じがする。」には笑った。近くの宗教家をぶん殴って殺して家の前に吊るしたいとか、何の救いもないとか、作家といわれるのがいやだとか、本当どうしようもない。なんでこんな本買っちゃったんだと思った。けど、うそのない見栄のない純粋な感じ伝わってきて、このまま生きてほしいとおもった。私の本代で、生活の基盤の足しにしてほしい。トイストーリーをみて感動していた。あんな仕事がしたかったって。純粋なひとだなぁ
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相変わらずひどかった 読んでると胃がもたれてくる、でも読んでしまう 言っていることが真っ当だから余計に胃もたれする 読んでいてこういう気分にさせる作品はそうはない。
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タイトルからして出オチで、本屋の新刊コーナーに置いてあるのを見たとき、反芻して変な笑いがこみ上げてきた。 今回のこれは、インタビューの口述筆記か何かだろうか。それとも、あえてそういう文体で書いたのだろうか。どっちにしても本人の苦痛からすれば同じことなのだろうけど。 「書きたく...
タイトルからして出オチで、本屋の新刊コーナーに置いてあるのを見たとき、反芻して変な笑いがこみ上げてきた。 今回のこれは、インタビューの口述筆記か何かだろうか。それとも、あえてそういう文体で書いたのだろうか。どっちにしても本人の苦痛からすれば同じことなのだろうけど。 「書きたくて書いているのではないことしか書きたくない。どうしてそれが分かってもらえないのか」と、相変わらずの調子だ。 彼の作品や態度に嫌悪を抱くのはたやすい。しかし多くの人はその嫌悪するものの正体をつきとめることなく、彼や作風のせいにしてしまう。 共鳴してしまうことを恐れるのだろう。しかしその「恐れ」が嫌悪のターゲットになっているもので、それを生み出しているのはあなたであり、私であると、早々に気づかなければ本など読む意味はない。 中原氏にとっては皮肉なことだが、僕はこれからも彼の本を読みたいと思っている。
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