なぜあの人の話に納得してしまうのか 新版 の商品レビュー
人を説得するための方法についての本。 説得するのではなく納得してもらうことが重要、という視点から 書かれているので参考になる。 内容については、そこまで深いものではないのでさくさく読めます。以下抜粋 ----------------------- ・①まず簡単であることを聞き手に...
人を説得するための方法についての本。 説得するのではなく納得してもらうことが重要、という視点から 書かれているので参考になる。 内容については、そこまで深いものではないのでさくさく読めます。以下抜粋 ----------------------- ・①まず簡単であることを聞き手に伝える。 ②ポイントは3つだけ伝える ③注意は一つだけ伝える。 ・伝えるというのは、3段階。 1.まずは相手に理解させる 2.納得させる 3.行動させる ・話のうまい人は前から考えていたことを、あたかもアドリブのように話す ・一番いいセリフは主役が言ってはダメ。力でねじ伏せようとしている限り、 聞き手は心を閉ざしてしまいます。聞き手が自分で自分を納得させるのです。 ・アイディアを考えるときは広い部屋で考えるほうがよい。 人を説得する時は狭い部屋にしたほうがいい。 ・資料を見せた時に、聞き手が手元のコピーを見ながら話をしなければいけない、というよりは 全員で一つのものを見ながら話した方が説得しやすい。 ・詳しすぎないように話す:例えばタクシーの運転手さんに、家の近所の細かな地図をいきなり渡してもわかってもらえない。縮尺が小さくて細かすぎるとまずどこに向かおうとしているのか、大まかな位置がつかめない。 ・3つの質問を1度に投げるのは3球同時に投げるのと同時。それだとキャッチボールにはなっていない。1球のボールでするのがキャッチボール ・話す時は「もう少し聞きたかった」という意見が感想がベストな感想。 ・どんなに正解を出すのがうまくても納得してもらうのがヘタだったら、二流のコンサルタントでしかありません。
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ソリューション営業そのものだな。正しいことは一つということか。イイ意味で、中谷はメンタツと同じことを繰り返し言っている。 伝えるということは、「理解」「納得」「行動」の3段階に分けられる なるほど、へー 理解→納得→行動 論ではなく、エピソード・体験を話す 納得するというのは快感 説得されることは不快なこと納得と説得は相反する考え方 自分から出たという実感 相手の言葉を使って話す
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・結論から話す。 ・メモを読まない。 ・一人一人の目を見る。 ・相手の3割程度話したと思うくらいでちょうどいい。
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人前で話すときに頭が真っ白になりうまく話せなかったのですが、この本を読んで少しずつ話せるようになりました。出会えてよかったです。
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人を納得させる心がけと言う意味で参考になった。特に、 ・話の初めに言い訳をしない ・話を聞かないのを聞きてのせいにしない ・「なるほど」で返して聞きてを乗せる ・途中から聞いた時は最後まで話を聞いてから話す ・エネルギーを伝える気持ちで相手の感情に話す と言う点は意識したいと感じ...
人を納得させる心がけと言う意味で参考になった。特に、 ・話の初めに言い訳をしない ・話を聞かないのを聞きてのせいにしない ・「なるほど」で返して聞きてを乗せる ・途中から聞いた時は最後まで話を聞いてから話す ・エネルギーを伝える気持ちで相手の感情に話す と言う点は意識したいと感じた。 納得してもらうためには聞きてを気持ちよくさせることが大事で、そのための時間、話題、雰囲気まで考慮が必要と知った。結果として行動に移してもらえると成功である。 他おもしろかったのは、結婚式のスピーチの話、今思いついたアイデアの出し方、話し下手には相手の話を反復することが良いこと。
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初めて読んだ中谷彰宏さんの本。とても読みやすかった。 なぜ読みやすいか。それは文章が一行、最長でも二行で終わっているからだと思う。 だらだら書かれていないので、とてもテンポがよく、要点もつかみやすい。 また書かれている内容も、多くの気付きや、自分の思いと共感、あるいは潜在意...
初めて読んだ中谷彰宏さんの本。とても読みやすかった。 なぜ読みやすいか。それは文章が一行、最長でも二行で終わっているからだと思う。 だらだら書かれていないので、とてもテンポがよく、要点もつかみやすい。 また書かれている内容も、多くの気付きや、自分の思いと共感、あるいは潜在意識が目覚めるようなことが多く、とてもよかった。 ここしばらくは中谷本にはまりそうだ。
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