女子校育ち の商品レビュー
女子校OGからの取材をもとに、女子校を分析。女子校出身者にはおもしろい。自分は女子校に行ってよかったけど、今時はやらないし、もし娘ができたら女子校には行かせたくないなぁと思ってたけど、女子校もなかなかいいなぁと思った。ただし校風は様々だなぁ。
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祖母も母も妹も女子校出身の辛酸なめ子さんの女子校コンプレッスクは解消されるのか読み進めました。結論として女子校出身の良さを再確認する展開でした。入学説明会、文化祭に参加、市ヶ谷駅で登校風景を眺め、卒業生や在学生、男性教師にインタビューとあちこちの情報を整理しています。新書では情報...
祖母も母も妹も女子校出身の辛酸なめ子さんの女子校コンプレッスクは解消されるのか読み進めました。結論として女子校出身の良さを再確認する展開でした。入学説明会、文化祭に参加、市ヶ谷駅で登校風景を眺め、卒業生や在学生、男性教師にインタビューとあちこちの情報を整理しています。新書では情報が薄っぺらな量になってしまうので、もっと掘り下げて単行本にしてもオモシロそうです。共学に通っても女子バスケット部に所属していたので部活の世界が女子校っぽいところだったんだなあとあらためて思えて来ました。
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女子高出身者はなんとなくわかる、という話を友人と何度かしていたところ、本屋でこの本見つけたので買ってみた。 いろんな女子高をカテゴリ分けして、インタビューなんかをもとに新書一冊分を構成。 カテゴリ区分が面白かったな。こういう分け方か~と思って。 で、その生態とか卒業後の未来とか、...
女子高出身者はなんとなくわかる、という話を友人と何度かしていたところ、本屋でこの本見つけたので買ってみた。 いろんな女子高をカテゴリ分けして、インタビューなんかをもとに新書一冊分を構成。 カテゴリ区分が面白かったな。こういう分け方か~と思って。 で、その生態とか卒業後の未来とか、結構当たってる気がする(笑)。 都内の女子高出身者は話のタネに一読してみると面白いかも。
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田舎の高校生だった私にはお嬢様女子校というのがイマイチピンと来ない。(笑) 大学で神戸に住むようになると確かに近所にはお嬢様女子校というのがいっぱいあるが,おいそれと入って行ける場所でもない。 大学時代ヘヴィメタをしていた私にはホントに縁遠い場所だったと思う。 私の大学生時...
田舎の高校生だった私にはお嬢様女子校というのがイマイチピンと来ない。(笑) 大学で神戸に住むようになると確かに近所にはお嬢様女子校というのがいっぱいあるが,おいそれと入って行ける場所でもない。 大学時代ヘヴィメタをしていた私にはホントに縁遠い場所だったと思う。 私の大学生時代には「ロンゲ」などというオシャレな呼び名はなく「長髪」=「ヘヴィメタ」=「不潔で金がない!」という方程式が成り立つ時代だった。 そう、バブル華やかな時代に時代に逆行する異端児だった私は女子高生からも女子大生からも見向きもされない立派なモテない君。 それはそれは三蔵法師一行が目指した天竺よりも私にとっては遠い存在でした。 仕事をしだしてからはそれほど女性と縁のない生活をしていたわけではありませんが,学生時代のトラウマと申しましょうか、縁のなかった女子高生や女子大生とはやはり上手くお付き合いすることができない状態が続きましたが,それでも仕事で女子大の学園祭に呼んでいただいたりすることもあり、徐々に距離は縮まったように思います。 それでもやはり私の中では女子校というのは「秘密の花園」もしくは「禁断の園」のイメージは強く、妄想ばかりが膨らむ一方。 この本を貸してくださった女子校出身の方と本の中身を照らし合わしながら「なるほどなぁ〜」といちいち感心させられました。 この本のおかげでようやく女子校に対して真っ当なイメージを持つことができたような気がします。(笑)
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面白かった。女子校出身者として共感する部分もあったが、大部分の記述が我が母校とはかけ離れていたので新鮮。 若くて一番楽しい時代を女子校で過ごすってことが人生に与える影響は計り知れない。
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単純に楽しい!笑 女子校出身者なら、 少なからず共感できたり、 逆に「そんな女子校もあるのかー!」と新発見したり… 女子校出身者って、みんなどこかしら女子校オーラをまとってるんです。 でもそれは世間一般の人も分かること。 でも真の女子校出身者は、 「どこの女...
単純に楽しい!笑 女子校出身者なら、 少なからず共感できたり、 逆に「そんな女子校もあるのかー!」と新発見したり… 女子校出身者って、みんなどこかしら女子校オーラをまとってるんです。 でもそれは世間一般の人も分かること。 でも真の女子校出身者は、 「どこの女子校っぽいか」が分かる。 これほんと。 さらには、別に女子校じゃなかった女友達を、 脳内で「○○女子校ぽい」とか分類することも…笑 そんな女子校ごとの雰囲気もこの本には詰まってる! なぜなら、著者の辛酸なめこさんも、生粋の女子校生w笑
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女子校出身であることに多少のコンプレックスがあったけれど、当時を思い出すと、確かに密度の濃い楽しい時間だったことを思い出した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世に「この人は女子文化を通ってきた人ではないか?」と感じさせる人がいるのだが、その謎を解いてみたいと思い手に取ってみた。 やや自分の思っていた内容とは違ったが、それでもなかなか切り口の面白い本。
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ひたすらに女子高時代が懐かしい。 女子高独特の仲間感と社会に出たときのたまに感じる劣等感。 ある程度アンケートなど裏付けされた情報から書かれながらも、最終的には辛酸なめ子の独断と偏見の匂いがするのがたまらなく良い。 女子高出身者なら形は違えどぜったい楽しめる最強のあるある本。...
ひたすらに女子高時代が懐かしい。 女子高独特の仲間感と社会に出たときのたまに感じる劣等感。 ある程度アンケートなど裏付けされた情報から書かれながらも、最終的には辛酸なめ子の独断と偏見の匂いがするのがたまらなく良い。 女子高出身者なら形は違えどぜったい楽しめる最強のあるある本。 女子高は、正義!
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あまりに女子校の生々しいリアルライフが再現されていて震えた(笑) それくらい懐かしくて戻りたいなーと感じる1冊。 卒業生だったら絶対分かる内輪ネタ満載で面白かったです。
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