約束 の商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2025/08/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

小学生のときに読んでずっと忘れられなくて探していた本とやっとまた出会えました。 小学生の時の自分はまだ純粋で、きっと頑張ってたら幸せになれるし、悪い人には天罰がくだると信じてたから、4人の仲間になった気分で「0.000001%」の可能性を信じながらページをめくったときはあまりに衝撃な結末に涙が止まらなかったのを思い出しました。 みんなにある意味「公平」に「不公平」なこの世界だけど、村山先生がおっしゃっているように 《 人生は、それでも生きるに値する》 に違いないと信じたいです。素敵な言葉だなぁ。

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2024/02/25

絵本の、文章だけを3編。 最後の恐竜ティランは、昔絵本で読みましたが、泣けましたねぇ。今でも最後のページの絵を思い出せます。 よく考えたら(よく考えなくても)、これ、村上由佳さんが書いてるんだよ。あの、村上由佳さんだよ。こっちの路線も素晴らしいです。

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2019/09/30

3つの作品からなる1冊 どの話もちょっと切ない感じを受けつつ、大人になるために階段を上る・・ そんな作品です。 かつての子供の皆さん、ぜひ一読を!

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2017/10/31

 村山由佳の三つの絵本「約束」「さいごの恐竜ティラン」「いのちのうた」を、文字だけで再構成した作品。  もともと子供向けに作られているので、ややストレートすぎるかなと思う部分もありますが、文字だけにしたことで、大人でもじっくりと楽しめる作品になっているように思います。  「い...

 村山由佳の三つの絵本「約束」「さいごの恐竜ティラン」「いのちのうた」を、文字だけで再構成した作品。  もともと子供向けに作られているので、ややストレートすぎるかなと思う部分もありますが、文字だけにしたことで、大人でもじっくりと楽しめる作品になっているように思います。  「いのちのうた」は以前読んだことがあったので、今回は、「約束」が一番印象に残りました。病気の友達のために、子供たちがタイムマシーンを作ろうとするのですが、p.74~p.75のあたりで、まさにそれが動くのか、というシーンが描かれています。  あまりメルヘンになりすぎず、かといって、冷めていないというか、大人でもぐっと物語の世界に引き込まれる、こういう描き方が、さすがです。  それにしても、最近忙しくて、なかなか本が読めませんねえ。

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2014/05/06

私が読んだのは絵も入っている、約束だけが入った本。 とても重いテーマのお話ですが 悲しいということに終止せず タイムマシーンとは、生きていくこととはなんなんだろうと考えさせられる一冊でした。

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2013/03/17

絵のない絵本。 でもちょっと子供が読むには重たい。 いのちを教えることは大事だと思うけど。

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2013/03/09

絵のない絵本というだけに 内容は、昔読んだ道徳の話のような 物語が3つ書かれている それでもって、絵本だけど 小さい子が読む内容という訳の本でも無く、大人になったからこそ読んで 欲しいという本。 村山由佳さんも 小さい頃に読んだ本を大人になった 読者の方に読んでもらいたいと ...

絵のない絵本というだけに 内容は、昔読んだ道徳の話のような 物語が3つ書かれている それでもって、絵本だけど 小さい子が読む内容という訳の本でも無く、大人になったからこそ読んで 欲しいという本。 村山由佳さんも 小さい頃に読んだ本を大人になった 読者の方に読んでもらいたいと この本を書いたようで、 尚且つそこから、 子供の頃に感じた想いを表現出来なかった想いを大人になった今、 どのような言葉で感じとるのかを 楽しんで欲しいという気持ちで まとめたようです。

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2012/03/18

感想*文明進化の代償が、身近なだいすきなひとに襲いかかる、やり場のない思い。本書の三作品ともどれもピュアで、こころにささりました。「いのちのうた」のくじらのお母さん、「さいごの恐竜ティラン」のお母さんザウルスをみていると、母は強いなとあらためて。良質の絵本です!

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2012/02/20

絵のない絵本というだけあって、すごくわかりやすい。でも大人向けにもとても響いてくる内容。久しぶりにヒットの一冊です。

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2011/08/10

2011.4.2読了。 以前ハードカバーで出版された3作品を文庫化したものですが、 私は読んだことが無かったので、初めて読みました。 約束、について。 タイムマシンをひたむきに作る姿に、目頭が熱くなりました。 こどもの頃って、友達を思う気持ちがストレートで、 何だ...

2011.4.2読了。 以前ハードカバーで出版された3作品を文庫化したものですが、 私は読んだことが無かったので、初めて読みました。 約束、について。 タイムマシンをひたむきに作る姿に、目頭が熱くなりました。 こどもの頃って、友達を思う気持ちがストレートで、 何だか、いいなぁ…。 改めて、私も友達を大切にしたいと思いました。 ティラソ、について。 日本でこどもが生まれると、多くの人が普通に大人になることが出来る。 だけど、こどもが知らないところで、親は子を守る為に体を張ってがんばっているし、 いのちが育っていくって、簡単なことじゃない。 改めて、親に感謝の気持ちを送りたいと思いました。 いのちのうた、について。 ティラソと同じっぽいテーマなので、同じような感想を抱きました。 3作品に共通して言えるのは、 人間が築いてきた文明に対する警鐘が盛り込まれた作品であること。 絵の無い絵本だからこそ、イマジネーション豊かに考えることが出来て良いと思いました。

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