Number DO(Vol.66) の商品レビュー

ナンバー編(著者)

2019/01/19

昨年11月の第1弾に続く第2弾。今回も内容は盛りだくさんで、いろんなランナーの言葉が載っている。中でも村上春樹氏の語りは興味深い。3時間のインタビューをまとめたものらしい。『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んだ人ならきっと楽しめる。

2014/09/18

2014年9月18日読了。ランニング特集の季刊ムック「Number Do!」の第2巻。やはり、ランニングに関する村上春樹へのインタビューの特集記事が読み応えがあって面白い。走ってトレーニングして自分の身体と向き合い、そこで鍛えた体力を長編小説執筆にあて、自己の内面を掘り下げるためまた走って･･･。自分もこんな満足した生活を送りたいものだ。他にも一般のランナーに混じって有名人ランナーたちの写真がお気に入りの靴、BGM、ベストタイムなどのプロフィールとともに掲載されており、なんだか親近感が沸く。もっと走ろう。

2013/05/23

記者）トライアスロンやスカッシュもなさっていますけど、そのなかでもやっぱりベースになるのは走ることなんですよね。
村上）うん。ただ、30年走ってると飽きてくるんですよね。そうじゃない人もいるかもしれないけど、長く続けているとだんだん身体も走ることに飽きてくる。ちょうどその頃にiPodが出てきて、あれは非常にありがたい発明だったな。
記者）でも、ちょっと前までMDウォークマンを使ってらっしゃって、「今のところ僕はまだ、音楽とコンピュータを絡めたくはない。仕事と義理を、友情とセックスをからめないのと同じように」とおっしゃってましたよね（笑）
村上）そう思ってたんだけど、使ってみたら変わっちゃったんだよね（笑）もうiPodシャッフルなしには生きていけないです。最近はシャッフルをいくつも持っていて、それぞれ別のコンピュータに同期させて、使い分けてる。

2011/06/01

巻頭の春樹さんインタビューだけでも読む価値あり。ランナーではなくても、スポーツが好きな人ならテンションあがる。ウェアページはとにかくカラフル。眺めるのが楽しい。

2011/04/20

村上春樹ファンならぜひとも手に取ってもらいたい内容ですね(にこにこ)。
あとは軽く流し読みをしたり、箱根駅伝の先週のインタビューは駅伝大好き母親と一緒に読んだりしました。
たかぎなおこのコミックエッセィを読んでちらと走って見ようかと思いましたが…次ページから紹介されているランニングアイテムが想像よりも高価だったのでもはやあきらめモードが…orz

2011/04/11

村上春樹が「走ることを語る…」以降に再び語ったことより、酔走楽部的には、のりっちょダンナのＵＭＪが掲載されていることが、大事。

2011/04/03

トレーニングのためのテクニカルな話やシューズなど道具の話は読んでいて飽きることがありますがマラソンに対する十人十色の想いについては読んでいても飽きない。メンタルの要素が強いスポーツだとつくづく思います。メンタルの要素とはレース中のことだけではなく、毎日走って鍛えないと！という心構え次第で結果が出るという意味では、日常にも及び仕事している人や子育ての女性でも速い人は速い！言い訳ができないスポーツだと思います。

2011/03/26

村上春樹のインタビューに惹かれた。走ることを表現することがうまいと思っていたが、本人は、難しいと言っていて面白かった。他にも、いろいろな記事があり、走りたくなる。