都知事選の勝者 の商品レビュー
人気報道キャスター・飯田陶子が、都知事選に立候補した。四期目を狙う現都知事や、異色県知事として絶大な人気を誇る元タレントなど、有力候補に狭まれる状況で、彼女が頼ったのは、負け知らずの選挙プロ「湯島サポート」だった。そんななか、ニートでカリスマ・ブロガーの桧山友晴が突如、ブログで出...
人気報道キャスター・飯田陶子が、都知事選に立候補した。四期目を狙う現都知事や、異色県知事として絶大な人気を誇る元タレントなど、有力候補に狭まれる状況で、彼女が頼ったのは、負け知らずの選挙プロ「湯島サポート」だった。そんななか、ニートでカリスマ・ブロガーの桧山友晴が突如、ブログで出馬を表明。さらに陶子陣営の戦略が他候補に漏れ、陶子らは疑心暗鬼のなか、選挙に挑むことに…。
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なかなか面白かった。 選挙に関しては、ほとんど知識がない自分でも わかりやすく読めたし。 現代(近年)の選挙の揶揄感w
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ネット選挙が解禁されていますが、そんな言うほどまだ大きな武器になっていないような、というか、どの陣営もまだ活用しきれていないし、有権者も活用していない状況。 この物語のように、カリスマブロガーが、そんな爆発力を持つのかどうかが疑問。 そうなれば、楽しいことになりそうなんだろうけど...
ネット選挙が解禁されていますが、そんな言うほどまだ大きな武器になっていないような、というか、どの陣営もまだ活用しきれていないし、有権者も活用していない状況。 この物語のように、カリスマブロガーが、そんな爆発力を持つのかどうかが疑問。 そうなれば、楽しいことになりそうなんだろうけど…。近い将来、大きな力を持つことになりますかね?
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選挙って大変だなとつくづく思う。選挙のプロによる戦略の話ではあるが、父と子の駆け引きや、「当確への布石」の大原奈津子が登場するのも楽しい。
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選挙は面白い。それは「興味深い」という意味でもあろうが、実は選挙は「楽しい」ものでもあると思う。そして考えてみると、選挙の楽しみ方は大きく分けて2通りある。 1つは有権者の立場から「誰を選ぼうか」「何を選ぼうか」という、いわば「外」から見た視点での楽しみ方だ。もう一方で、「こ...
選挙は面白い。それは「興味深い」という意味でもあろうが、実は選挙は「楽しい」ものでもあると思う。そして考えてみると、選挙の楽しみ方は大きく分けて2通りある。 1つは有権者の立場から「誰を選ぼうか」「何を選ぼうか」という、いわば「外」から見た視点での楽しみ方だ。もう一方で、「この候補者をどう勝たせようか」「この人をどうアピールしていこうか」という「内」の視点での楽しさも存在する。たとえば、選挙特番をかじりつくように見て「あの著名人が当確か!」「あいつを選ぶなんて、この選挙区はどうなっているんだ!」などと喜怒哀楽豊かな感想を漏らすのは前者の楽しみ方だ。「内」の楽しみを味わった経験のある人は、もしかしたら多くないかもしれない。僕は、幸運にも?知人が市議会選に出馬した際のお手伝いをしたことがあるので、この楽しさも知っている。大変に貴重な経験をさせてもらった。 本書『都知事選の勝者』は、その「内」からの選挙の楽しさをふんだんに盛り込んだ「選挙ミステリー」だ。もちろん、多くの「ミステリー」作品がそうであるように、本書もスリルとサスペンスに満ち溢れているものの、現実と比較したら、若干の荒唐無稽さや「ご都合主義」感は否めない。 その難点をして、本書をくだらない一冊だと捨ておくこともできようが、しかし、本書にある「楽しさ」が現実の選挙にもありうるものだと是非知ってもらいたい。 フィクションである本書の内容は大げさではあるが、多からず現実との接点も存在しているのである。荒唐無稽だと笑う前に、現実の選挙にもこういった「ドラマ」を見出してみてほしい。 【目次】 都知事選の勝者 プロローグ 第一章 初陣 第二章 二強 第三章 黒子 第四章 地上 エピローグ 解説 政情が混沌とした今こそ読むべき作品 北原尚彦
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いい具合にまとまっていたと思うので星4つ。 著者はミステリーも書いてるようなので、今後また探してみようと思う。
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自分としては珍しい選挙モノ。 ストーリー構成自体は勧善懲悪的で良くある感じなのですが、後半では主役級の活躍をするカリスマブロガーが魅力的。 これからの時代はこういった候補者が出てくる可能性もありますね。その時には、今のつまらない揚げ足取りばっかりの政治が少しは変わるのでしょうか。
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2011年4月上旬の実際に都知事選が行われるちょっと前に本屋に平積みになっていたので購入。 選挙の裏で働く、選挙参謀である主人公となりテレビ局のアナウンサーの美人の女性が挑む選挙戦を戦っていく。ライバルとしては、あきらかに石原都知事がモデルになってるであろう現職の知事に、どこかの...
2011年4月上旬の実際に都知事選が行われるちょっと前に本屋に平積みになっていたので購入。 選挙の裏で働く、選挙参謀である主人公となりテレビ局のアナウンサーの美人の女性が挑む選挙戦を戦っていく。ライバルとしては、あきらかに石原都知事がモデルになってるであろう現職の知事に、どこかの県知事上がりの有名人と、まさに今年の都知事の状況だね。 この現職知事、小心者でプライドが高く、自分が勝つ戦いしかせず、負けそうになると議論をすりかえ、エキサイトしてくると暴言癖があるなど、まさに誰をモデルになっているかが一目瞭然。 この話の中でキーマンとなるのが、もう一人の立候補者のカリスマブロガー。世に言うオタク層をはじめとする政治に興味のない層を巻き込んでいくことで、徐々に無視できない存在にまでなっていく。 このようにネットを使用することで、政治に興味がない存在をどうやって取り込んでいくのかってのは、実際に今後の課題であろう。しかし、どこぞやの政治家のように、ツイッターでつぶやけばいいってのもね。別にあなたが、どんなものを昼飯で食べたとかぜんぜん興味はない。委員会中とかにつぶやける時間があるほど、その委員会は意味のないものなのか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「このミス」でデビューした作品も選挙を題材にした ややミステリー色の濃い作品だった作者が1作間を 挟んで戻ってきた選挙小説。逆にミステリ色を かなり薄くし、排除する事で、グっと内容に厚みが 出たような気がします。しかもこの選挙、タイムリーな 都知事選!! 登場する候補者や現職都知事のモデルと 比べながら読んでしまう為、つい、引き込まれてしまいます。 そして何よりタイムリー...というか凄いのは 今作登場する現職都知事は当然、石原慎太郎氏が モデルなのは誰が読んでも一目瞭然なのですが、この都知事は 作中でも暴言、放言しまくりキャラ。...と普通はモデルを デフォルメしたのが作中人物ですが石原慎太郎の場合は 流石に人間として何か欠けてますね。この作品の中で吐く 暴言よりももっとあり合えない発言を先日したばかり。 通常の人間の神経で「今回の災害は天罰」と言えるんでしょうか? バカなのw??? こんな人間に都民の血税を使いたい放題使わせていていいんですか? 色んな意味で現実味のあるタイムリーな作品でしたねー。
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