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BABY BABY の商品レビュー

4.7

11件のお客様レビュー

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2014/02/24

センス抜群! 自分もこういう写真撮りたいと思ってしまう。 被写体の女の子、可愛い写真よりは不細工に撮れてる写真のほうが多い。実際、好きな娘でも、撮ると不細工に撮れることが多い。でもそんな写真も愛おしい。そういうところまで、再現しているよう。計算付くなのかもしれないけれど、それな...

センス抜群! 自分もこういう写真撮りたいと思ってしまう。 被写体の女の子、可愛い写真よりは不細工に撮れてる写真のほうが多い。実際、好きな娘でも、撮ると不細工に撮れることが多い。でもそんな写真も愛おしい。そういうところまで、再現しているよう。計算付くなのかもしれないけれど、それなら尚良い写真家だと思う。

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2014/01/13

撮られ続けることで、カメラ、いや、カメラマンへの眼差しが移り変わっていく。 撮り続けることで、新しい彼女のことを発見し続ける。 悶絶必至、とんでもない写真集です。 最後のレビューがとても秀逸です。

Posted byブクログ

2013/05/11

作品もさることながら、沼田元氣氏の解説が素晴らしいです。写真集、というつかみどころないものが、氏の解説で物語になったように感じました。

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2012/06/16

中も見てないのに、装丁だけで一目ぼれ。男の子が好きだった女の子。女の子が好きだった男の子。前髪の切り方。大人でも子供でもない洋服。欲しかった靴。憧れのカメラ。公園。古いビル。草野原。誰だって知ってる、誰かのことを好きな少女が、本当はどんな顔をするのか。それは演技なのかもしれないけ...

中も見てないのに、装丁だけで一目ぼれ。男の子が好きだった女の子。女の子が好きだった男の子。前髪の切り方。大人でも子供でもない洋服。欲しかった靴。憧れのカメラ。公園。古いビル。草野原。誰だって知ってる、誰かのことを好きな少女が、本当はどんな顔をするのか。それは演技なのかもしれないけど。そういう感じ。初版を買ったので、私持ってるしwwって一人で思ってたけど、大量に復刻増版されたので、買うべし。

Posted byブクログ

2011/06/07

撮るカメラマンと撮られるモデルさんの距離がなんだかいいなぁとおもいました。この写真集の空気がすきです

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2011/05/20

復刻版出てよかった・・・ 特別「すごい!!」っていう写真集では無いんですが、その雰囲気が絶妙なんですよね。被写体を人にして撮るときはこんな風に撮れたらいいなぁと憧れます。 掲載点数も多く、見ごたえがあります。 紙質も写真とあっていていいですね。 「写真は画質じゃない」を再認識させ...

復刻版出てよかった・・・ 特別「すごい!!」っていう写真集では無いんですが、その雰囲気が絶妙なんですよね。被写体を人にして撮るときはこんな風に撮れたらいいなぁと憧れます。 掲載点数も多く、見ごたえがあります。 紙質も写真とあっていていいですね。 「写真は画質じゃない」を再認識させられます。

Posted byブクログ

2011/05/14

一人の女の子をとり続けた写真集。ずばぬけて可愛い訳ではないのだが、人を惹きつける可愛さのある女の子。この年代の子って、今になって思うととても可愛いんだ。

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2011/05/09

特にかわいい!って訳でもない抜群の女の子を被写体にしたのがいいなあ。 年齢不詳な感じもいい 猫の交尾で笑う写真と パーカーを後ろ前反対に着てる写真に なんか惹かれる。

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2011/04/20

この日は色々な運命が重なった日だった。 青山ブックセンターで30分ずれた待ち合わせの埋め合わせをしようと入った。入り口にポップな字体でBABY BABYと書いてある本があり帯に銀杏BOYZの峯田の寄稿文があったので気になって読んでみた。そこには宮崎あおいに似てるけど何かが決定的...

この日は色々な運命が重なった日だった。 青山ブックセンターで30分ずれた待ち合わせの埋め合わせをしようと入った。入り口にポップな字体でBABY BABYと書いてある本があり帯に銀杏BOYZの峯田の寄稿文があったので気になって読んでみた。そこには宮崎あおいに似てるけど何かが決定的に欠けている女の子がいた。 パラパラとめくりながら音楽を銀杏BOYZの光に変えた。徐々にめくるスピードが落ちてじっくり読むようになった。最後のあとがきにその写真を撮った写真家宛に女の子が手紙を書いていた。読みながら視界が揺れた。 どんどんそのあとがきに水滴は落ちて、恥ずかしくなって店を出た。交番の脇で一目憚らず涙を流している。人生で何度もある晴れた午後の陽気。新宿では今日も全国に笑いを届けてる。けど、そんなときに六本木裏ぶれた路地裏で泣いている。これが現実だ。 ナイトライダー。泣いてないさ。この曲が終わる瞬間に嗚咽をやめた。これは意地。意気地なしな意地。常備しているティッシュで鼻を二回噛む。本屋に戻ってあの本を買おう。そして前を向いて待ち合わせ場所に行こう。また泣くかもしれないけどいまならあの人に会える。 そんなことをつぶやくほど想い出深い本。 しかし、頻繁にみるような本ではない。

Posted byブクログ

2011/04/11

すごい親密な気はするんだけど、なんかものたりない気持ちがして、なんだろーって思ってたら、一線越えてないからなんじゃないかなぁと思った。

Posted byブクログ