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「うつ」がいつまでも続くのは、なぜ? の商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2023/08/02

今度こそ運動を始めよう。そうしよう。。。 睡眠リズムを整えることの大切さも分かってはいるつもりだけど、こうして効果を強調されるとちょっとやる気がでる。 でもね・・・朝になると眠くて二度寝しちゃうし、夜になるとスマホやゲームがはかどっちゃうんだよね・・・ 寝る4時間前から少しずつ...

今度こそ運動を始めよう。そうしよう。。。 睡眠リズムを整えることの大切さも分かってはいるつもりだけど、こうして効果を強調されるとちょっとやる気がでる。 でもね・・・朝になると眠くて二度寝しちゃうし、夜になるとスマホやゲームがはかどっちゃうんだよね・・・ 寝る4時間前から少しずつ部屋を暗くすることくらいはできるだろう。やってみよう。眠れないとしても、やってみるだけ。ともあれ実践あるのみ。

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2020/09/08

[出典] - 2011/04/27 - - 2020/09/08 「双極性障がい(躁うつ病)と共に生きる」加藤伸輔

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2019/12/30

必要なところを拾って読む。 軽微双極性障害というものについて触れた本自体が非常に少ないので、ありがたい。 (気分循環性障害は若干単語が出たから別のものとして扱っていると思う。あるいはDSMの用語であるから、この本の説明上はスペクトラムとして扱うほうが優位であるのだと思う) 躁には...

必要なところを拾って読む。 軽微双極性障害というものについて触れた本自体が非常に少ないので、ありがたい。 (気分循環性障害は若干単語が出たから別のものとして扱っていると思う。あるいはDSMの用語であるから、この本の説明上はスペクトラムとして扱うほうが優位であるのだと思う) 躁にはネガティブな状態もある、躁と鬱は混合状態もある、とわかったのが大きな収穫

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2017/12/03

なるほどなあ。正常と病気の境界。どうしてPMSの対応策の研究が進んでいないのか。色々と参考になりました。合わない薬を飲み続けていたらいつまでも治らない。その場合は、双極性と疑った方がいい。非常にわかりやすい解説と、対応について書いてある本でした。

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2013/10/02

抗うつ剤がうつを悪化させる可能性を指摘した、大変に率直な本。製薬会社との関係もマイルドに触れている。運動の効果など目から鱗だ。あとやはり睡眠なんだな。さらに自分は双極性の傾向があることを確認できた。 ・I型とII型はそれぞれに遺伝性がある。交換はない。 ・躁の症状のスペクトラム...

抗うつ剤がうつを悪化させる可能性を指摘した、大変に率直な本。製薬会社との関係もマイルドに触れている。運動の効果など目から鱗だ。あとやはり睡眠なんだな。さらに自分は双極性の傾向があることを確認できた。 ・I型とII型はそれぞれに遺伝性がある。交換はない。 ・躁の症状のスペクトラム ※軽度~中程度? ・急速な思考 ・うつという基底 ・有効性より危険性の発見は時間がかかる ・睡眠不足は躁の前段階、躁の促進。寝過ぎはうつに関係。 ・乱れた睡眠は気分に悪影響 ・CBTはプラスにものごとを考えるのではなく、ものごとの根拠について考える。 ・有酸素運動 ・抗うつ薬とウォーキングの同等性 ・躁の人に対する対応:何もしない。質問。自分の範囲を決める。

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2013/05/25

専門的なのと翻訳書特有の読みにくさはありますが,価値ある一冊。このレベルの一般向けの本って日本ではないよねぇ。運動が大切だと学びました。

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2012/12/11

440ページあまりにもある大作で、翻訳本である。著者は、臨床の経験もあって、双極性障害Ⅱ型と軽微双極性障害について、初の執筆だそうである。 内容としては、2部構成の14章で、1部の病気の理解のその症状のまとめに対して、2部ではその対処法についてまとめている。 1部の説明では、気...

440ページあまりにもある大作で、翻訳本である。著者は、臨床の経験もあって、双極性障害Ⅱ型と軽微双極性障害について、初の執筆だそうである。 内容としては、2部構成の14章で、1部の病気の理解のその症状のまとめに対して、2部ではその対処法についてまとめている。 1部の説明では、気分障害スペクトラム、軽躁病について、軽微な双極性障害、その診断と類似の病気(甲状腺、境界性パーソナリティ障害、不安障害)などとの関係を説明している 2部では、その対処法として、医者との協力、ガイドライン、気分安定薬、抗うつ薬、体重増加の問題、睡眠などのライフスタイル、心理療法(認知療法)、運動、家族や友達の協力などについてまとめている。 個人的には、2部の後半の体重やライフスタイルなどについては、類書でもあまり扱っていないこともあり、参考になった。基本的な症状・対処法はもちろん変わらないので、図解で説明ではなく、物語のように読みやすい文章で理解をするのが得意な人に良い本だと思う。

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