×××HOLiC(19) の商品レビュー
「店」を営み続ける四月一日を取り残したまま、百目鬼やひまわり、小羽のうえに時間は過ぎる。 ある日、四月一日の夢のなかに蝶が現れ、何かを言いたそうに飛びまわる。 四月一日は蝶に問いかけるが、何もわからないまま夢は覚める。 蝶は四月一日が待ち続ける「あの女」の花押だ。 気になった四月...
「店」を営み続ける四月一日を取り残したまま、百目鬼やひまわり、小羽のうえに時間は過ぎる。 ある日、四月一日の夢のなかに蝶が現れ、何かを言いたそうに飛びまわる。 四月一日は蝶に問いかけるが、何もわからないまま夢は覚める。 蝶は四月一日が待ち続ける「あの女」の花押だ。 気になった四月一日は術を使い蝶を捕らえるが‥!?
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ちょっと残念な終わり方でしたが、面白かったです。つゆりちゃんや静の人生はどんなのだったのか、気になります。
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最終巻と知らず読んで、後からあれ?あれもしかして最終話だったのかな?とか思って調べたらほんとにそうだったのでとてもショックを受けているところ。 うううそっか、もう続きはないのか…。上手な終わり方だけど、すごく名残惜しくて寂しい終わり方ねー(ノ_;) 終わり方だけじゃなくて、全体的...
最終巻と知らず読んで、後からあれ?あれもしかして最終話だったのかな?とか思って調べたらほんとにそうだったのでとてもショックを受けているところ。 うううそっか、もう続きはないのか…。上手な終わり方だけど、すごく名残惜しくて寂しい終わり方ねー(ノ_;) 終わり方だけじゃなくて、全体的に寂しい巻だったなあ。新しいヒトは登場せず、ひまわりちゃんは姿さえ出てこないし。それと綺麗になった小羽ちゃんにも寂しさを覚えてまるで親のような心境になった。笑
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あまりのおもしろさに一気に通読。 テーマがしっかりしていてよかった。最後に驚きました。 一時完結が残念・・・今後の復活に期待しています。
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まずは、重陽の節句から。気のせいかもしれないが、『籠』になってから、日本の四季や伝統に関する話が多くなった気がする。菊酒というものも初めて知った。ひとつロマンチックな話を挟んで、次は幣串編。 そして、ラストは、侑子さんの夢。夢であっても、一目会えてよかった。四月一日くんが一途に思い続けていることを知らしめる一話だった。
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最終巻の、第19巻。 エピソードとしては、重陽の節句、蛇の目、百目鬼のつてからの依頼、不思議な夢と過ぎ去った時の流れ。 百目鬼の預かった卵の役割も最終回で明らかになる。 ひまわり、百目鬼、小羽達の時の流れと、移り変わらない四月一日の時の流れが共に描かれる。 直接的にでなく、互いに色々な葛藤があったのだろうと感じ取らせている手法が素敵。 半ば狂気に近いような思いで侑子の事を忘れずに待ち続ける四月一日が切ない。 百目鬼と遙がそっくりの姿だったのはこの伏線だったのか……。 きっぱりと「終わり」然としてはいないが、趣のある、XXXHOLiCらしい終わり方。
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ひまわりとの関係が個人的にはとてもよかったです。電話での会話のみという、淡々とした場面の裏にあるだろう四月一日とひまわりの葛藤や悲哀や諦念を、場面の間から「読ませる」感がなんとも。 どうしても風呂敷広げたままな感じが捨てきれないので星は3つです……が、卵を使って侑子さんを忘れる...
ひまわりとの関係が個人的にはとてもよかったです。電話での会話のみという、淡々とした場面の裏にあるだろう四月一日とひまわりの葛藤や悲哀や諦念を、場面の間から「読ませる」感がなんとも。 どうしても風呂敷広げたままな感じが捨てきれないので星は3つです……が、卵を使って侑子さんを忘れる段階に結局行けなくて、まだ、もう少し、という綺麗に片付けられない思いはリアルな感情だし、すっきり解決!な物事なんて実際にはそうそうないからなぁ……とも思います。あれはあれでアリなのかもしれない。 私がもっと大人になって読み返したら評価が変わるかもしれないです。
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2012/04/17 【やや好き】ん?あれ?いつの間にか時間がスンゴイ経っちゃったという設定になっているのかな? 当然のようにまだ続くと思っていたが、他の人のレビューを見てこの巻で完結なのを知った…( ̄▽ ̄)
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最終巻。本当に終わり(・・?)って、つい確かめたよ…wこれで終わりなんて驚いたけど、結局この終わりしかないんじゃないかとも思った。
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装丁、作画、設定のこり方はさすがのCLAMP!といったところ。最初から最後までそれがぶれることないというのが素敵。 ツバサは既に手放し済み。
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