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悪ノ娘 緑のヴィーゲンリート の商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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  5. 1つ

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2023/12/15

二人の友情は愛情へと変わって。 歯車の一部である原因が分かっていれば、連れ出す前に色々と仕掛けれたのだろうな。 大切な人を失ってから後悔しても、時間は戻らないのだから今を必死に生きるしかないだろう。

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2021/02/02
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すごく綺麗なお話でした。 復讐もせず許す事を決意したクラリスが、1番強い人だと思います。 全員辛い状況ではありますが、悪魔に取り憑かれてしまい、民衆からは恨まれ双子の弟も失ってしまった王女が1番の被害者に感じました。 カイル王が口にした「悪い子じゃない」というのが、そのままの事実だったんだろうなー…って、痛感しましたね。 それにしたって、既に悪魔に憑かれかけていたであろうカイル王が、精霊のミカエラを好きになった事は何かの因果なのか皮肉なのか…。

Posted byブクログ

2018/02/16

人間になるということはそういうこと。 精霊の時には感じなかったことも、感じるようになる。 身も心も人間になってしまえば、戻れなくなるのは自明の理。

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2013/11/04
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悪ノ娘第二弾。今度のメインは緑の国のミカエラとクラリス。精霊だったミカエラはいつも一人きりのクラリスと出会う。二人はまるで違うものの大の仲良しになる。しかしカイルがミカエラを好きになり、リリアンヌとの婚約を破棄したことにより緑の国は戦渦に巻き込まれる。ミカエラは殺され、クラリスは修道院へ移る。そんなある日、海辺に倒れていた少女を保護する。彼女はリンという名を与えられ、修道院で働くようになるが文句ばかり。ある夜クラリスは懺悔室で誰かが懺悔している事に気づく。その正体は悪ノ娘ことリリアンヌだったリン。仇を取ろうとナイフを用意するも、リンもまた孤独だと知り殺せない。 百合好き的には色々美味しい話でした。

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2013/02/18
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手違いで、黄より先に緑を読んでしまった。 そのためか、あまりおもしろくない。 エルドに仕える妖精ミカエラとグーミリアが都合で人間になり、その中で人間を知っていく話。 魔術師エルルカとともに修行するグーミリアはルシフェニアに行くため、あまり出てこない。 ミカエラが差別を受ける少数民族のクラリスと過ごすところがメイン。二人は大都市アケイドに出て、差別が少なくなりクラリスは明るくなる。ミカエラは歌を褒められ人前で歌うようになるが、ルシフェニアの悪の娘の婚約者、カイルが惚れてしまい、それが元でルシフェニアとエルフェゴートで争いが起こり、ミカエラは死んでしまう。「大罪の器」の影響もあったようだが、はっきりしない。 クラリスはミカエラの生まれ変わりの植物を育て、修道院で落ち延びた悪の娘も許す。

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2013/02/17

前巻よりもかなり読みやすくなっていました。女の子かわいい。 曲だけだと想像もしなかった情報が書かれていて、そこもすごく良かったです。

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2012/04/02

今回は白の娘(クラリス、ミカエラ)サイドなお話なのでリリアンヌの出番は少なめ。 もとよりリンちゃんが好きだし悪ノ娘というからには白の娘サイドでももっとリリアンヌが登場するかと思って一巻目を読んだ勢いで期待して購入したが、途中で読むのに疲れてしまった。 3巻目は時間ができたら読も...

今回は白の娘(クラリス、ミカエラ)サイドなお話なのでリリアンヌの出番は少なめ。 もとよりリンちゃんが好きだし悪ノ娘というからには白の娘サイドでももっとリリアンヌが登場するかと思って一巻目を読んだ勢いで期待して購入したが、途中で読むのに疲れてしまった。 3巻目は時間ができたら読もうかなと思う。

Posted byブクログ

2011/12/27

クラリスとミカエラ中心のお話でした。 前作よりスキかもしれないです。リリアンヌのその後の話とかも知ることができたし。 読み進めていく中でこのシリーズは意外としっかりとした世界観があるのだということに気づきました。正直読む前はあまり期待していなかったので……。 機会があればまた次の...

クラリスとミカエラ中心のお話でした。 前作よりスキかもしれないです。リリアンヌのその後の話とかも知ることができたし。 読み進めていく中でこのシリーズは意外としっかりとした世界観があるのだということに気づきました。正直読む前はあまり期待していなかったので……。 機会があればまた次の巻も読みたい。

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2011/09/14

悪ノシリーズ2作目。 違う側面から描かれる前作の続編。 前作よりコミカルなシーンが増えたせいか、重くは無いです。 でも、ラストには泣けます。 やっぱり切ないです。 続編も期待してます。 にしても、”とてもすごいネギ”って。ww

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2011/06/11

クラリスとミカエラが中心ではありましたが、前作であまりキャラクターのつかめなかったエルルカやキールのキャラクターが出ていて良かったと思います。 ネイやカイルについてはまだよくわかりませんので、次回作に期待です。

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