シオドアとものいうきのこ の商品レビュー
息子が2年生のときの読書感想文で読んだ本。 イラストがかわいいしおもしろい! 音まで聞こえてくるような表現が素晴らしい。 ストーリーはとても考えさせられました。 息子は「うそをつかないことの大切さ」を 学んだようです。
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図書館で見つけた『シオドアとものいうきのこ』(レオ=レオニ)。 もちろん【きのこ】に関わりのある本だったからです。 子供の頃は無関心だったのに大人になってからその魅力に気づくって、なかなか不思議な現象だと思うのは私だけでしょうか。 それはさておき。 【青いきのこ】なんてな...
図書館で見つけた『シオドアとものいうきのこ』(レオ=レオニ)。 もちろん【きのこ】に関わりのある本だったからです。 子供の頃は無関心だったのに大人になってからその魅力に気づくって、なかなか不思議な現象だと思うのは私だけでしょうか。 それはさておき。 【青いきのこ】なんてなかなかお目にかかれないきのこに惹かれてパラパラめくってみたのですが、 絵がかわいい。 ストーリーだけでなく、絵の製作方法がどのようなものなのかが気になって調べてみたらやっぱり切り絵。 ただ、私が見た事のある切り絵って【1つのパーツ1色】というものだったので、新しいものに見えました。 2011年に出された本書にもっと早く出会っていたかったなぁ。 ……と新年早々美しいきのこに触れられて満足した1冊でした。
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レオ・レオニは、幼稚園のときに覚えるくらい何度も読んだはずなのに…「こんな話だったっけ!?」ってなった。どうやらフレデリックと混同していたみたい。 うそつきはダメだよ、と言葉で教えるよりも、この本を読んであげたいと思った。
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- ネタバレ
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図書館にて。 先日、美の巨人たちという番組でレオレオニが特集されていたので借りてみた。 初めて読んだけれど、結構辛辣な内容で驚いた。 この本の書かれた背景などがわかればまた違った気持ちで読めるのだろうなと思った。
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逃げるのが得意なだけだったネズミのシオドアが珍しいキノコを見つけて、みんなから一目を置かれる存在に。 偉いってなんだろう、と考えさせられる本。
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嘘をつくと…。 身から出た錆ですね。 でも、ねずみのシオドアが最初に言った「ぼく にげられる」は正しかった。皮肉が込められてますね。
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中古購入 オランダの絵本 だいぶボロかったけど 安さに負けて購入 この方のデザインが好きで 絵本ずっと欲しかったけど 絵本って高いからついつい後回しに でもやっぱり状態の良い古本を買いなおしたい そしたらこの絵本は 好きなページをフレームに入れたりして 飾ったりしたいな
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不正(嘘)で得た名声は、いつかは崩壊する。 普遍的な話だと思います。 企業の隠蔽しかり、STAP細胞しかり… この本は、とても良い教訓本だと思います。
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レオレオニらしい教訓的なお話。 しかしあんまり救いがないというか、面白くはなかった。 嘘吐いたら信用なくすよ、という教訓を伝えるには良いかもしれないが、あんまりストーリーに説得力はなかった。少なくとも、子どもが読んで喜ぶ類のものではない。
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自慢できることがなくて悩んでいたねずみのシオドア。ふしぎな音を出す青いきのこをみつけて、変わっていくシオドアのお話。 ブラックなオチ、大人な絵本。 最後のページがなんとも切ない。
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