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「だましだまし生きる」のも悪くない の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2021/01/07

ん~なんか本にして話すべきではなかったのでは?全て自分のために片手間でやっている印象を受けてしまった。

Posted byブクログ

2014/09/30

立教大学は最終学歴が夜間中学校の人でも教授にしている。 自分をだまし、だましでも生活できているというのは、実は過小評価するものではないんじゃないかと思う。 人間の気持ちは体調で成り立っている。 休息こそ必要。 健康を回復してから心機一転、巻き替えしを図る方が満足のいく結果が得られ...

立教大学は最終学歴が夜間中学校の人でも教授にしている。 自分をだまし、だましでも生活できているというのは、実は過小評価するものではないんじゃないかと思う。 人間の気持ちは体調で成り立っている。 休息こそ必要。 健康を回復してから心機一転、巻き替えしを図る方が満足のいく結果が得られる。

Posted byブクログ

2013/06/26

精神科医、大学教授、ライター、様々な顔を持ちながらも、それぞれの顔、そしてその『隙間』を、大切に生きていると言う香山リカ。 素の自分は、複数の対外的な自分の間にある『逃げ場』における自分。常に『逃げ場』を意識し、それを確立した半生が、家庭、受験、就職、仕事、恋愛・結婚、老い・別...

精神科医、大学教授、ライター、様々な顔を持ちながらも、それぞれの顔、そしてその『隙間』を、大切に生きていると言う香山リカ。 素の自分は、複数の対外的な自分の間にある『逃げ場』における自分。常に『逃げ場』を意識し、それを確立した半生が、家庭、受験、就職、仕事、恋愛・結婚、老い・別れという全6章で語られる。読みやすい。 彼女の生き方が、正しいのかはわからないけど、精神科医として、多くの患者を見てきた分…そこに行き着くまでの経験値はあるのだと思う。

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2013/04/06

だましだまし生きる生き方を推奨してくれる本かと思ったら、著者の自叙伝だった。いろんなところに逃げ場をつくりながら生きてくのって、いいね。

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2012/07/19

香山リカについて知りたくて読書。 著者の著書とは異なる一面を知ることができる。価値観の多様化が進む中でこの生き方が絶対正しいなんて定義は説得力を持たない。自由となり選択肢が増えれば増えるほど人間の悩みも増えてくる。人間のそんな矛盾した存在が不思議だ。 選択肢がない国家、社会の...

香山リカについて知りたくて読書。 著者の著書とは異なる一面を知ることができる。価値観の多様化が進む中でこの生き方が絶対正しいなんて定義は説得力を持たない。自由となり選択肢が増えれば増えるほど人間の悩みも増えてくる。人間のそんな矛盾した存在が不思議だ。 選択肢がない国家、社会のほうが思考停止でいられるので楽なのかもしれない。 嫉妬や羨望などの非積極的とされる感情、欲を否定することなく、認識し、認めてあげることで少しでも上手にバランスが取れると思う。 人間万事塞翁が馬ということなのであろうか。 読書時間:約30分

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2012/04/22

香山リカの自伝的な本。僕には変わりはいないと気負うべからず。この類の本はコストパフォーマンスが低い気がする。

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2011/12/18

確かにゆるく生きていると思うけど、 香山さんがつらつらと、淡々と書いているのは 彼女の努力やもともとの賢さもあると思う。 大学も就職もちゃんとできていて 恋愛もそこそこ幸せで 現状に満足できているからこそ こんな本が出せるのではないかな? これを読んで、何度彼女になりたいと思...

確かにゆるく生きていると思うけど、 香山さんがつらつらと、淡々と書いているのは 彼女の努力やもともとの賢さもあると思う。 大学も就職もちゃんとできていて 恋愛もそこそこ幸せで 現状に満足できているからこそ こんな本が出せるのではないかな? これを読んで、何度彼女になりたいと思ったか。

Posted byブクログ

2011/10/12

#dokusyo リカテレビで活躍されている、香山リカさんの本を読んでみた。この人精神科医だったんだ。精神科医のアドバイスがこのようなものであるのなら、当分精神科医にお世話になることもあるまいな。

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2011/08/21

香山リカさんの自伝的エッセイ。 一つのことにこだわって生きるのではなく、仕事も子供も恋愛もバランスを取って緩く生きることのへの提言。 親として心がけるべきことは「自分の人生を自分で充実させていくしかない」 意外だったのは、彼女が弟と表裏一体仲が良く、将来肉親と別れることを畏れてパ...

香山リカさんの自伝的エッセイ。 一つのことにこだわって生きるのではなく、仕事も子供も恋愛もバランスを取って緩く生きることのへの提言。 親として心がけるべきことは「自分の人生を自分で充実させていくしかない」 意外だったのは、彼女が弟と表裏一体仲が良く、将来肉親と別れることを畏れてパートナーと程よい関係を続けているエピソード。 複数の信頼できる人生のパートナーは必要だな。

Posted byブクログ

2011/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

香山リカさんの半生を鈴木利宗さんが取材してまとめた本です。 香山さんの著作はだいたい読んでいますが、彼女自身のことだけが描かれている本はなかったので、新鮮でした。 タイトル通り、そういうのも悪くないよね、って思えるような内容だと思います。

Posted byブクログ