調べてみよう!日本の職人 伝統のワザ(1) の商品レビュー
すし、和菓子、醤油、鰹節の職人が紹介されている。そのものの由来、職人の仕事、職人へのインタビューで構成されている。 すしは東南アジアの魚の発酵食品が初めで、江戸時代、発酵させずに酢を使うことによって早すしができた。 和菓子は中国や西洋から来たお菓子をもとに日本で考えられた。江戸時...
すし、和菓子、醤油、鰹節の職人が紹介されている。そのものの由来、職人の仕事、職人へのインタビューで構成されている。 すしは東南アジアの魚の発酵食品が初めで、江戸時代、発酵させずに酢を使うことによって早すしができた。 和菓子は中国や西洋から来たお菓子をもとに日本で考えられた。江戸時代に出来上がった。 醤油を作る蔵や桶には独自の微生物が住み着いている。 鰹節は古事記にも出てくる。当時のものは日干ししただけのもので、よいカビを付ける方法は江戸時代に開発された。5~6カ月かかる。 職人さんの話を読むとなかなか大変な仕事であることが分かる。技術を身に着けるのに年月がかかるし、毎日、早朝から晩まで働づめだ。
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