細野晴臣 分福茶釜 の商品レビュー
いい意味で年齢に抗わずに生きていきたいと思った 人に思ってることを伝えるのってやっぱり難しいなと思った
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不思議な人、でも素敵な(魅力のある)人。 生き方、心の豊かさ(心の余裕? 才能?)がそのまま発する言葉や書かれる文章、作曲される音楽、演奏されるベースの音色に表れていると感じるのは私だけではないと思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
世間のこと、世界のこと、老いること、祈ること、そしてよりよく生きること-。日本の音楽シーンを牽引してきた音楽家・細野晴臣が、20年来の仲間・鈴木惣一朗を聞き手に、大事なことを「小声」で語った人生問答。 声高に語ってないゆるさが好きです。
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つまるところ、このインタビューは「少なくとも僕の場合はそういう人生だった」という視座で語られているのですが、狭い世界にいる人ではないですし、精神世界においても経験豊富な方ですから、話が面白いのです。細野さんのことを知っている人はぜひとも読んでみたらほかほかになる本だと思いました。
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タオだね。間違いないよ。きっと向こう何年も気が向いたら手にするとおもう。「声が大きい」のところで少数民族の音楽は自分に聞かせる音楽ってある。自然と自分の間でくゆらせる音楽っていうものがそれだ、と。 細野さんの品格みたいなものに触れられるんだと思う。僕はいつでもブレている、から始ま...
タオだね。間違いないよ。きっと向こう何年も気が向いたら手にするとおもう。「声が大きい」のところで少数民族の音楽は自分に聞かせる音楽ってある。自然と自分の間でくゆらせる音楽っていうものがそれだ、と。 細野さんの品格みたいなものに触れられるんだと思う。僕はいつでもブレている、から始まる本書は、どこか人の本質に迫ってると思うよ。
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◆YMO細野晴臣のインタビュー。もちろん最大のテーマは音楽。というよりむしろ音。90年代、スピリチュアル+アンビエントにのめり込んでいた時期の話が興味深い。◆生活、恋愛、人間関係、などについて、これまで断片的に語られていた細野語録の集大成。◆家庭人細野の一面も。お孫さんとたわむれ...
◆YMO細野晴臣のインタビュー。もちろん最大のテーマは音楽。というよりむしろ音。90年代、スピリチュアル+アンビエントにのめり込んでいた時期の話が興味深い。◆生活、恋愛、人間関係、などについて、これまで断片的に語られていた細野語録の集大成。◆家庭人細野の一面も。お孫さんとたわむれる話とかかなり楽しい。こういう老人がいてくれると日本も安心だ。
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音楽に対する姿勢や自身の生い立ち、死生観などについて対談形式で語った一冊。 飄々とした語り口、さまざまな人生経験を経て醗酵させたであろうユーモア溢れる思想は何とも魅力的。 たとえば「夢の中」では音楽におけるコンセプトや創造力について語っているのだけど、なぜか高田純次の言葉が引用...
音楽に対する姿勢や自身の生い立ち、死生観などについて対談形式で語った一冊。 飄々とした語り口、さまざまな人生経験を経て醗酵させたであろうユーモア溢れる思想は何とも魅力的。 たとえば「夢の中」では音楽におけるコンセプトや創造力について語っているのだけど、なぜか高田純次の言葉が引用されていて、そういう所も細野氏らしいなと思わず微笑みながら読んでしまいました。
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60歳を過ぎたからこその含蓄のある言葉の数々。聞き手が鈴木惣一朗さんだからこそ引き出せるんだろうなあ。
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平凡社ライブラリーってもっと硬派どと思ってたけどこんなトンデモ科学なじじいの戯言を出版するんですね。最近の回帰的な姿勢の理由もわかるし、ほんとすてきなおじさまであることがわかります晴臣おじさま
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対談を通じて、細野さんの内面世界を垣間見ることができる本。お孫さんに教えている「ぶんちゃっちゃダンス」を見てみたww
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